夢追人ニュース

 十和田市連合PTA(畑中会長※以下、市連Pと略)では子どもたちがコロナ対策に加え、エアコンのない30℃を超える教室で熱中症などの健康被害を未然に防止するために扇風機を回収し、市内小中学校へ無償提供する活動を行っている。
 その活動に賛同した十和田市商工会議所青年部(佐々木会長)から新品の扇風機を10台市連Pへ寄付することとなり、今回は十和田市立東小学校(小原校長)へ寄付する運びとなった。
 畑中氏と佐々木氏が9月10日に東小へ来校し扇風機を寄付した。代表として受け取った東小児童会運営委員会の杉本快晟くん(6年)と高橋一華さん(6年)は「暑くて勉強するのも大変。扇風機があれば集中して勉強が出来ると思います。」と感謝の言葉を述べた。小原校長は「現在1クラス2台設置してあるが、やはり前後左右に4台は必要。音楽室などの特別クラスへはわざわざクラスから扇風機を持って移動しているので本当にありがたい」と感謝した。
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 畑中氏は扇風機の回収活動は当初の目標の158台を大きく超え、258台(9月8日時点)となっている。当初の希望台数は確保でき、三本木附属中学校へも寄付もした。今後、猛暑から蒸し暑い日が続くとみられるので、希望学級へは扇風機を届けたいと語った。
 十和田市出身のモノマネタレント「りんごちゃん」が9月17日に市や観光や食をPRする「十和田奥入瀬観光大使」に任命された。
 十和田市現代美術館屋外イベントスペースで就任式が行われ、観光大使として就任したりんごちゃんが小山田市長と共に盆踊りで親しまれる「三本木小唄」の浴衣姿で登場した。
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 小山田市長は「2019年のヤフー検索急上昇ランキングで選ばれ、美しい容姿とギャップのあるモノマネで人気のあるタレントとして全国的にも有名なりんごちゃんに観光大使として就任して頂いた。十和田市は素晴らしい観光資源や農畜産物があるが、新型コロナウイルスの影響を受け、大変厳しい状況下にある。このような時期に観光大使として引き受けてくれたのは本当に有難い。十和田市の魅力を発信できるようにお願いし、りんごちゃんも応援していきたい」と挨拶した。
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 観光大使として就任したりんごちゃんは「私は十和田市で育ってきたし、休みの日には帰ってきたくなる大好きな故郷です。そのまちの観光大使になれるのは感謝しかないです。昨日は奥入瀬へ行ってきましたが、楽しくて時間が足りないくらいで、改めて自然の良さに気付けました。帰ってきて一番初めにするのは深呼吸。この十和田市の自然や美味しい食べ物の『匂い』が大好きです。日本中に大好きな十和田市の魅力を伝えられるように『スターティン』します」と抱負を述べた。
 挨拶終了後に観光大使としての「名刺」の進呈と記念撮影が行われた。その後の市長とりんごちゃんの対談では、りんごちゃんと同じ三本木農業高等学校出身の錦富士の話しから始まり、市長からりんごちゃんのアート作品の制作や桜流鏑馬にちなんだ企画などの提案が出され、りんごちゃんからはやってみたいことですでに実現した「りんごベーグル」の紹介がされた。りんごベーグルは市内取り扱い店舗・インターネットで10月中旬から販売される。また、市では年度内にりんごちゃんが登場する観光動画の制作をすることを発表した。
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 また、この日は観光大使の第一弾の仕事として、市内25店舗が参加し、10月3日から11月31日まで開催される「おいしい十和田グルメフェア」の告知がされた(※詳しくは本紙7Pで記載)。観光大使の任期は2022年度3月31日迄。それまで観光大使としての活躍を期待し、十和田市出身のタレントとして応援していきたい。
十和田青果株式会社
代表取締役社長 坂田 真也さん
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坂田 真也さんプロフィール
