夢追人ニュース

仕事・育児・地域貢献に専心
お弁当を届ける大家族で育った長男
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~紺野兼如さんプロフィール~ 昭和59年2月14日生まれ(34歳)
9人兄弟の2番目の長男として育つ。三本木農業高等学校では馬術部に所属。卒業後は様々な仕事を経験しながら母の起業した「のぎく」に入社し、21歳で代表として就任した。
 警察署通りにある一見、外観からはわからないがお弁当の仕出しを専門に受注販売の営業をしている「お弁当ののぎく」の代表・紺野兼如さんを訪ねた。創業は平成13年。主婦の働く場所を作るために母親が自宅で開業。その後は十和田市民文化センターで喫茶「のぎく」として移転オープン。新幹線開通を機にお弁当の仕出しを専門にする事となり、朝早くからの営業となるために現在の場所に移転した。
 9人兄弟の大家族で育ったという長男の紺野さんは学生時代から親代わりに下の子を面倒見る生活を過ごし、父は土建業、母はお弁当の仕出しと仕事をしており、家業を手伝うのが当たり前だった。高校を卒業してからは父の土建業を手伝ったり、自動車整備工場へ転職したり、帰郷してからは夜の飲食店でバイトをしながらお昼も働いたりと様々な仕事を経験して最後に母親の起業した「お弁当ののぎく」を継ぐことを決め、21歳という若さで代表として就任した。紺野さんは仕事以外にも地域貢献に精力的に取り組みたいと祭りを楽しむ子どもたちを増やしたい、十和田囃子を発信していきたいとの想いから集まった団体『まつりびと「羈」』に入会し、現在は事務局長を兼任している。また、去年から十和田青年会議所にも入会し、青少年育成委員会の委員も務める。また、仕事上の関わり合いがある放課後デーサービスで子どもたちのために何かしたいと資格を取得し、新しい事業も始めたいと意欲をみせる。仕事・育児・地域貢献とやりたい事は溢れてくる。これからの活躍に期待したい。お弁当の「のぎく」へのお問い合わせは...0176‐24‐1015迄。
積み重ねた実績が表彰
十和田市を代表する世界のおだしま
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~小田島幸寿さんプロフィール~
 昭和28年7月3日生まれ(64歳)
旧十和田湖町出身。9人兄弟の末っ子として幼少時代を過ごす。十和田工業高等学校電気科を卒業後は興味のあった写真技術を学ぼうと名古屋にあるタナベ写真館へ修行のため就職。十和田市に帰郷してからは旧エースカメラに入社するが、独立をするために社員を辞め、スタジオを借りて個人営業をする。23歳でカトリック教会向かいの旧S&Aでスタジオおだしまをオープン。駐車場や広さの立地を理由に現在の「スタジオおだしま」に移転オープンした。
 これまでの優秀な成績の積み重ねと優れた写真能力を認められ、PPA(プロフェッショナルフォトグラファーズofアメリカ※プロ写真家によるアメリカでもっとも大きい会)から、2018年度マスターオブフォトグラファーを獲得した「フォトスタジオおだしま」の代表取締役・小田島幸寿さんを訪ねた。
 マスターオブフォトグラファーとは単なる1枚の写真が認められたわけではなく、PPAで設定されている基準を満たした写真家に贈られる賞で、小田島さんは1999年からアメリカプロ写真協会(PPA)コンテストに写真を出品。これまで入賞やローンコレクション(優秀賞のようなもの)を多く受賞した。そこは世界中から作品が集まる大きな大会であり、世界から見た日本の写真、世界と比べた日本の写真の違いを学んだ。3万人以上いる会員の中で今年は78名が受賞。小田島さんはその中の1人に選ばれた。創業から41年、写真業界はフィルムからデジタルに移行。会社は息子が後継ぎとして戻ってきてくれたので成長を見守りながらお客様の思い出を形に残していきたいと語った。 
 十和田市立三本木小学校6年生児童が修学旅行先での十和田市PR活動を行う取り組みに協力するために、十和田バラ焼きゼミナールと十和田西高観光PRセンターの生徒がPRの心得についての勉強会を開催した。
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 始めに畑中舌校長が6年生児童86名になぜ「バラ焼きでまちおこし」が始まったのかを講義をする。
 きっかけは2010年、東北新幹線全線開業に合わせ、十和田市を活性化させる仕掛けを作りたいとの想いから、十和田バラ焼きゼミナールを結成。様々な難題を乗り越えて参加したのが「まちおこしのための大祭典B‐1グランプリ」だった。十和田西校と連携し、市民を巻き込んで盛り上げる。郡山大会ではゴールドグランプリを見事に受賞。翌年、開催地として十和田市に大会を誘致し結成から数年で十和田市の魅力を全国に発信した。
 バラゼミがメディアなどに注目されるために考えた工夫とは?まちおこしとは経済効果と人づくりにあり、それをどう実践してきたのか。おもてなしの心は「配慮・責任・尊敬・知る」から始まると伝えた。
