夢追人ニュース

 十和田流鏑馬観光連盟が主催となり、第5回目の開催となる「世界流鏑馬選手権」が十和田市中央公園緑地流鏑馬会場で10月19日・20日に開催。しかし、19日はあいにくの雨模様となり、中止となったため、今年は20日のみの実施となった。
 東北各地で開催された9大会の成績上位者約50名がエントリー。大会は初級、中級(甲・乙)、プロ級、団体戦の各組に分かれ、的中数とタイムを競いあった。選手は凛々しくも煌びやかな衣装を纏い、約100mの馬場を馬にまたがりながら、9~15秒の間に3カ所の的(クラスによって異なる)に素早く正確に矢を射る。コースは少しカーブがあり、前日の雨で荒れた馬場も難易度を上げる。見事に的中すると「パンッ!!」と的が割れる快音が響き、的中を知らせる赤い傘が開く。来場者からは写真撮影のシャッター音と拍手が送られていた。
 同会場では引き馬での体験乗馬、衣装を纏った大きな馬との記念撮影、ポニーとお散歩、にんじんのエサやり体験などの「馬とのふれあいコーナー」や、木馬の乗っての流鏑馬体験、桜流鏑馬フォトコンテストの作品展示、高校生によるスポーツ流鏑馬と十和田市に関するパネル展示、オリジナルやぶさめグッズ販売などの「流鏑馬コーナー」、昔あそび広場やレザークラフト製作体験などの「体験コーナー」や、飲食代コーナーなどが設けられ、家族連れの来場者や外国人観光客らが楽しめるブースで賑わっていた。
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 大会結果は以下の通り...
 ▽初級/優勝・奥山寛人/2位・広瀬絵里/3位・志賀保夫▽中級(乙)/優勝・嶋口邦彦/2位・寺尾俊光/3位・澤井瑞穂▽中級(甲)/優勝・澤田洸平/2位・増田華子/成田穂積▽プロ級/優勝・池田賢治/2位・上村鮎子/3位・菊池茂勝▽団体戦/優勝・ヒノカミ神楽/2位・いのち大事にガンガンいこうぜ/3位・古殿町流鏑馬保存会▽勝抜戦/優勝・布施蒼依▽特別賞/ベストドレッサー賞・(男性)阿部誠悟・(女性)増田華子/弓使い賞・澤田洸平/安全騎乗賞・石田直子
 スポーツ流鏑馬に興味のある方、ボランティアスタッフで参加してみたい方は...0176‐26‐2945(十和田乗馬倶楽部)迄
  十和田商工会議所青年部創立30周年記念式典が10月5日に富士屋グランドホールで開催された。関係者約150名が節目を祝い、地域の更なる発展を誓った。
 蛯沢達彦会長は「笑顔で地域一丸をスローガンに、皆さんと力を合わせ、新しい時代の新しい地域づくりをしていきたい」と挨拶した。
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 同日に記念事業として元プロ野球選手でスポーツニッポン評論家の槙原寛己氏を講師に招き、「槙原寛己氏トークショー」の講演会を開催。講演会には地域の野球少年やその保護者、現役時代のファンなど、200名を超える多くの人が参加した。
 槙原寛己さんは平成初期の読売ジャイアンツを支えた大投手。1994年に完全試合を達成。愛称は「ミスター・パーフェクト」と呼ばれる名選手だった。引退後は野球解説者として、新聞・テレビなどで活躍している。
 子どもの頃は中学3年生で180㎝という恵まれた体格をしていたが、プロになりたいという意識はなかったという。高校野球では有名な強豪の私立高校からの勧誘はあったが、大学進学を見据えて県立高校へ進学した。高校入学時には細くてお尻も小さかった。下半身を強化するために夜のランニングを始め、公立高校で甲子園を目指すことを目標にした。2年生で地元の私立強豪校を打ち破り、甲子園へ出場。雑誌などにも自分の名前が掲載されるようになり、そこで初めてプロ野球選手への道を意識するようになったという。だから今日来た野球少年からプロ野球選手になる子がいるかもしれないと子どもたちに語りかけた。
 槙原さんは、「長嶋監督に恩返しするために優勝するしかない!」と平成で唯一の完全試合の偉業を達成した時の裏話、日本シリーズの「3連発」を打たれた時の自虐ネタ、長嶋監督との思い出話し、知られざる秘話などを話し、観客は興味深く耳を傾けていた。
 講演後に質疑応答。子どもたちからの質問にアドバイスを送った。その後に抽選会を行い、槙原さんのサイン入りボール・バット・グローブをプレゼントした。最後に記念撮影をし、講演は終了。野球少年にも野球好きな大人にも素晴らしい時間を過ごせた講演会となった。
  第15回目のとなる「十和田市社会福祉大会」が10月23日に十和田市民文化センターで開催された。オープニングでは十和田カトリック幼稚園の園児によるダンスが披露。