昭和50年5月5日生まれ(45)十和田市出身。三本木農業を卒業後は東京農業大学国際農業開発学科へ進学。卒業後は親との約束を守り、地元就職をする。学生時代から熱中していたサッカー関係の知り合いから紹介され、十和田青果株式会社へ入社した。平成26年に部長へ昇進。平成28年に民営化するタイミングで前野月社長に若い世代の力が欲しいと代表取締役社長として就任した。

 今年で40周年を迎えた十和田青果株式会社の代表取締役社長の坂田真也さんを訪ねた。
 十和田青果株式会社は昭和55年、済誠会病院前にあった野菜の協同卸売り市場から移転し、株式会社として現在の場所に会社を設立。市が管理し、会社が運営をするという半官半民で運営していたが平成28年に民営化となった。
 坂田さんは学生時代から専念していたサッカー関係の人の紹介で、大学を卒業後に十和田青果株式会社に入社。経理・総務を経て部長に昇進。民営化をきっかけに前社長の野月さんから任命され40歳という若さで代表取締役社長として就任した。働く側から働く人を養う側の立場になったことで会社を経営していくための視野を広げたり、地域貢献も考えるようになったという。
 会社では社員としてイベント業務を任されるようになり、子会社として立ち上げた有限会社十美商事の営業も兼務した。年に2回ある東京・大阪の展示会では地元野菜を売り込んだりと、全国の野菜の相場との戦いは大変だったと営業時代を振り返る。十和田市の野菜を全国へ広めていきたい。直接農家さんから仕入れている責任もあり、従業員だけではなく、農家さんの生活も考える。生産者と消費者をつなげる役割をしっかりと果たしたいと語った。
 新型コロナウイルスの影響で外食産業からの注文は落ちているが、スーパーなどからの需要はあり、売り上げは実質上がった。40周年記念事業は残念ながら中止となったが、いま地域貢献出来るタイミングと考え、市へマスク10万枚を寄贈した。
 安心・安全・安定供給と品質管理を心掛け、十和田市の野菜を一人でも多くの人に届けたいと語った。
有限会社 みのる養豚
常務取締役 中野渡 大さん
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中野渡 大さんプロフィール
昭和53年4月2日生まれ(42)十和田市出身。三本木農業畜産科を卒業後、北里大学畜産学科へ進学。卒業後は栃木県にある養豚会社へ就職。5年間勤務した後、家業である有限会社みのる養豚へ入社。栃木県の会社で学んだ知識と経験を活かして自社の拡大を目標に勤める。

 昭和43年創業の養豚会社・有限会社みのる養豚の常務取締役、中野渡大さんを訪ねた。
 中野渡さんは幼少の頃から養豚の仕事を手伝わされたり、家業に対しては3K(きつい・汚い・危険)のイメージしかなかったために、本音を言うと家業を継ぐつもりはなかったという。それでも長男として三本木農業、北里大学で畜産を学び、栃木県の養豚会社へ勤務。そこで養豚会社のイメージはガラっと変わったという。勤めた会社は福利厚生がしっかりしていて、休日も保障されている。何より会社が綺麗で仕事に対する意識も変わったという。辞めたくはなかったが、家業であるみのる養豚もこうあるべきと5年間勤めた後に退社。帰郷し入社した。
 当時は農場は2つ(現在は5)だったために親も子も混ざり合っている豚舎だった。現状を知り、昔からいる従業員とコミュニケーションを取りながら意識作り、環境作りから始めた。まずは農場を増やし、豚の大きさに合った施設で飼うこと。ピックフローと言われる仕組みで、例えで言うなら学校のようなイメージ。親は別の農場へ、子どもは大人になったら次の農場へ、移動する際に農場をきれいにして次の世代を迎える。それまでは1つのクラスに親も子も大人も一緒にいる部屋だったのでこれではいい環境とは言えず、ストレスや病気やケガもあった。
 農場を増やしたことで規模を拡大し、家族経営から従業員を守るための会社経営へと意識も変わった。従業員は帰郷した当時より4倍ほど増やす事も出来た。奥入瀬ガーリックポークや十和田ガーリックポークのブランド化など、県外への販売経路も確立し、会社としての地盤を固めてきた。
 養豚は糞尿が出るので、それをたい肥として農家へ分け、それで育ったにんにくや野菜を飼料として購入する。青森県は全国でもトップクラスの飼料米の生産地でもあり、地域との連携として、循環型農業を目指していきたいと語る。
