夢追人ニュース

必要なモノの相談から提案と提供
地域に必要にされるように繋がりを大切に
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~松本匡弘さんプロフィール~
 昭和54年8月2日生まれ(39)七戸町出身。七戸高等学校を卒業後は北海道の札幌学院大学へ進学。卒業後は北海道で大手チェーン店のパチンコ店に就職し、店長代理まで勤める。33歳で青森リース株式会社の仙台支店に転職。36歳で十和田市にあるARA事業本部に異動した。
 「青森リース株式会社ARA事業本部」ALLレンタルAOMORIで勤務する松本匡弘さんを訊ねた。七戸高等学校を卒業してからは札幌学院大学へ進学し、人文学部人間科学科で心理学を専攻する。学生時代は学祭や祝賀会などを運営する実行委員や、代々受け継がれてきたテレビ局のバイトを学業以上に専念(笑)そこで学べた体験で知らない人と話しをすることが苦手ではなくなったという。
 卒業後は北海道で幅広く展開する大手パチンコ店に入社。店長代理まで昇格したが、33歳で退職し、青森リース株式会社仙台支店へ転職した。主に建設機器のリースの営業として働き、36歳で十和田市の青森リース株式会社ARA事業本部へ異動する。学生時代は何もない町だと退屈に感じていたが、帰郷してからは新しい発見も多かった。松本さんは飛び込み営業ではなく、相手に何が必要か、何が足りないかの情報を確認してから行動するように心掛けているという。営業職はお客様との距離感が一番難しい。上司から学んだ事を活かしながらイベント事業でも相談を受けて提案していきたいと語った。
 レンタル事業は年に一回しか使わないものや買うよりも安いモノに需要がある。最近では季節もの商品の除雪機や、里帰りの夫婦が使うチャイルドシートなども人気がある。商品の中にはカラオケ機器やセグウェイまであり、様々なイベントや要望に対応できるようにしていきたいと語った。
 子どもたちの健全な自立を促すための取り組み「弁当の日」実践校を増やそうと活動している応援団体が、十和田市立高清水小学校で野菜ソムリエプロでフードクリエイターのタナカトウコさんを招き、十和田野菜がたっぷり入った弁当を作り、保護者の方々にも食べてもらうという調理実習を開催した。
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 高清水小5・6年生11名が食材の説明や調理のコツなどを聞き、調理実習を開始。今回は十和田やさいたっぷりの「まごはやさしい弁当」作りに挑戦。包丁や火を使って慎重に調理する。にんじんサラダ・ながいもの梅たたき・ごぼうシュウマイ・寒じめ小松菜の混ぜごはん・味たまをを作った。途中、塩と砂糖を間違える班もあったが、それも貴重な体験となっただろう。調理中に見学に来た4年生以下の子どもたちも目を輝かせながら上級生の作った料理を眺めていた。作り終わったボリュームある料理を弁当箱に詰めるのが難しかったようで、子どもたちは工夫しながら弁当に彩りを添えていた。調理実習では親の分も作り、手紙も添えて渡していた。同校ではその後に参観日。自分の子どもが作ったお弁当を食べた親と、お弁当を作った子どもの間には互いに感謝の心が育まれただろう。「弁当の日」応援団へのお問い合わせは...0176‐25‐6060(大友歯科医院院長・大友聡之さん)迄
 三本木農業高等学校植物科学科では地域活性化へ貢献する姿勢を育むための活動の一環で、伝統工芸である「きみがらスリッパ」の継承を目的とし、デントコーンの播種から収穫・調整を行ってきた。3月13日には十和田きみがらスリッパ生産組合の会員を講師とし、同校柔剣道場で製作講習会が行われた。5月の播種から約1年をかけての締めくくりとなる。
 植物科学科1年35名と留学生のジュダ君が組合員9名の指導を受けながら製作を始めた。皮の選別から製作台を使っての編み方を学ぶ。今回はスリッパ製作は時間が足りないため「ミニ草履」を作る事となった。
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 初めての作業は悪戦苦闘する生徒も多く、教える側も大変だったようだが、生徒らは1個目を作り終えるとコツをつかんだようで、次々と皮を編んでいく生徒も見受けられた。最後の仕上げに可愛らしい草履の鼻緒を付けるとお洒落なアクセサリーのようになった。片付けまでが作業と道場を綺麗に掃除した後にお互いに感想を述べた。
 宮本組合長は「初めは上手く編めなくて心配だったけど、4つも作ってくれた子もいて嬉しい。また作ってみたいと思う子は夏休みや冬休みに作りにきてください。ありがとうございました」と挨拶。
 今年度、同校を卒業し、新たに会員となった村井咲彩さんは「私の後に次いで後継者になってくれる人がこの中から出てくれれば嬉しい」と後輩に期待を寄せた。留学生のジェダくんは「日本の文化に興味があります。製作は楽しいけど難しい。アメリカには草履がないから戻ってから作ってみたい」と感想を述べた。最後に記念撮影をし、お互いに感謝しながら製作講習会は終わった。
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「良いを食べる」ってなんだろう
こだわりの先にある美味しいと安心
