催物案内|イベント

 今年度は新型コロナウイルスのために開催中止となった桜流鏑馬。それを来年につなげようとリモート教室などを開催してきた十和田流鏑馬観光連盟が新たな企画として「流鏑馬文化祭」を12月19日・20日の2日間、十和田商工会館を会場に開催した。
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 馬の文化は古くからあるが、女性も参加できるスポーツ流鏑馬の文化は新しく、そして十和田市で発祥したことは間違いない。春と夏に大会、冬に文化祭を企画することで一年を通して流鏑馬を盛り上げることにつながるだろう。
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 会場では北里にんじんサークルや桜流鏑馬ブースなど手作りの紹介新聞などが飾られ文化祭感が増す。とわだをピンクにそめる会の紹介ブース、和鞍・和鐙展示や草野真一ミニチュア馬具作品展、流鏑馬衣装コレクションなどが展示された。また、これまでのフォトコンテストの最優秀賞の紹介や活動紹介、受賞した賞などの紹介ブースもあり、これまでの歴史を垣間見ることができる。
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 19日は流鏑馬バンド「スリーエス」ライブやカントリーダンス、流鏑馬男子立射演武などが行われた。とわだをピンクにそめる会プレゼンツ・お医者さんと話そう!「乳がんについて」セミナーも行われた(こちらは毎週土曜日の12時から14時まで、ハピたのかふぇで無料相談会を開催している。お問い合わせは...0176‐23‐0853迄)。
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 20日はとわだをピンクにそめる会「ピンクリボンアドバイザーと話そう!」からスタート。花柳流花すず会の演舞でステージを盛り上げ、お昼時には流鏑馬映像クリエイター中野守の流鏑馬ヒストリーと題した歴史を振り返る映像を流した。午後からはZoomを使っての初心者セミナーや次世代リーダー養成プログラム「Future Generations」のプレゼン発表、桜流鏑馬フォトコンテスト表彰式が行われた。今年の流鏑馬部門の最優秀賞は作品名「女帝降臨」の成田穂積さん(七戸町)が受賞(※詳しくは十和田流鏑馬観光連盟公式ホームページ参照)。最後に観光連盟次年度計画を紹介。来場者へプレゼント抽選会を行い、第一回目となる「流鏑馬文化祭」は滞りなく終了した。
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 代表の上村鮎子さんは「初日は急に降り積もった雪の影響で多くの来場者は見込めなかったが、コロナ禍なのでちょうどいい。毎年フォトコンテストだけを開催してたので昨年から文化祭は企画してみたかった。初の試みだったので次回はもっと大きい会場で開催したい。流鏑馬連盟としては今年のラストイベント、来年は2倍の想いを込めて思いっきり盛大に開催して盛り上げたい」と語った。

 第7回目となる華道・日舞・茶道の発表会「十和田ふれあい文化教室」が11月21日に市民交流プラザトワーレで開催された。親子で楽しむ茶道教室との合同発表会で、当日は表彰式も行われた。
 開会の挨拶では木村会長が「日本文化の代表的なもの、茶道やいけ花、日舞などを発表する場が開催出来て嬉しい。今日はその修了証も表彰します」と伝え、市内小学校から参加した生徒11名をそれぞれ表彰した。茶道の部では家元の不審庵からのお墨付きも貰った。
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 表彰式後に子どもたちはいけ花に取り組んだ。今回はクリスマスをテーマに珍しい花や鈴を飾り付け、それぞれに自分のいけ花を表現し展示した。
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 その後は日舞の発表。初めに元禄花見踊りを國分梨可さん(南小6年)が優雅に踊り、戸来奏結さん、千桜さん姉妹が可愛らしく舞う。他生徒らも練習の成果を発揮し、音楽に合わせて日舞を踊った。発表後は参加した親子で一緒に三本木小唄を踊った。
