夢追人ニュース

カフェ・エステ・絵本作家など他業種にわたり活躍している髙森 むつみさん
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 おいらせ町で2011年に創業。現在は六戸町小松ヶ丘に移転オープンした「TUBO Café」を経営し、絵本の作家・紙バンドのハンドメイド教室・美食・美容コーディネーターなど、多業種にわたり活躍している髙森むつみさんを訪ねた。昭和51年12月1日生まれ、三沢市出身。六戸高等学校を卒業後は理容師の資格を取るために専門学校に通いながら実務を積むために働いていた。20歳で資格を取得したが諸事情のため理容業界へは残らず、旧とうてつのパートとしてレジ・接客を学ぶ。21歳の若さで結婚・出産し子育てに専念。主人の職場の社宅で過ごしていた。おいらせ町に家を建てた頃に主人の転職も重なり自分も子育てをしながら仕事を探す事となった。自宅で紙バンドを使ってバックなどを作る教室を開き、子育てと両立しながら働いていた。子どもが小学生の頃に図書ボランティアをやっていた流れで図書室の大改造を任せられる。本に興味を持ってもらおうと清掃・整頓・装飾など考え、その頃に自分で作ってみようと思い約1年半かけて完成したのが「ゆめひつじ」だった。また、父がうなぎ職人だったためか料理に関しての技術が身についていたため、資金的な問題を約3年かけて乗り越え、車庫をカフェに改装し「TUBO Café」をオープンした。オープンしてから最初の一週間はお客様がこなかった思い出は忘れられない経験だと語る。周知のための宣伝をし、大人でも子供でも食べられる料理を考え提供。健康食ブームもあり、経営も少しずつ安定してきた。6年間続けてきたおいらせ町から引っ越しを兼ねて開発が進んでいる小松ヶ丘に移転オープンし新たな活躍の場を広げている。

 「世界に誇れる奥入瀬を目指して」をテーマに「これからの奥入瀬を考えるシンポジウム」が9月29日に十和田市民文化センターで開催された。
 開会の挨拶で小山田市長は「各分野のスペシャリストにお出でいただき感謝。国立公園に指定されてからは特に優れた自然景観として特別保護区となっている奥入瀬渓流は歩道と車道が併設し、年間約200万人が訪れる。交通渋滞、排気ガスなどの影響を緩和するために奥入瀬バイパスを着工しました。観光と環境を両立するための戦略について今日は学びたい」と述べた。
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 基調講演では講師に奥入瀬渓流利活用検討委員会委員長の石田東生氏を招き、「世界に誇る奥入瀬の再生復活~奥入瀬から日本の危機を考える~」と題し、これからの奥入瀬の在り方について講演した。「全国に15しかない自然系特A級(世界に誇れる自然資源)のうち、2つが奥入瀬渓流と十和田湖である。その中で国道に面しているのは全国で奥入瀬のみ。そのために渋滞・事故・騒音・排気ガスなど交通に関した問題がある。エコフェスタ、トラック協会に広域迂回、マイカーの駐車場活用などを協力お願いしてきたが規制にも限界がある。そこで奥入瀬を救うため、国土交通省・環境省・国立公園満喫プロジェクト・工事業者の4者の共同プロジェクトとして「青撫山トンネル」が着工された。交通システムが確立されることで観光地としての魅力向上を図り、地方創生につなげられるようにしていきたい」と語った。
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 次に地域の取り組みとしてプレゼンを発表したのは十和田西高等学校観光科の生徒。エコロードフェスタのボランティアガイド、十和田バラ焼きゼミナールとの協働、十和田市秋まつりの流し踊り、とわだハイスクールフェスティバル、十和田湖冬物語の雪像制作、10市大祭典への参加、街なかガイド等々、地域をつなぐ活動を通して郷土を愛する心を育むことで自身の成長につながった事を堂々と発表した。十和田西高はあと4年で統合されなくなってしまうが活動は続けれるようにと惜しまれた。十和田西高とトラック協会にはその活動と協力に石田氏から感謝状が手渡された。
