歴史・文化・自然

十和田市・十和田湖観光

民宿へ泊まろう

 旅の醍醐味は、地の食材を使った料理と地元の人とのふれあいである。
 そして民宿ならではの、宿泊客が大広間で一緒に食事することが多いことから旅人同士の交流もある。
 十和田湖の民宿の経営者は明治の初めに十和田湖に開拓に入った生粋の十和田湖人が多い。十和田湖の民宿は、人情と十和田湖特産のひめますと山菜料理でもてなす。


民宿 十和田湖山荘

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 国道103号線宇樽部バイパストンネルを抜け、十田湖に入ると右側に見えてくるのが「民宿十和田湖山荘」(米田セツ子代表)である。
 十和田湖山荘の曽祖父は、明治の初めに十和田湖に開拓者として移住した生粋の十和田湖人である。その本家から昭和40年(1965)に分家となり、昭和47年(1972)に民宿を始めた。が、幸せもつかの間、昭和57年(1982)に夫が他界。それから米田さんの苦労が始まった。
 米田さんは民宿の傍らバスの運転手や重機のオペレーターなどをやりながら子どもを大学まで進ませたという苦労人。それだけにいつも笑顔を忘れず、お客に対して心からのもてなしを行っている。
 料理は、当然季節によって出されるものが違うが、十和田湖名産のひめますの刺身と塩焼きを中心に、十和田湖の山で採れるウド、ミズ、ボンナ、フキなど山菜を使った料理や山で採れるきのこのみそ汁。まさに十和田湖でしか味わえない料理である。写真は、笑顔が美しい女将の米田セツ子さん。


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問い合わせは、℡0176‐75‐2710迄



民宿 ひめます山荘


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 国道103号線宇樽部バイパスのトンネルを抜け、十和田湖に入ると左側に見えてくるのが「民宿ひめます山荘」(赤石時子代表)である。
 ひめます山荘もはやり、明治の初めに曽祖父が十和田湖に開拓に入った生粋の十和田湖人である。
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 「父は漁師をやっていました」と語る娘の佐藤江里子さん。民宿は40年ほど前からやり、家族だけで経営している、「心地良い宿」をめざした温もりのある家庭的な民宿である。
 民宿での最大の楽しみの一つは、地の食材を使ったそこでしか味わうことのできない料理である。ひめます山荘も季節によって違うが、ひめますの刺身と塩焼きを中心に、十和田湖で採れる山菜を使った料理、今話題のB‐1グルメの十和田バラ焼き、きのこのみそ汁などが出る。

 問い合わせは、℡0176‐75‐2717。



ひめます料理 民宿 春山荘

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 「民宿春山荘」(金村春治代表)の曽祖父はやはり明治の初めに秋田の花輪から十和田湖休屋に入植した生粋の十和田湖人である。
 明治38年(1905)に和井内貞行が十和田湖にひめますの放流に成功したことで、祖父末吉さんの代でひめますの漁師となった。
 祖父が漁をしていた昭和18年(1943)9月27日、旧日本陸軍の練習機が十和田湖に墜落した。その搭乗者の一人を祖父が助けた。その記事が人間情報紙「夢追人」(平成22年4月号)に載り、それが墜落した旧陸軍練習機の引き上げのきっかけとなった民宿である。
 
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民宿は昭和48年(1973)に開業。料理は、85歳になる父が畑で作った野菜、山菜、ひめますなど地産を中心とした十和田湖ならでは郷土料理である。
 ひめますの塩焼き、ひめますの刺身、地産の牛肉(源タレで味付け)、山から採ったきのこのせんべい汁、山菜たらの芽とコゴミ、ふきのとうの天ぷら、わかめの酢和え、ホタテの貝焼き、山菜シドケの炒めもの、山菜コゴミのクルミ和え、白菜の漬物。お土産用として別売りのひめますの燻製など、季節によって若干違うが、十和田湖ならではの美味しい郷土料理である。
 写真は笑顔の美しい女将金村勢津子さん。

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い合わせは、℡0176‐75‐2607



民宿・お食事処 根岸家

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  奥入瀬渓流の観光の仕方が変わってきた。NPO奥入瀬観光資源研究会(河井大輔理事長)などの努力によって奥入瀬渓流の苔を観光化するなど、奥入瀬渓流の新たな魅力が再発見され、観光客は奥入瀬渓流を2~3時間かけて歩くようになった。石ケ戸出発し、渓流を歩いて子ノ口に着くとちょうどお昼ころである。子ノ口で食事して休憩する。これが奥入瀬渓流の新しい観光となった。
 その子ノ口で「食事処&民宿根岸家」を経営するのは大久保明さん(写真)。
 根岸家はもともと宇樽部出身の母親の実家がやっていた店であった。が、母の実家では跡を継ぐひとがいなかった。大久保さんが会社を定年で退職したのをきっかけに平成25年(2013)から第2の人生として根岸屋を引き継いだ。1階は食堂、2階が民宿となっている。
 「十和田湖に来たら、十和田のものを食べたいと皆さんが思うでしょう。暇なときは山菜やキノコを採っています」と語る。
 根岸家の料理は、ひめますの塩焼き、ひめますの刺身(いずれも一匹まま)、きりたんぽ鍋、山菜ふきと根まがりタケノコの煮つけ、山菜こごみの酢味噌和え、山菜しどけのおひたし、漬物、デザートにりんごなどである。根岸屋もまた、ひめますと山菜、そして秋田のきりたんぽと十和田湖でしか食べられない郷土料理である。

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問い合わせは、℡0176‐75‐2922





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