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最後に茶道の時間。畳の上でのイメージが強いが今回はコロナウイルス感染予防のため、お菓子を先に出して椅子の上で食べお茶を点てた。コロナ禍の影響でなかなか発表する場もない中で、十和田親子ふれあい文化教室を開催出来たことは生徒さんにも親にも楽しめた時間だったと表情から伝わった。茶道教室へのお問い合わせは...0176‐23‐0266(米田 七重)迄
 「密集・密閉・密接」を避けた安心の冬の奥入瀬渓流を楽しむ氷瀑ツアーが開始される。
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 ▽実施期間/2020年12月19日(土)~2021年2月28日(日)迄▽料金/大人3000円・子ども1500円(小学生未満無料・身障者半額)▽お問い合わせ...0176‐24‐3006迄
 見る観光、体験する観光から、十和田市のもう一つの「食」を加えた観光の企画として、フードスタディーズの第一人者、料理研究家の田中愛子さんに監修してもらった「奥入瀬愛情たっぷり弁当」を10月19日より予約販売する運びとなり、前日にそのお披露目会を行った。
 田中さんは「お話しをいただいてから青森にくると素晴らしい食材の宝庫で嬉しく思った。20種類の旬彩を使う事をテーマに考えて、短角牛を赤ワインで煮たり、ヘルシーな豆サラダや食べやすい3種のおにぎりなどを入れた。料理の中でも玉子焼きはまちの特長が出るので市内の家庭の玉子焼きはいろいろ食べてみたい」と笑顔で説明してくれた。
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 「奥入瀬愛情たっぷり弁当」は(一社)十和田奥入瀬観光機構公式ホームページのオンラインストア【 https://store.towada.travel/ 】での予約販売で価格は1500円。受取場所は「奥入瀬森のホテル(宿泊者限定)、野の花焼山荘(宿泊者限定)、奥入瀬渓流温泉 灯と楓(宿泊者限定)、Yショップ小栄、石ヶ戸休憩所、十和田湖観光交流センターぷらっと」の計6ヶ所となる。
  十和田市現代美術館常設展の一つ、オノ・ヨーコによる《念願の木》は青森県の特産品であるりんごの木を使用した作品で、秋へ近づく季節になると、接ぎ木をされた赤(千雪)と黄色(トキ)の二種の林檎を実らせる。
 りんごの木の作品には世界平和を願ったり、希望を込められた短冊が飾られている。集まった短冊は最終的にはアイスランドにあるイマジン・ピース・タワーへ贈られるという。今までは収穫したりんごは来場者に配布してしたが、今回はそのりんごを収穫し、アップルパイとして美術館併設の「cube cafe&shop 」で販売する事となった。
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 アップルパイ作りには十和田市の老舗洋菓子店「ふくだ菓子舗」に協力をいただき完成。10月中旬から期間限定スイーツ【スペシャルアップルパイ~「念願の木」のりんごをスイーツに~】として販売される。価格は500円(税込)となる。
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 最先端技術を応用した「スマート農業」を推進する株式会社オプティムアグリ・みちのく(赤石淳事業統括部長)が青森県立三本木農業高等学校(遠藤剛校長)と地元企業の太子食品工業株式会社(工藤茂雄社長)との農商工連携プロジェクトを始めた。
 昨年から取り組んでいた大豆生産で収穫した農産物は太子食品工業三戸工場で加工され商品となる。その中でオリジナル納豆の商品化を目指し、スマート農業に携わる人材育成にもつなげるために、工場見学を通して農産物加工に関する知識や技術などを学習した三本木農業農業経済科2年生10名(農産物流通研究室)の生徒らが、商業的学習を目的とした商品企画検討会を行った。