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 パネルディスカッションでは青森県知事の三村申吾氏、十和田市長の小山田久氏、NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(通称おいけん)の玉川えみ那さん、一般財団法人日本みち研究所の川瀧弘之氏がパネラーを務めた。
 「車を置いて山奥に歩いて行く観光地とは違い、道路に面している珍しい観光地であるため、環境保全と観光推進を両立するのは難しい。」「自然保護区となった今でも山菜取りや苔の盗掘もあり、地域の人たちや外国人観光客へもルールやマナーをしっかりと教えていく仕組みを作っていかなければならない。」「20年前からの想いがやっと実を結びトンネル工事が始まり自然に対する負荷も軽減されるが保護するだけではなく活用出来なくては生業も成り立たない。」などの意見が交わされた。トンネル開通後の期待と、観光と環境の両立を地域活性化につなげられることが奥入瀬の再生にとなるとまとめた。
 ヴァイオリン豊川麗子さん、ソプラノ・亀山瑠香さん、ピアノ・平菜摘さんの3人で構成される音楽ユニット「Colors」が第2回目となるファミリーコンサート「音楽のたからばこ」を9月2日に十和田市民文化センターで開演した。先着100名様にプレゼントされたオカリナで開演前から会場では子ども達の合奏が鳴り響いていた。
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 会場には300名を超える親子が来場した。小さな子でも楽しむ事ができ、触れ合えるほど近くで歌や演奏を聴く事ができるのがカラーズのコンサートの特徴といえるだろう。今回は六戸町小松ヶ丘でランチ&エステを楽しめる「TUBOcafe」で働きながら絵本も作成しているという高森むつみさんの『ゆめひつじ』の物語に合わせて演奏したり、豊川さんと同級生という縁もあるダンサーの後藤かおりさんも友情出演し、ダンス体験をするなど小さな子供から大人まで楽しめるコンサートとなった。また、バイオリン事前のレッスンを受けた子ども達がステージに上がり「きらきら星」を合奏。バイオリンに触れ合いコンサートを一緒に楽しんだ。最後は後藤かおりさんとダンスワークショップ。歌って踊って楽しむ宝箱のような時間を親子で満喫した。
 十和田市立東小学校で5年生を対象としたJFAこころのプロジェクト「夢の教室」が開催された。これは十和田市教育委員会で夢を叶えたアスリートを講師として招き、実体験に基づいた授業を通して夢を持つことの大切さを学ぶために市内の小学校を対象に毎年開催されている。
 今年は東小学校へ元バスケットボール選手であり、女性初のプロのヘッドコーチとして活躍した「岡里明美」氏と元プロサッカー選手であり、国内外で活躍した「安永聡太朗」氏を講師として招き授業を行った。
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 前半は体育館で身体を動かしながら判断力、瞬発力、チームワークを遊びながら鍛えるボールを使ったトレーニングを実施。決められたルールの中で最適な方法を考え、短時間で仲間に伝える難しさと楽しさを学んだ。児童らは失敗しても個人を責めることなく、前向きに取り組む姿勢が素晴らしいと講師陣から講評を受けていた。

 後半は実体験を紹介しながらの授業となり、講師を務めた岡里さんは小学校五年生で出会ったバスケでコンプレックスだった身長を好きになったこと、始めは下手だったバスケがどんどん好きになっていったこと、楽しいバスケから勝つためのバスケになり、厳しい練習から辞めたいと思ったこともあると伝えた。プロの試合に感動し、自分を好きになれるように全日本の選手になるという夢を見付けた。当時、日本一強かった高校に進学し、キャプテンとして全国制覇をする。卒業後は実業団のシャンソン化粧品に入社し、18歳で日本代表に選ばれた。しかし、そこから約2年半の間、試合に出ることはなかったという。選手になる夢は実現出来たけど選手として試合に出る夢を叶えるために岡里さんは諦めずにチャンスを待った。夢は叶い、アトランタオリンピックに出場することが出来た。27歳までスタメンとして活躍していたが、28歳の時に選手生命に関わる怪我で引退をした。