 安心安全高品質をPRするためにJGAPを1つの農場で取得。今後は飼育豚舎3つ全ての取得を目指したい。新しい豚舎は餌やりや掃除にオートメーション機能を取り入れ、従業員も働きやすい環境を作っていく。安心で美味しい愛情込めて育てた豚をぜひ食べて欲しいと笑顔で語った。
 十和田市の北里大学獣医学部に実在した動物愛護サークル「犬部」が映画化されることが決定した。原案は今から10年前に同サークルの活動をまとめた片野ゆかさんのノンフィクション作品「北里大学獣医学部 犬部!」(ポプラ社刊)で漫画家もされているもの。
 映画監督は「花戦さ」で第41回日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞。「影踏み」などを撮った篠原哲雄さんが務め、主人公の花井颯太役をNHKの朝ドラ「スカーレット」など話題作に出演している俳優の林遣都さん、その親友の柴崎涼介役を数々の映画やドラマで活躍の人気俳優 中川大志さんが演じる。
 映画は同サークルを設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公・花井颯太が仲間とともに動物愛護に奮闘した過去と、獣医師となって一人で新たな問題に立ち向かう現代という二つの時間軸で構成。現代を主軸にかつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込んで信念を曲げずに突き進む。
 林さんが演じるのは「犬のためなら死ねる」というほどの犬バカという役どころ。林さんは「溢れんばかりの愛が詰まった作品で、動物を愛し、救おうとしている人たちの願いを一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思う」とコメント。中川さんは「役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたい」とコメントした。
 他にキャストは現在非公開で今後、順次発表される予定。公開はKADOKAWAの配給で2021年に予定している。
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↑林遣都さん
↓中川大志さん
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 十和田流鏑馬観光連盟が新型コロナウイルスの影響を受け、春の桜流鏑馬が中止となったことにより、県外にいる生徒らにも改めて知ってるようで意外と知らない乗馬の安全確保と流鏑馬理論を学ぶクリニックを開催した。クリニックはオンラインで全国とリモートでつながり行われた。
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 8月29日に十和田市総合体育センター2階で講師に南部流流鏑馬会副会長・菊池茂勝さんと日本流鏑馬競技連盟公認指導員・上村鮎子さんを招き行われた。会場生徒は18名、Zoomアプリをインストールした関東方面のリモート生徒ら(通称・東京組)17名が参加。和鞍・和踏みの知識と、つま先に力を入れる騎乗姿勢の理論。「つがい・構え」の動作の練習などを行った。初の試みとしてのオンラインクリニックは意外なところで苦戦した場面も見られた。講師の菊池さんの早口の南部弁が東京組はほとんど聞き取れないハプニングもあり、上村さんが解かり易く解説するように伝えていた。座学を学んだ翌日は実技レッスンとなり、十和田乗馬倶楽部で開催。馬の取り扱いの基本と流鏑馬実技をレッスンした。
 また、十和田乗馬倶楽部では第4回桜流鏑馬フォトコンテストも開催。過去5回の桜流鏑馬で撮影した写真がテーマで、一次選考を通過したやぶさめ部門30点、自由写真部門25点、計55点が選ばれた。作品は投票箱での一般投票、フェイスブック・インスタグラムの「いいね」投票と審査員票で各賞を決定。やぶさめ部門1位は次年度のポスターに採用される。投票は11月20日まで受付。結果発表・表彰式は12月20日に予定。
 一般社団法人十和田奥入瀬観光機構が主催となる「地元ネイチャーガイドによる自然学習会」が7月17日~19日の三日間に市民交流プラザトワーレ、十和田市立図書館で開催された。
 講師にNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(通称・おいけん)の川村祐一氏を招き、「これを知ってて観るとおもしろい~奥入瀬渓流~」をテーマに学習会が行われた。