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 これは太子食品工業株式会社と三農生徒の、いわゆるコラボ商品開発の企画で生徒らは「商品企画から発売までの商品開発への理解」を学ぶことで調査研究活動の深化を図り、新しい商品開発の企画書プレゼンを提出し、実際に商品開発までをするという。
 初めに商品開発室担当の日影芳徳さん、佐藤文佳さん、今田千絵さんの3名が生徒らに挨拶。
 企画プレゼンにはコンセプトが必要だと実際に発売した「まるで木綿」の商品開発についての事例を発表した。...《2010年に独自製法で開発した業界初の低脂肪・低カロリーの豆腐を発売。「からだ想いのおいしいとうふ」として発売したが思うように売れずに終売となった。
 お客様の声を聞くと"もともとヘルシーな豆腐にはカロリーオフは期待してない。なめらかなのにくずれにくく味染みが良い"などの意見があり、再商品化に、向けて特長の洗い出しをした。豆腐は木綿派と絹派があり、味しみが良い絹が好きだけど料理にはくずれにくい木綿を使うという意見があった。ターゲットを絹が好きで料理で使い分ける人に合わせ、「くずれにくい絹」であることを中心に3つの特長(①くずれにくい②味がよくしみる③手にのせて切りやすい)でアピールした。中味は同じ商品でもコンセプトやターゲット、アピールポイントが変わるだけで売れるか売れないかが違ってくる。パッケージをリニューアルしたりと長い間お客様に愛される商品に生まれ変わるまでを紹介した。》
 これを聞いて生徒らはリサーチ・コンセプト・商品設計を考え企画書を作成する。デザインなど話し合い、予定では来年3月に発売。どんな商品が誕生するのか今から楽しみである。
 新型コロナウイルスで中止となった春・夏・秋まつりの代替イベントとして十和田市、十和田商工会議所・十和田奥入瀬観光機構が主催となり、十和田「春・夏・秋まるっとフェス」を9月5日・6日の2日間開催した。十和田市官庁街通り、中央駐車場などを会場は新型コロナウイルス対策として入場口では検温や手指の消毒、感染経路を知るための名前の記載などがあり、入場制限を1日3500人以下とした。新型コロナによる自粛で飲食料品や衣料・雑貨などの在庫を抱えた事業者の支援も兼ねての出店もあり、普段の祭りとは少し違ったお店の並びとなった。
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 初日5日のオープニングセレモニーでは小山田市長が「子どもたちが一生懸命練習したお囃子などを披露するので、市民の皆さんも盛り上げて欲しい」と挨拶。まきばのこども園年長の杉沢愛和さん、杉林朔吾さん、新山恵麻さんが声を合わせて「コロナに負けるな!十和田市の元気!」と開会宣言をした。
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 会場の中央駐車場では、元気いっぱいのまきばのこども園園児による和太鼓の演舞から始まり練習の成果を披露、特設ステージでは十和田中学校吹奏楽部と三本木高等学校吹奏楽部による演奏。ポラリスフラの踊りなどが披露された。素人によるカラオケ選手権や花柳流花すず会の舞踊、北野好美ミニライブが行われた。官庁街イベントでは三本木小唄が流し踊りをし、道路をキャンパスにしたチョークでお絵かきできるスペースで子どもたちが遊んでいた。ねじりんごのバルーン教室にも子どもたちが集まり、青い風船でハートを作った。また、十和田高校会議所の生徒らも出展し、暑い日に嬉しいスイーツやジュースなどを販売していた。午後6時から60発の花火の打ち上げもあり、フェスの初日のフィナーレを飾った。
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 6日はイベントが盛り沢山でステージイベントでは暫楽団フルハウス・あんぱんヒップホップクラス・渡純司ライブ・DANCEDANCE WAG/十和田水神雷太鼓・桜田マコトライブ・愛野由梨奈ライブ・南小学校合唱部などが会場を盛り上げた。そして、最後にはお祭りの花形である太鼓の競演。秋まつり町内会十和田囃子演奏会が開演された。