 バスケ選手としての人生のどん底を味わったが不思議と後悔はなかった。それは全力でやり切ったという想いと、次の夢に実業団のコーチになることを決めたからだと児童らに伝えた。そして、34歳で日本人初の女性のヘッドコーチとして就任しデビュー戦では昨年度のチャンピオンチームに勝利するなど更なる活躍の場を見せた。講演が終わってから児童らに夢を叶えるための目標を発表してもらい、最後に夢はチャレンジすることが大事で失敗しても成功しても全部自分の成長につながっていく。1日に一回小さな勇気を出して行動してみること、人に優しく感謝の気持ちを忘れないこと、人という財産を増やしてくださいと伝え、夢先生の夢の授業を終えた。
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 9月23日に官庁街桜の広場前、緑地公園で「2018とわだYosakoi夢まつり」が開催された。前日の強い雨に心配されたが当日は朝から太陽が照らし、会場では参加チーム29団体約700名が熱くヨサコイを踊った。
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 今回がヨサコイデビューという新加入チームも増え、威勢のいい掛け声と身体で表現するような踊りで魅せ、大旗を振って各々のヨサコイカラーを力いっぱい表現した。地元十和田市の「馬花道」が圧巻のパフォーマンスを魅せ、北里大学「三源色」が盛り上げる。
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 また、特別企画として十和田・弘前・青森・秋田の4大学合同の160人演舞では若い力を躍動させた。東北から集まったヨサコイチームがそれぞれの想いを持って会場を駆け回りとわだYosakoi夢まつりを大盛況のまま終わらせた。
県内開催の数々のマラソン大会で連覇を狙う市民ランナー
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 ここ数年、県内の数あるマラソン大会で連覇を達成するなど、優秀な成績を残している天間義昭さんを訪ねた。七戸町出身、昭和29年5月27日生まれの64歳。自衛官として北海道や八戸など転勤が多かった事もあり、交通などの利便性を考え、平成5年に十和田市に移住した。54歳で自衛官を定年退職。退職後には興和ティムスに入社し、中央病院の医療事務として派遣され働いている。スキーの指導員として身体を動かしていた時期もあり、元々運動は得意だったが60歳になる頃に体力の衰えを感じてくる。それがきっかけで健康維持のために60歳からマラソンを始めたというから驚きだ。体力には自信があったが初年度は10位に入れるかどうかの惨敗だった。それが逆に天間さんに火を点けた。それからは計画的に練習をし、大会に向けてのコンディション作りなど1年を通して体力作りをした。次年度からは年間に10ほどある県内のマラソン大会で優勝や準優勝の成績を収める程となった。当面の目標は10月7日に開催される第16回アップルマラソンでの3連覇と語った。
 マラソン大会の世代別に評される仕組みでは60歳代の部で毎年自分は1つ歳を取り、若手(60歳)が入ってくる。69歳の頃には60歳の人と一緒に走る事になる。体力的には厳しいがそれも面白味の1つだという。時間とお金と体力を使ってまでマラソンに参加する理由は苦労が報われる瞬間を体感できること、顔見知りのライバルともお互いを認め合い競い合えることだという。夢は70歳まで走り続けてアップルマラソンの70歳代の部で優勝する事だと語った。
 十和田市で開催される女流騎手による大祭典「桜流鏑馬」で当時小学5年生だった「布施蒼依さん」の流鏑馬を見たことに感動した宮城県在住の小説家・相戸結衣さんが約4年の歳月をかけて密着取材をしながら完成させた「流鏑馬ガール!青森県立一本杉高校、一射必中!」がポプラ文庫ピュアフルから8月4日に発刊された。ページ数は288ページ、価格は640円(税込691円)となる。