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 大会式典では表彰式が行われ、十和田市社会福祉協議会関係、十和田市共同募金委員会関係の代表者らが表彰を受けた。式典終了後には福祉作品コンクール最優秀作文発表並びに表彰が行われた。代表として南小6年・西山咲樹さんが題名『一つのありがとう』の作文朗読をした。以下、846点から選ばれた「ほんわかハート展優秀作品」を紹介(※作品名は省略)。
 ▽作文部門/福島丈太郎くん(北園2)/西山咲樹さん(南6)/豊川己羽来さん(附属中3)▽ポエム部門/里村昇信くん(法奥1)/芳賀桜子さん(南5)▽書道部門/今泉優未さん(藤坂3)/澤井二子さん(三本木4)/諏訪ひよりさん(附属中1)/赤坂里恵さん(三本木高い1)▽絵画部門/寺沢賢青さん(南2)/布施裕翔さん(三本木5)/中岫奏希さん(附属中2)▽写真部門/對馬佳音さん(北園3)/下山アンナさん(南6)/野中海天さん(甲東中3)/橋場愛結さん(三農高2)
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 表彰式が終わると、後半は記念講演としてテーマ「いのちの感受性... いま、共生のとき」と題し、落合恵子さん(74)が講師を務めた。落合さんは著書を多数発行し、執筆活動と並行して、東京、大阪に子どもの本の専門店クレヨンハウス。女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス。オーガニックレストランなどを主催している。
 10代でも80代でも、それはその人にとって初めての体験だという事。世の中は闘わない方が楽だ。しかし、闘い続ける好きな作家の一文から「私から年齢を奪わないでください。私が働いて働いてようやく手にいれたものです」という言葉があることを伝えた。女性を年齢で区切る文化があり、後期高齢者など差別的ともとれる発言も使われている。社会福祉とは人権のこと、誰の足も踏まない事、誰にも自分の足を踏ませない事だと語る。実際には踏まれる人の方が多いように思われるが被害者と加害者の一方だけがいるのではなく、一人の人間の中にどちらもいる。1つのことに目を向けないで、その中に隠されたものを見る事が必要。例えを出すと、東京オリンピックに使うお金を被災地に使えばいいのではないか?反感を買い、少ない意見だとしても、それを声に出して初めて民主主義になる。言わない方が楽だと思うなら言わない方がいい、と闘い続ける難しさを伝えた。
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 講演には耳の不自由な方のために手話通訳がついた。外国には「スピーキングハンズ・ヒアリングアイズ」という童謡があり、子どもの頃から歌っていて、耳が不自由な人への差別はないという。もし、私が恵まれた側の1人なら、その恵みを誰かに分けてあげたい。幸せな人間関係を築く「LGBT」もいる。多数派が〇、少数派が×になりやすい世の中で、自身が当時では珍しいシングルマザーの家庭で育ったことを語った。世間体という言葉を使いたがる人は自分の中に壁を作っている。子どもは生まれる家を選べない。社会的強者が弱者を決めつける、と差別のない環境を願い熱く語った。
 虐待は増えているのではなく、メディアが取り上げ、見えるようになっただけ、心も体も虐待されて育った子どもが大人になると、また子供を虐待する。また、介護にも虐待はある。義理の母親の介護を押し付けられ、ふとしたことから義母を叩いてしまった嫁の後悔と苦悩を書いた手紙を紹介。心が押し潰されそうになり、ヘルパーを頼んで久しぶりに空いた時間に義母にプレゼントを選んでいた自分がいた。最後に「あなたに会えて良かった」と言われた一言で全てが報われた。という話し。人それぞれの人生があって人生を一冊の本だとすると私はあと何ページ残ってるんだろう?社会的問題に触れながら自身の考えを伝え、最後に自身がプロデュースした「空より高く」の曲を流し、落合さんの講演は終了。来場者はそれぞれに深く考えさせられる講演となった。
 第11回目となる「FootStep発表会~なんでもない日にみた夢のはなし~」が10月13日に十和田市民文化センターで開催された。当日は台風の影響で開催も心配されたが、発表会への来場者は300人を超えた。