 他にも遼寧大学での講義、日中国交正常化45周年×B‐1グランプリin瀋陽、ゴミいただき隊で活躍した三本木中学生徒の活動などを知らせた。
 現在はバラゼミ関連商品は50を超えるほどで、そのすべての商品に十和田市を発信していく仕掛けをしている。観光の原点はふるさとを支える力だと伝え、ないものねだりからあるもの探しを普段からしていこうと児童らに語った。
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 次に西高生が講師となり、人の心を引き付ける力(魅力)を身に付けて欲しいと児童らと発声の練習・声の掛け方・十和田のPRの仕方などを元気な声と笑顔で教えた。
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 次に児童らが十和田バラ焼きの調理体験をしている間に十和田市の魅力を知る・伝える練習をする。知らなかった知識が興味となり、それを伝える難しさと面白さを学びながら勉強会は終了した。最後に自分たちで調理した十和田バラ焼きを食べ、今日学んだ事を活かして修学旅行先でのPRに新たな決意を持って頑張りたいと挨拶した。
 十和田市春祭りが4月20日から5月5日まで開催。その人気イベントとして4月21日・22日に女流騎手の大祭典「桜流鏑馬」が開催された。今年は4月に入ってから雪が降ったり、強風警報が入るなど、4月中頃まで天候が安定しない日が続いたが、4月19日には桜の開花宣言、22日に桜の満開宣言をした。
 15回目の開催となる桜流鏑馬は県内外からの参加者が初級・中級・上級、団体戦に分かれ、36名の女流騎手が参戦。太陽が暖かく、風の気持ちいい会場では桜の花びらと砂埃が舞う中で200mの馬場を颯爽と駆け抜け、一瞬の美技で馬にまたがり駆けながら素早く矢を射る。見事に的を射るとスマホを構えた観客からは驚きの歓声が上がり、カメラマンがシャッターを切っていた。
 会場では青空商店街にたくさんの人が溢れ、乗馬体験コーナーでは子供たちが行列を作る。女流騎手のベストドレッサー賞を決める総選挙やフォトコンテストも同時開催し、他にも様々なイベントで外国人観光客や親子連れで訪れる人たちを楽しませていた。
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人から人へ「物」を運ぶ物流
行きたい場所へ「人」を送る運送
物流と運送で笑顔をつなげる仕事人
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~新山良平さんプロフィール~
 昭和55年6月17日生まれ(37歳)
十和田市出身。三本木農業高等学校を卒業後は駒澤大学経営学部に進学。卒業後は東京の運送会社へ入社した。約6年間勤務した後、父親の白髪が増えてきた事が理由で後を継ぐために帰郷したという。東京で結婚し、現在は3人の子宝に恵まれる。
株式会社新山運送
 十和田市街から七戸方面に向かう途中、ローソンを過ぎてすぐ左手に紫色のトラックが並ぶ運送会社「株式会社 新山運送」がある。
 株式会社新山運送の代表取締役常務の新山良平さんは東京の運送会社で学んだノウハウを活かし、帰郷してからはトラックの物流に力を入れ、関連会社の上十青果との事業を成功させ、新事業として約2年前から貸し切りバス「新山交通」を起ち上げ、物流・運送と活躍する。
物流の必要性
 新山さんは主にトラックの配車を業務とし、物流の要である運送業に従事する。交通時間や距離の計算、運送費(高速道路の料金やガソリン代など)、運転手の睡眠・休憩時間の管理などを計画するのが配車の役割。新山運送は全国を駆け回り、南は九州まで運ぶという。
 現在、運送事業は全国展開するネットショッピングなどには必ず必要不可欠なものだが、大型車の運転や荷物の受け取り・降ろし、長時間の運転など、厳しい労働業務イメージもあるのか人手不足の解消が難しいという。人材不足はどの業種でも言えることかもしれないが自社では現在38名いる従業員の高齢化にも対応するためにもパッカー車(ゴミ収集車)や塵芥車など市内近隣を回る業務にも取り組んでいる。
 物流の手段は陸海空と様々あるがトラックは物流の中でも一番気候の変化にも強く機動力があり、国内物流の約90%を締めるという。それを一番実感したのは東日本大震災の時。偶然にも前日に会社の燃料タンクを満タンにしていたため震災時にトラックを動かすことが出来た。もし、あの時トラックの物流が止まっていたら被害はもっと深刻化していただろうと思うし、あの時みんなが寝ている間も休まずに運転してくれた運転手には感謝しかないと語ってくれた。
バス事業の展開
 バス事業を始めようとしたきっかけは「物」を運んできたプロとしてのノウハウを活かして「安全・確実」を約束できること、十和田市は観光地でありながら人口減少のためにバスの本数自体が減ってきていることを感じたからで、学生のスポーツなどの遠征や会社の慰労会などの送迎などを行っている。