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株式会社 エピエリ
オーナーシェフ 松浦 亜季さん
 4月2日から始まる現代美術館のカフェ&ショップ「cube」の新フードメニューのアドバイザーとしてきた株式会社エピエリの代表・シェフを務める松浦亜季さん。平成18年に夫婦二人で始めた麹町カフェをオープンした頃から、出来る限り手作りで、食材は妥協せず良いものを選ぶと決め、現在は5軒の店舗と50名以上のスタッフに恵まれる。最近は早さや安さが求められ、便利で美味しいレトルト食品が増える中、「eat good 良いを食べる」について向き合い、食材と触れ合ってきた。
 麹町カフェに偶然食べに来たカフェcubeを運営するN&A㈱のスタッフに出会い、あまり食事のイメージのないカフェに地元の食材を美味しく食べてもらえるようにとお願いされてアドバイザーを引き受けた。
 初めての青森を訪れたときは冬で寒かった。知らない土地では新鮮な気持ちで地元のスーパーや道の駅などを回り、いろんな食材と出会えたという。様々な調理法がある大根などの野菜とは違い、料理のバリエーションが難しい地産品のごぼうなどを普段食べていない調理法で作ろうと思った。しかし、一番最初の課題となったのはキッチンで火が使えないことだった。そのために地産品の商品加工を手掛ける十和田香美工房の松田さんを紹介してもらい相談。レシピを提案し、他にはないレトルト食品としての開発を進め、食材の旨味や出汁にこだわる「手作りのレトルト商品」開発に成功した。一番大変だったのは味や食感の復元を引き受けてくれた十和田香美工房さんだったと笑顔でこっそり教えてくれた。十和田市の食材の魅力を味わえるメニューは国内外から訪れる観光客にも食べて欲しいし、地元にいる人にも是非食べて欲しいと語った。
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 ▽エントリー受付期間/4月1日(月)~5月31日(金)消印有効▽開催日/7月7日(日)▽コース/十和田湖畔・ハーフ(秋田県大川岱スタート)・クォーター(青森県休屋)・ゴール(子ノ口)※開会式は各スタート地点となりますが受付・閉会式・表彰式は休屋特設会場となります▽お問い合わせ/℡0176‐24‐1111(十和田商工会議所内・十和田湖マラソン大会実行委員会事務局)
 名称「一般財団法人十和田奥入瀬観光機構」が十和田市DMOとして設立。2月15日に富士屋グランドホールで設立発起人会・理事会・社員総会を開催した。
 DMOとは、観光物件・自然・食・芸術・芸能・風習・風俗など当該地域にある観光資源に精通し、地域と協同して観光地域作りを行う法人のこと。 Destination Management Organization(デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)の頭文字の略。
 開会の挨拶で小山田市長は「まだまだ観光事業には伸びしろがある。外部の専門家を呼び、観光事業を強化し、より良い循環を作る事にDMO設立の意味がある」と期待を込めた。
 代表理事は神戸山手大学教授・副学長であり、一般財団法人日本インバウンド教育協会代表理事も務める小野田金司氏。「十和田湖、奥入瀬渓流、現代美術館と十和田市の観光資源は素晴らしい。今までの経験を活かし、インバウンドの集客につなげていきたい。」と挨拶した。
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 一般財団法人十和田奥入瀬観光機構は顧問に十和田市長の小山田久氏、副理事長に十和田商工会議所会頭の石川正憲氏、十和田湖商工会会長の佐々木千佳子氏、全日本空輸㈱青森営業所長の峯尾泰子氏、㈱JTB青森支店長の伊藤仁氏が就任し、運輸団体5社、旅行団体3社、産業団体3社、金融団体4社の代表らによる役員構成となる。
大好きなアートに触れる仕事で
未来のアーティストに期待したい
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十和田市現代美術館
広報担当 大谷 紗絵さん
 現在、十和田市現代美術館で広報担当を務める大谷紗絵さんを訪ねた。おっとりとした優しい笑顔で迎えてくれた大谷さんは1987年5月生まれの三沢市出身。三沢高等学校を卒業してから仙台の美術系の大学へ進学した。大谷さんは中学校時代から絵画教室に通うなど、美術には昔から興味があり、大学に通っている時は絵本作家になりたいと作品を作っていた時代もあったという。卒業後はそのまま大学で事務をしながら絵画やデザインの授業のサポート役として従事。約3年勤めた後に住宅や施設などの照明を提案する照明プランナーという仕事をする。
 そろそろ青森県に帰郷したいと思っていた頃、観覧しに行こうかと偶然開いた十和田市現代美術館のサイトを閲覧したらスタッフの募集があった。28歳で帰郷し、就職する。三沢市から通いながら初年度は受付などの仕事をしていたが2年目に事務局に異動し、アシスタント業務を経て、広報担当を任せられる事となった。広報という業務は初めてのことも多く、手探りで考えながら仕事を覚え、今年で4年目を迎える。様々なカタチの関わり方があるが仕事として美術に携われて嬉しいと笑顔を見せた。