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 ダンススタジオFootStep代表のYUKIEさんとジャスリヴDANCEFAMIRYの藤井咲江さんが振り付けを担当し、社会福祉法人北心会の小さな森こども園の園児26名やぷちぶろう、フレンドリー公立もくもっくのスタッフ、ダンススタジオの生徒らが日頃の練習の成果を発揮し、音楽に合わせて25演目ものダンスを披露した。
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 可愛く踊る子どもたちが会場を魅了し、藤井咲江さんとYUKIEさん(福地幸恵)の圧巻のダンスパフォーマンスで盛り上げる。来場客は静かに見守り、ダンスが終わると盛大な拍手を送っていた。
 十和田市と市教育委員会から2019年度の市褒賞、市民功労賞、文化賞、文化功労賞、文化奨励賞の受賞者をそれぞれに決定し、11月5日にサン・ロイヤルとわだで表彰式が開かれた。
 【市褒賞】
 ▽野月忠見さん(82)昭和46年に十和田市議会議員に当選以来、平成30年まで12期(47年)の長きにわたり、観光・農業などの産業振興、生活基盤や教育環境の整備、市民活動の支援にも献身的に取り組み、地方自治の振興発展、住民福祉の向上に大きく貢献した。
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 【市民功労賞】
 ▽気田武夫さん(80)平成17年から3年余り、市町合併後の初代助役(副市長)として、新市のまちづくりの推進に尽力し、市政の振興発展に大きく貢献した。
bunkahousyou6.jpg ▽工藤陽子さん(72)昭和55年から現在まで39年の長きにわたり、内科医として診療の傍ら学校医を務め、児童・生徒への親身な指導・助言はもとより、用語教諭・保健主事などに対しても、アトピー性皮膚炎や肥満などの健康管理や具体的な保健指導へ助言を行い、児童・生徒が心身ともに健康で楽しい学校生活が送れるように尽力し、学校における保健衛生の向上発展に大きく貢献した。
bunkahousyou7.jpg ▽竹田昭一さん(77)昭和46年から現在まで48年の長きにわたり、薬局経営の傍ら学校薬剤師を務め、教室の換気・水質検査や定期点検の実施、感染症発生時における消毒作業、各種環境検査の結果に応じた指導・助言に加え、薬物乱用防止教育相談にも応じるなど、学校内の学習環境の整備に尽力し、学校における保健衛生の向上発展に大きく貢献した。
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 ▽小野寺功(75)平成17年から市町合併後の本市の初代教育委員会委員長として、3期(12年)の長きにわたり、教育行政に携わり、優れた指導力により、市の教育水準の維持向上と、文化・スポーツ活動など生涯学習の推進に尽力するなど、教育の振興発展に大きく貢献した。
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 ▽十和田市歯科医師会。昭和40年の設立当初から、地域住民の健康管理および公衆衛生・歯科保健の普及向上に寄与するとともに、地域や学校関係者との共同による歯科保健に関する知識の普及啓発に尽力した。また、中央病院での入院患者の口腔の治療やケアおよび市の歯周疾患検診へ積極的に協力するなど、本市の歯科口腔保健の向上発展に大きく貢献した。
bunkahousyou11.jpg ▽国際ソロプチミスト十和田。平成5年から長きにわたり、女性の地位向上と児童の保全育成のための寄付活動を継続して実施し、市民文化センターへの文化芸術活動にふさわしい環境づくりのためのモニュメントをはじめ、中央病院へ訪問診療車両などを寄贈したほか、市民図書館へ図書券購入費を寄附するとともに、本年度は書籍消毒器の寄贈を行うなど、寄付により地域社会の向上発展に大きく貢献した。
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 【文化賞】
 ▽伊藤一允さん(86)上十三地域の歴史について、古代から近代における文献資料の発掘、古文書の解読に尽力し、十数本の論文を発表。歴史講座、古文書解読講座などを通して、地域史の魅力を伝える活動を積極的に行っている。
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 【文化功労賞】