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 8月8日には十和田市舞台の小説が発売される事の報告と、市内の小中学校、市民図書館に計28冊を寄附をすることを伝えに、登場人物のモデルともなった(有)十和田乗馬倶楽部代表取締役・上村鮎子さんと、小説のきっかけとなり現在高校生になった布施蒼依さん(三本木高等学校1年)、取材インタビューを請け負った全日本流鏑馬連盟女流騎手の菊地貴子さん、同倶楽部企画部・一戸岳士さんらが小山田市長を表敬訪問した。
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 上村さんは「前々から多方面から話しはあったが本当に小説になるとは驚き。映画化も期待したいし、人気が髙ければ聖地巡礼という恒例もあるため観光にもつながればと期待したい。また、流鏑馬虎の巻を解説本として見れば流鏑馬のことにも理解が深まると思う」と挨拶。
 布施さんは「小学校1年生から乗馬を始めて3年生には流鏑馬に取り組んだ。5年生の頃に自分が出場した流鏑馬を見て作者となった人の心を動かせたことが嬉しい。これからも流鏑馬をもっと広めて頑張っていきたい」と市長に伝えた。
 小山田市長は「流鏑馬に取り組む姿が作者の心を強く打ったのだろう。本当に素晴らしい事だと思う」と感謝の意を述べた。
 著者・相戸結衣さんからのコメントでは「私が流鏑馬と出会ったのは、二〇一四年春のこと。女人禁制の神聖な儀式と思っていたのに十和田市で行われる桜流鏑馬は女性限定のスポーツ競技でした。雅な姿に魅せられて取材を続け、ようやく流鏑馬ガールの物語を形にすることができました。主人公・舞衣子の成長と共に十和田市の美しい情景も楽しんでいただけたらと思います」とあった。
 作品を読んでみると十和田市ゆかりの人であれば十和田市の情景もモデルとなった人なども思い浮かび、知らない人でも一度は訪れてみたくなるような十和田市の魅力が紹介されている。流鏑馬を通して成長して行く高校生となった主人公の苦悩や決意、その周りの友達や家族などの人間関係も描かれている。流鏑馬に対する想いも、馬に対する見方も変わってくるかもしれない感動の青春ストーリーは是非、読んで欲しいと感じた。
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【あらすじ】
 疾走する馬に乗ったまま的に向かって矢を射る流鏑馬がさかんな青森県十和田市。そこに住む弓道部の舞衣子は、東京からやって来た同級生で、元・弓道の国体選手の美鶴に入部を勧めるも断られてしまう。実は美鶴は、四年前に桜流鏑馬で優勝した舞衣子の雄姿に憧れ、流鏑馬をやるために十和田に来ていたのだった。「一緒に流鏑馬をやろう」と言う美鶴だが、舞衣子にはあるトラウマがあって―。
 流鏑馬に挑む女子高生ふたりの爽やかな感動青春ストーリー。
 7月にニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」でステージに立ち、熱唱してきた十和田市のシンガーソングライター・「桜田マコト」さんが8月10日に十和田市民文化センターで凱旋ライブを開演した。応援に駆け付けた小山田市長は桜田さんからプレゼントされた「I♥NY」のTシャツを着て挨拶。公演は桜田マコト後援会が主催し、なんと入場料は無料(市民10人が発起人となり会場費や広告費を出し合った)会場には1000人近い来場者が集まり開演を待つ。
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 桜田さんは「カーネギーの夜をもう一度!」とホールで歌った曲を再現し、全6曲を熱唱。「月がとっても青いから」などをアレンジして歌い、自身の原点ともいう名曲「first love」を気持を込めて弾き語った。
 後半は桜田マコトさんが手掛けた園歌やイメージソングなどで観客を巻き込んで盛り上げる。園歌を作ってもらった園児らが「いつも歌ってます。作ってくれてありがとう」と感謝の言葉と花束を贈り、ステージに立って一緒に歌った。