 大谷さんは十和田市は珍しくまちなかにアートがある環境で羨ましいと思う。他は車で行くようなところが多く、少し町はずれにある美術館が多い。現代アートを身近で感じ、育った子どもたちの中から、将来素晴らしい作品を生み出すアーティストが出てくるんじゃないかと期待するのが楽しみの1つですと語った。
新しいことに常にチャレンジ
十和田飲食店を支える期待の若手経営者
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 ~安西直軌さんプロフィール~ 平成2年8月22日生まれ(28)十和田市出身。八戸水産高等学校に進学。3年生の夏に諸事情により中退し、十和田市の飲食店で勤める。それから三沢市の「和がや」で5年勤めた後、東京へ2年、飲食関係の仕事をしながら勉強した。帰郷してから26歳の若さで旧島津家跡地に旬彩和海を新規改装オープンした。今年7月で3年目を迎える。
 十和田市の飲食店旬彩和海の店長を勤める安斉直軌さんを訪ねた。水産高校を中退後は十和田市、三沢市、東京と様々な飲食店で働きながら、仕事のノウハウを学んだ。十和田市で海鮮系の飲食店をやりたいとの強い想いから26歳という若さで起業した。
 5年間勤めたという三沢市からの独自の仕入れルートもあり、調理や接客などの仕事の基本も身につけたが、経営は初めてでわからないことが多かった。オープン当初は4人でスタート。スタッフは募集してもなかなか集まらず、新人スタッフの教育をしても仕事を覚える前に辞めてしまう。新人スタッフが入るとまた始めから教えることをしなくてはいけないため負担も多く、初年度は人の入れ替えも激しかったという。徐々に経営も安定し、仕事にも慣れたスタッフも増えてきたことで気持に少し余裕も生まれてから、安西さんが次に考えたのはスタッフのことだと教えてくれた。社会保険をかけてあげたいと法人化し、社会的信用を安定させたいと今年2月に株式会社として設立。また雇用のためにも日曜定休をなくし、信用できるスタッフらとお店を盛り上げていきたいと意気込んだ。
 オープン当初は海鮮メインだったが、調理スタッフも増えた事で肉料理なども増やしている。お客様が楽しめるように新しいメニューを開発していき、凝った料理を勉強しながら季節のおススメなど提供していきたいと語った。
優先順位も変わる時代に適応し
会社と社員のためのバランスを考える
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~大坂陽一さんプロフィール~
 昭和56年5月22日生まれ(37)十和田市出身。十和田工業高等学校建築科を卒業後、八戸工業大学へ進学。卒業後に八戸市の建設会社へ就職。約3年勤務し、家業を継ぐために26歳の頃帰郷し、株式会社大阪へ入社した。
 ㈱大阪の専務取締役でもあり、㈲大昇運輸の代表取締役を勤める大坂陽一さんを訪ねた。大学を卒業してから八戸市の建設会社で勤務し、26歳まで建築業務に従事していたが、家業を継ぐため帰郷。入社当時、会社は土木がメインだったが総合建設業として仕事の範囲を拡大する。自身は営業課長として働きいていたが、責任を持ち、発言権を行使するために33歳と言う若さで㈲大昇運輸の代表取締役として就任した。そうしたことで仕事に対する考え方は少し変わってきた。会社の利益のためだけに働くのではなく、社員のためにこれからどうしていかなくてはならないかを考えるようになった。
 仕事では「人・物・金」のバランスが一番大事。会社を運営していくためにはどれかが欠けていてはいけない。その中でも一番大事なものは「人」だと語る。父世代はいくらでも仕事があって、働く人もいて、その利益で重機などを買った。休む間を惜しんで働く職人さんがいたからこそ成り立っていたが、今は違う。仕事があっても人手が足りないのが現状だ。物にお金を投資する時代から人にお金を投資する時代になった。
 これからは新卒者の確保など、学生に対するPRもしていきたい。先の事は考えながら、しっかりと今を見据えてフラットな目線を大事にしていきたいと語った。
 公益社団法人「小さな親切」運動本部では、お互いを思いやるという社会づくりに貢献する活動を行っている個人・団体を推薦し、表彰する活動を行っている。
 このほど「小さな親切」運動青森県本部を通じ、十和田支部より推薦を受けた4団体の受章が決定し、2月16日に市民交流プラザトワーレで表彰式が行われた。鳥谷部一嘉会長が実行章を贈呈。表彰を受けた団体、功績は以下の通り...【十和田市立北園小学校】児童が樹木を6年間育てたり、いじめサミット会議を開いて「日本一やさしい心」を目指して活動を続けている。/【十和田市立藤坂小学校】伝統芸能の駒踊りの伝承活動や秋祭りへの参加を通して郷土愛を育んでいる。/【さわらびボランティアの会】十和田市立中央病院で朝から利用者のイスの補助や案内などのボランティア活動をしている。/【馬はなし亭一座】チャリティー寄席を定期的に開催し、募金を東日本大震災の被災地へ毎年寄付している。
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 表彰後に馬はなし亭一座の馬はなし亭呑助さんが漫談で笑いを、たなかポン太さんが昔ばなしを語り、式典を締めた。
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