 ▽相馬敏光さん(73)十和田市少年少女発明クラブの指導員を長く務め、子どもたちの知的創造力の育成に尽力するほか、県内のモノづくり企業の実態を調査し著書にまとめ、技術開発や特許取得に係る現場の人たちの努力を紹介した。
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 ▽藤原つや子さん(62)十和田フィルハーモニー管弦楽団フルート首席奏者。ゼルコバアンサンブル創設(平成12年)より学校訪問演奏や各種コンサートにおいて、音楽の楽しさを共感できる企画を提供。多団体とも多彩な活動を続けるほか、指揮や指導にも取り組み、音楽の普及奨励に尽力している。
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 【文化奨励賞】
 ▽小原和さん(28)中学生の知己から短歌を始め、高校1年時に青森県歌壇新人賞「新人奨励賞」を受賞。平成25年には短歌結社「まひる野」の最高賞である「まひる野賞」を受賞した。その後は、20代では珍しく選者としての活動や、会報誌「まひる野」の特別蘭「マチエール」に作品を掲載し、精力的に活動している。
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「十和田の手仕事プレミアム展」を開催した地域おこし協力隊
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 上官 妮娜さん
 去年の9月1日に地域おこし協力隊として任命されてから約1年、今年初めてとなる企画展「十和田の手仕事プレミアム展」を「14‐54」で開催した上官さん(30)は中国雲南省昆明市出身。小さい頃から日本のアニメなどが好きで、十和田市で地域おこし協力隊として任命される前は埼玉県で翻訳の仕事をしていたという。
 交流スペースである14‐54で作家さんたち、DMOの人たちと話しをしていて、アートによるまちづくりの一環として、地域おこしのために伝統工芸など特徴のあるものを伝えたいと企画展を立案した。展示作品は南部裂織やきみがらスリッパ、菱刺し、つるし雛、裂織こけし、十和田むらさきで染めた毛糸で編んだとんがり帽子など、県南地方の伝統工芸である作品を中心に展示や販売、製作体験などを行い、中心市街地の活性化、回遊性の向上につながればと考えた。実際には観光客よりも地元の人たちが購入していくことが多かったので、もっとご当地ならではの観光品として制作・発信していく工夫が必要だとも感じた。
 普段、上官さんは翻訳活動などを行いながら、SNSで十和田市の魅力の発信を主に業務としている。これからの一番の目標としては世界最大マーケットとも言える中国圏の人たちにもっと発信していきたいと語る。関東や関西は国外からも有名な観光スポットもあると認識されているが、十和田市は素晴らしいものがいっぱいあるのに、まだ発信力は足りてないと感じることもある。
 十和田市を代表するバラ焼きだけではなく、地域の特産品なども食べていただきたい。知名度の高い店は知られているが、観光客は知らない美味しい定食屋さんや喫茶店なども多くある。地域おこし協力隊としての任期は最大3年。自分の役割をしっかりと認識し、中国圏の観光客の増加に努めていきたいと語った。
 インバウンド十和田(米内山会長)が秋まつり初日の6日、地域の魅力を発信しようと十和田市在住のシンガー・ソングライターの桜田マコトさんの協力の元、作詞作曲した「WeLoveTowaDance」を発表した。
 市内にダンススタジオを構える斉藤和幸さんと沼尾美也子さんが歌に合わせた振り付けを担当し、ダンススタジオに通う約100人の小中学生らと創作ダンスを初披露した。
 歌詞は前編英語で「十和田へおいで」をテーマについ口ずさんでしまうような覚えやすく、歌いやすい曲となっている。
 このイベントでの映像を基にPV制作も行い、東京オリンピック開催を前に、十和田の魅力を国内外へ配信する予定。歌とダンスのお披露目では多くの来場者に囲まれ、踊る子どもたちに歓声と拍手が送られた。
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歌詞の紹介(簡略)
We♡ToWaDance
Wellcome to TOWADA
(ようこそ十和田へ)
We're living in a Happy town
(僕たちは幸せな街に住んでいます)
Come alog with your friends
(友だちを連れてぜひいらしてください)
i'm sure you'll satisfy
(きっと満足しますよ!) 