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 テーマに沿って、奥入瀬渓流はどうやってできたのか、奥入瀬渓流の植物の生え方、奥入瀬渓流の歩き方、コケから自然をひも解いてみると、これからの奥入瀬についてを歴史を振り返りながらの学習会が始まった。
 自然の基本構造として『地史』の上に『生物史』が成り立っている。火山噴火でせり上がった山の高いところでカルデラ噴火が起こり、そこに生まれた湖が十和田湖。その一部が決壊し、そこから約70㎞にわたり流れ出た。その5分の1が現在の奥入瀬渓流と呼ばれている。辺りは岩だらけで植物や生物はいなかった。
 山瀬の風や渓流のしぶきなどおかげでシダやコケが岩につき、鳥や風が植物の種を運んで大きな自然となった。自然が生まれた事で生き物が住み、長い年月をかけ、奥入瀬渓流という雄大な自然が誕生した。
 奥入瀬渓流の植物はコケの他にもシダ植物が多い。コケとシダの大きな違いは根から養分を吸収するか、葉から吸収するかで、コケの先祖は海の中で流されないように根をはって葉から養分を吸収していた植物がコケとなり、丘に上がった(水面が下がった)植物で太陽から養分を吸収・光合成をした植物がシダとなった。その植物が木となり花となり環境に対応・進化して様々な特徴をもつ植物となった。奥入瀬にはその自然の歴史が詰まっていて、現在も進化し続けている植物もあるという。
 奥入瀬渓流の歩き方としては各エリアの特徴を知っておくこと。ブナ林など森を見たいなら下流、渓流などの流れをみたいなら中流、多くの滝を見たいなら上流と分かれている。
 これからの奥入瀬渓流についての講義では、今までは国立公園と指定された自然の中を国道が通っているという非常に珍しい場所。これは自然環境にとっては当たり前に良いわけではない。あと7~8年後にバイパスが開通する。そうなるとマイカー規制もかかり、歩いて奥入瀬渓流を散策するようになる。奥入瀬渓流は天然の自然博物館【奥入瀬フィールドミュージアム】として通り過ぎる自然ではなく、立ち止まって見る自然となるだろうとこれからの展望を語った。
 最後に「大きな自然は小さな自然が集まってできている」ことと、それは「立ち止まるから見えてくる」ことを伝えて学習会は終了した。目先のガイドではなく、歴史を知り、自然を理解し、観光客にどう伝えていくかを学ぶ時間となった。
 今後は奥入瀬渓流ガイド養成講座も開催予定で、日英中の共通講座やネイチャーガイドツアー体験なども企画している。お問い合わせは...0176‐24‐3006(一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)迄
 十和田こども食堂実行委員会(水尻和幸会長)がクラウドファンディングを活用し、大型バスを購入。約3ヶ月かけて地域巡回型のこども食堂バスに改造。そして大型バスのラッピングも施し「奥入瀬ひょうたんランプ号」として完成した。7月8日に十和田市役所北側駐車場でお披露目会を行った。
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 バスの性能やラッピング広告の説明をする水尻代表に小山田市長は「こども食堂バスの市内施設への提供には感謝している。市としてはこども食堂へ学校へ給付できなくなった食材を寄付する事となった。子どもたちが楽しく利用できるバスだと思うし、大人たちが頑張っていることが子どもたちに伝わると思う。いろんなイベントが今年は中止になってしまったが子どもたちに『食』を提供して欲しい」と日本初の第一号となったこども食堂バスに感心していた。
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 バス食堂内では実際に提供しているワンプレート料理や配る弁当などを小山田市長に提供し、美味しそうな料理に市長からも笑顔がこぼれていた。
 水尻代表は「十和田こども食堂実行委員会では2020年5月からこのこども食堂バスを活用し、食材配布やお弁当配布などの支援を行っております。今後の状況を見ながらバス車内の食堂営業を開始し、美味しく楽しい食事を十和田市はもとより、青森県内全市町村の子どもたちにも提供していきたいと思っております」と挨拶をした。