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 また、サプライズゲスト?としてステージに上がって歌ったのは愛娘のAYAKAさん。親子で「愛をつないで~いのちをまもる・ぼうさいイメージソング~」を歌った。アンコールでは馴染みのあるCMソングやアップテンポの歌を拍手に合わせて会場と熱唱。最後まで盛り上がったまま凱旋ライブは終わった。
 桜田マコト後援会は応援してくれる仲間を募集中。お問い合わせは...0176‐24‐2777(生きがい十和田内・櫻田マコト後援会事務所)迄
 今年4月28日に「14‐54CAFE」をオープンした中野渡さん夫婦を訪ねた。中野渡卓也さん(26)は青森市出身、中野渡実知さん(26)は弘前市出身の移住者夫婦。大学卒業後に青森市の特別支援学校の臨時講師として勤務したことが2人の出会いで、去年の5月に十和田市に遊びに来たときに「14‐54」オーナーのアレックスとマイケルに出会い、将来的には飲食店もやってみたいとの想いもあった中野渡さんと14‐54でカフェをしてくれる人を探していたアレックスと意気投合し、転職を決意したという。7月には起業企画書を提出し、12月にはプレオープン。臨時講師を退職後に4月正式オープンと、出会いから行動までがとても早く驚かされた。
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 中野渡さんは十和田湖や奥入瀬渓流のイメージが強かった十和田市の街なかを歩いてみると美術館があったり意外と都会だと感じた。寂しくなったシャッター街にも逆にいろんな可能性を感じたという。カフェでは地産品の野菜や県産品のコーヒーなどを提供したい。珍しいゴボウのホットサンドも人気がある。とりあえずは肩肘を張らずにカフェというより14‐54をコミュニケーションスペースとして利用してもらい、+αでホットサンドやコーヒーなど召し上がってもらえれば嬉しいと語った。
 フォトスタジオおだしまの「小田島星和」さんが6月に開催された青森県写真協会主催の第4回写真コンテスト・自由作品の部で金賞を受賞した。コンテストは他に営業作品の部と全体のグランプリからなる。テーマが自由なことからフォトスタジオおだしまで夏期に企画したキッズフォトキャンぺ―ンからシャボン玉で遊ぶ親子の写真を選んだ。タイトルは「シャボン玉いっぱい」でシャボン玉で遊ぶ親子の時間、子どもの表情に注目し、仕上がりを見て親が喜ぶような写真にしたかったと語る。
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 また、受賞を喜ぶ小田島さんが現在、もう一つ取り組んでいるのが西日本豪雨災害によって流れてしまった写真の洗浄だ。泥の中のバクテリアが写真を食べてしまうので時間と共に増殖するバクテリアで真っ白になってしまった写真もある。PGC(全国の若手写真館経営者が参加活動する団体)を通して岡山県にある写真館から写真洗浄の依頼があり、それを引き受けた。作業自体はそれほど難しくないのでFacebookなどでボランティアを呼び掛け手伝ってもらってもいる。被災地から届いたばかりの写真は泥と薬品の溶けたような臭いが混ざり、その悲惨さを物語る。洗った写真はくっつかないように一枚一枚離して干していく。感情移入しては作業が進まないので坦々とこなしているが、とある家族の何千枚とある写真を洗浄しながら赤ちゃんからの成長を見守ると、まるで知っている人かのような錯覚も覚えてしまい、現在はどうなってるか気になってしまうという。
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 東日本大震災の頃は学生だったので気付けなかったことは、パソコンやスマホのデータは何かの拍子で消えてしまう事もあるのできちんとプリントをして形として残していないと思い出も流され消えてしまうと感じた。
 大掃除の時にうっかり昔のアルバムを開いてしまい、思い出を振り返ると作業が止まってしまう経験は誰でもあるのではないか?写真には思い出や記憶を形として残す力がある。スマホの画像データではなく、形として残して欲しいと語った。
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