 ※ダンスなどもYouTubeで発信されているので振り付けも覚えて是非、十和田市のテーマソングとして広めていき、運動会などでも使っていただきたい(米内山)
十和田市を華やかに彩る「十和田市秋まつり」が9月6日から8日の3日間開催された。
 6日は山車合同運行と流し踊りと神輿運行。パレードが始まり、三本木大通り(旧国道4号線)で山車の運行が始まると太鼓や笛の練習の成果と完成した山車を観客らに披露し高校生による流し踊りなどが行われた。夕方になると三本木小唄の流し踊り・よさこい・ヒップホップ等が出店並ぶ官庁街通りで行われ、十和田市の市民団体「インバウンド十和田」が創作ダンス「we♥TowaDance(ウィーラブトワダンス)」を披露した。
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 7日は中日のメインイベント「十和田囃子競演会」が中央駐車場で開演。午前中に17の町内会での予選を行い、勝ち進んだ4チーム(東小稲祭典委員会・西十一番町町内会・あけぼの祭典委員会・公園街祭典委員会)がプライドをかけ、太鼓・笛・鐘の競演を行った。見所はケンカ太鼓と呼ばれる2チーム同時に演奏する競演。前回までは旗揚げで勝敗を決めていたが、今年は審査員の投票制度に変更。お互いの情熱を注いだ熱演に観客も静かに真剣に見守る。演奏が終わり静寂の後、アナウンスで「優勝は公園街祭典委員会!」名前が発表されると大歓声と惜しみない拍手が送られた。同会場ではキッズパフォーマンスも開演。参加した子どもたちがダンスなどで盛り上げる。その中でも毎年圧巻のパフォーマンスを魅せる「まきばのこども園」の太鼓の演舞では多くの来場者が魅入っていた。
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 夜になると町は人だかりでいっぱいになり、多くの出店に囲まれた官庁街通りで迫力ある夜間運行が始まった。審査で市長賞を受賞した西茜会を先頭に山車の夜間運行が始まり、元気な掛け声と太鼓と笛の音色が町中に響き渡った。
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 最終日は少年駒踊りや山車合同運行を行い、秋祭りフィナーレ歌謡ショーが駒っこ広場で開演され、十和田市秋まつりは幕を閉じた。
 「とわだYosakoi夢まつり」が9月29日に十和田市民文化センターで開催された。
 県内外から20を超えるヨサコイチームが参加し、白菊めんこい隊やわんぱく広場めだち隊など園児らによる演舞から始まった。北里三源色や秋田県・岩手県からの参加チームもそれぞれに練習の成果を発揮し全力で演舞。ほぼ満席となった会場を盛り上げる。
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 その中でも十和田市を代表するヨサコイチーム「馬花道」が圧巻のパフォーマンスを披露した。歌に合わせて素早く衣装を変え、踊りの振り付け、旗振りなど季節の移り変わりを表現するかのように演舞した。
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 午前午後の2部に分けての演舞となり、それぞれが想いを持って魅せるヨサコイ演舞に会場からは惜しみない拍手が送られていた。
 高齢者、障がい者、健常者、老若男女に関わりなく、地域の住民が生き生きと暮らせるための想いや、経験を伝える場を提供し、さまざまな人々の交流を通して地域共生社会の実現に向けた環境づくりを目的とした「第5回元気で生き生き輝く未来へ~地域共生社会の実現に向けて~」が「コミュニティワーク礎」の主催で9月29日に十和田市民文化センターで開催された。
 基調講演として「住み慣れた地域安心して暮らしたい~花巻市高松第三行政区の取り組み~」と題して高松第三行政区地区ふるさと地域協議会事務局長の熊谷哲周氏が講師を務める。過疎化・高齢化等の問題を抱え、実際に取り組んでいる交流会やワークショップなどの開催、高齢者の生きがいづくりを支援する活動などを伝えた。
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 次に弁論発表会が開催され「これが私の生きる道」をテーマに11名の参加者が自分の活動や生きがい、夢についての発表となった。今回は高齢者だけではなく、働き盛りの社会人、高校生までも対象に行われた。以下、参加者とテーマの紹介。▽昆國雄「趣味を活用した生活・ボランティアで毎日を楽しく」▽堤陽香「私の夢」▽水尻和幸「あたりまえの幸せへの感謝」▽一ノ渡夏海「つなぐもの」▽佐々木みよ「お茶の心」▽大下内晴彦「考えることについて考える」▽福地正太郎「永遠に十和田Forever」▽福田久実子「出会いに感謝」▽林崎七海「ファシリテーター」▽苫米地ヤス子「美しい地域を子孫にも」▽畑中チヨ「世のため・人のため・そして自分のため」参加者にはそれぞれ、きらめき賞・ほっこり賞・素敵なゆめ賞が贈られた。
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 弁論発表会が終わると、次は「人生彩色」ファッションショーが開演した。11組の参加者がテーマを決めたファッションでショーを開演。手拍子と音楽に合わせて振り付けをし、きらきらと輝く時間を過ごした参加者からは笑顔が溢れていた。
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 同時開催の作品展では多くの団体・個人の出展者が集まり、約210作品が並べられた。クッキーなどのお菓子から野菜やジュースの販売、手作りのアクセサリーやデコパージュなど活動の紹介、訪れた参加者との交流で賑わった。生きがいを持つことで高齢者・障がい者が抱える孤独はなくなり、老若男女関係なく生き生きと輝ける時間を過ごせる仲間を作ることが地域共生社会の実現と言えるのではないかと感じた。お問い合わせは...080‐9012‐2648(コミュニティワーク礎)迄
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