 東京などへ遠征の場合はバスよりも新幹線の方が少し安くなるかもしれないが混雑している電車の乗り継ぎもなく、目的地まで直接「人」を運べる利便性と安全性は確実にある。金額に関しては何年か前に格安バスツアーの運行で大きな事件が起きてからは規制が厳しくなり、国土交通省で決められた料金(時間×単位+距離×単位=バス料金)を貰わなくてはならないのが現状のため、下げ幅には限界があると教えてくれた。バス事業が厳しい現状にある中で、なんと貸切バスは7台中5台が新車だという。ゆったりとしたきれいな空間でバス運行を堪能できるのが強み。去年から約1年学んできたことを活かし、お客様とのつながりを次につなげてもっと稼働率を上げていきたいと語った。
 また、関連会社の上十青果とも連携して高原大根の収穫イベントなどを企画したり、手づくり村鯉艸郷でのそば打ち体験、奥入瀬渓流や十和田現代美術館の観光・散策、十和田バラ焼きを食べるなど地域貢献につながる事業も企画し展開していきたいと語った。
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 十和田市の魅力発信と十和田バラ焼きの全国ブランド化に取り組んでいる十和田バラ焼きゼミナールが株式会社東京組と手を組んでアンテナショップ「司バラ焼き大衆食堂東京組」を6月11日に東京都世田谷区にあるプラグインガーデン3階でグランドオープンする運びとなった。自信を持って作成したという十和田市の観光情報やまち歩きMAP、十和田産品などを掲載しているメニュー&ガイドブックは協力企業の協賛で1万部発行し、お店に訪れたお客様に十和田市へ来てもらえるようにとの想いを込めて渡す。今後は修学旅行の受け入れ先の1つとして企画、毎月10日を十和田の日としてイベントなどを予定している。お問い合わせは...0176‐25‐7758迄
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 十和田湖小学校、十和田湖中学校出身の立崎幹人さんが、この程開催された平昌オリンピックにおいて、バイアスロン競技(クロスカントリースキー+ライフル射撃)で日本人唯一の男子選手として出場枠を獲得し、大会で活躍してきた事を4月9日に小山田市長を表敬訪問し報告した。
 同席したのは立崎芙由子さん(秋田県立米内沢高校卒)で夫婦揃っての平昌大会に出場。共に自衛隊体育学校に所属(JOC発表)している。
 立崎幹人さんは「ワールドカップや世界選手権などの大会は毎年開催されていて、オリンピック出場権を勝ち取るため出場している。世界のレベルは高く、今まで日本男子は出れないのが当たり前だった。また、マイナー競技でもあるために、もっと楽しさや魅力を発信していけたらいい」と伝えた。
 バイアスロン競技のライフル射撃では小さなお皿くらいの的に約50mほど離れた距離から肉眼で見極め、伏射と立射5回ずつの射撃で競い合うという。妻の芙由子さんは大会では風を読むことに苦しんだが夫の言葉に支えられ頑張れたと語った。記念撮影では小山田市長も固く握手を交わし、次回東京オリンピックでの活躍を祈念した。
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お菓子のみやきんイオン十和田店
店長 田端 裕香さん
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お菓子のみやきんの美味しさ伝え
記憶に残る笑顔の接客で迎えたい
 今月はお菓子のみやきん・イオン十和田店の店長を勤める田端裕香さんを訊ねた。昭和55年12月9日生まれ(37歳)百石高等学校を卒業後は十和田観光電鉄の遊覧船のガイドに期間雇用で入社。ガイドの仕事にはやりがいを持っていたが人件費削減のために音声アナウンスへ切り替わる事を知り退社を決意。冬季期間に仕事を探し、居酒屋つぼ八でバイト始め、約8年間勤める。接客業は好きだったが夜間の仕事だったために日中の仕事を探していた。そんな時にお菓子のみやきん切田通り店(現在は移転して十和田総本店)を訪れた時のスタッフの笑顔と接客に感激し、ここで働きたいとの想いから面接を受けた。始めは移転した十和田総本店の喫茶店のバイトとして勤務。接客技術を活かしながら販売の手伝いなどする姿勢が評価され、人事でイオン十和田店のパートとなる。入社から約5年、33歳の時に社員として採用され、イオン十和田店の店長として就任する事となった。
 イオンは家族連れのお客様が多く子どもも多い。自分が小さかった頃のお菓子の味は覚えてないが接客してくれたお姉さんの笑顔と優しさは覚えているとの自身の体験から、今度は自分がそうなろうと記憶に残るような笑顔と接客を意識して働いていきたいと語った。接客の仕方に正解と当たり前はないと思うがお客様が喜んでくれるように、これからも日々の対応の中から積み重ねていきたいと語った。
 今後のイベントの予定としては週末限定のウィークエンド大福(月によって中身のフルーツが変わる大福)と6月に工場まつり(新工場でのイベント)などお客様が喜ぶイベントを企画している。お菓子のみやきんへのお問い合わせは...0120‐313‐263迄。
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