 今後は十和田市中央やグランドホール駐車場でひとり親支援のお弁当配布や、相撲場での野外こども食堂体験、12月10日の美術館でのクリスマスパーティーなどを予定している。お問い合わせは...0176‐27‐1815(十和田こども)食堂実行委員会)迄
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 画家の秋山隆さん(78)が昨年10月に描いたF10号の油彩画「山里の奥瀬遠望」の1点を十和田市に寄贈した。作品は旧十和田湖町役場に展示予定。
 他にも故郷である東北町へ7年がかりで描いたF150 号の大作「小川原湖伝説絵図」1点と他風景画9点の小品も寄贈。これらは町の公共施設に展示予定となる。
 秋山さんが本格的に画を書き始めたのは大学に入ってから。現在で画家歴60年となる。今までに多数の美術展で入賞し、それを市町村へ寄贈などしている。主に風景画を描いていたが、様々な土地の歴史や情景に興味を持ち、最近では一枚の画が本のように思えるように様々な事柄を一枚の画に詰め込んで描く歴史画が面白いと語る。
 十和田市に寄贈した「山里の奥入瀬遠望」は国道102号線沿いの赤石辺りから。美しい風景を残しておきたいと描いた。
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 東北町に寄贈した「小川原湖伝説絵図」は故郷である東北町の小川原湖伝説をテーマに7年かけて完成させた。小川原湖伝説に関する本や歴史資料を読みながら想像を巡らし、事実である部分と、言い伝えなどを含め小川原湖の歴史を知る事が出来る大作となった。
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 秋山さんは東北町にある旧上北郵便局舎社内でギャラリーポストを開展中(7月末迄)。お問い合わせは...0176‐52‐7496(秋山隆所長)迄。
 十和田市に移住してきた葛西睦さん(22)と岡駿岳さん(21)が中央商店街にある交流スペース「14‐54」内に14‐54カフェをオープンした。
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 葛西さんは1998年5月3日生まれ。深浦町出身で木造高校を卒業後は秋田県で花火師として3年働いた。
 岡さんは1998年12月28日生まれ。中泊町出身で木造高校を卒業後、七戸町の営農大に進学。卒業後は中泊町の役場で働いていた。
 別々の道を進んだ同じ高校出身の2人を再び繋いだのはお互いに興味をもっていた「コーヒー」の奥深さだった。まったく違う業種の2人がカフェをやってみたいと思った時に、地元にはカフェがないことを知り、それが逆に2人のカフェをやってみたいという気持を強くした。
 まずは経験をとカフェの面接を受けたのだが、全部断られてしまった。そこで葛西さんが以前、知り合いとなった前14‐54カフェの店長であり、現在は弘前市でカフェバーを営んでいる中野渡夫婦(卓也さん、実知さん)と出会い、この十和田市の14‐54を紹介してもらった。
 去年の11月にその話を聞き、それから何回か十和田市に足を運び、同施設を運営するアレックス・クイーンさんと打ち合わせを兼ねた。当時は他にもやりたいという人がいたにも関わらず、3月末に先に移住を決めた。それから4月に許可が下り、本格的にオープンの準備をする。メニューを考えたり、知識や経験を深める準備期間。しかし、3月中旬から新型コロナウイルスの影響により、5月7日に念願のオープンを叶えたが、オープンしてからも全く人がこなくて不安しかなかったという。
 フードはポークとチキンから選べるトルティーヤ巻や自家製ソーセージなどがメインで、これから客層を広げるためにメニューは増やしていきたい。学生は嬉しいドリンク100円割引き。これからイベントなども少しずつ増えていくことも願い、地域の人たちと触れ合っていきたい。そして、この店からコーヒーの魅力を伝えたいと語った。
 「14‐54カフェ」の営業時間は午前10時~午後6時。月曜定休。テイクアウトメニューもあり。お問い合わせは...0176‐78‐9154迄
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