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 官庁街イベントでは「3on3 BASKET BALL大会」が開催。小学生の部と中学生以上の部に分かれ、DJブースを設けたり、途中ラップやダンスイベントをはさみながら大会を盛り上げた。小学生の部では全8チームが参加。熱戦を繰り広げ、三本木小学校男子6年生チーム「T・H・R・2」が優勝した。中学生以上のブロックでは12チームが参加。高校生や社会人の身体をぶつけ合った迫力ある対決やハイレベルな技術の応戦でどの試合でも歓声が沸いた。接戦を制し、優勝したのは社会人チームの「NSN」。記念品を贈呈し大会は終了。参加者からは是非来年も参加したいとの声も多かった。最終日は交通規制の関係で明るい時間帯に打ち上げる「昼花火」で「春・夏・秋まるっとフェス」を締めくくった。 新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止されているが、きちんと対策を設け、主催者と来場者が理解をすれば問題ないと証明した。久しぶりのイベントには多くの来場者の笑顔が溢れていた。
 十和田365で9月10日から12日の三日間、あおもりワインと青森食材を楽しむ青森ワインフェス「十和田365マリアージュダイニング」が開催された。参加費はお一人様5500円で定員は30名の予定だったが初日は予定を超える参加者が訪れた。
 澤内醸造の料理人で醸造家の澤内昭宏さん、八戸ワイナリー&ヴィンヤード取締役の工藤大地さん、食育料理家で商品プロデューサーのなぎさなおこさん、そして株式会社LOCO‐SIKI冷凍食品メーカー代表取締役の芝崎壽一郎さんがコラボしての初イベントととなる。
 芝崎さんは「このイベントをきっかけに、地域食材の魅力を知ってもらい商品販売拡大につなげたり、飲食店で使ってもらうなど、次につながる交流に出来れば嬉しい」と挨拶。
 個性豊かな5種類のワインを飲み比べることができ、それにあった県産食材を使ったスペシャルコースではお洒落で高級感ある前菜から始まり、チーズやピッツァ、APPLE PORK68ローストを使用したメイン料理と冷製大葉ジェノベーゼなどが振る舞われた。
 
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  十和田市で10月3日(土)から11月30日(月)の期間、地産地消の推進及び、農産物の魅力を発信するために十和田市産食材を使用した料理提供フェア「おいしい十和田グルメフェア」を実施する。
 市内飲食店には十和田市産食材を使用した提供メニューの充実を図り、それによる農畜産物の地産地消と市民への啓発を促し、観光客に対しては十和田ならではの食の魅力を提供する料理提供イベントとなる。
 参加店は市内25店舗が対象で、フェア期間中に十和田市の特産品が当たる抽選に応募できる。応募方法は①ハガキの郵送(参加店で対象料理1品に対して1枚応募券がもらえる。専用はがきに応募券を貼付けし、必要事項を記入。応募券は1枚1口とし、何口でも応募できる。商品は5000円相当3名、3000円相当5名、1000円相当20名となる)、または②SNSで投稿(公式アカウントFacebook/Instagramのいずれかをフォローし、フェア参加店舗の対象料理の写真と専用ハッシュタグ「#おいしい十和田グルメフェア」をつけて自身のSNSアカウントから投稿。1000円相当5名となる)。応募期間はどちらも12月2日(水)まで。
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 以下参加店舗を紹介(メニューは略)【奥入瀬麦酒館・みちのく園・食事処おいらせ・青森chineseワインYUMIO・とんかつTONTON・ガーデンキッチン垂穂・和風レストランとわだ・司 十和田バラ焼き大衆食堂・チャイニーズレストラン 香港ダイニング・ハピたのかふぇ・cube cafe&shop・和食処くり・151A~一期一会~・unbreakable・あんぱん・Bar B club・Bar cara・レストラン四季・フードカウンター春夏秋冬・十和田そば・旬彩和海・焼肉牛楽館・十和田はつ花 蕎麦&ワイン居酒屋・農園カフェ日々木・14-54cafe】お問い合わせは...0176‐51‐6743(十和田市農林商工部とわだ産品販売戦略課)
 十和田市で例年8月14日に開催されている十和田市花火大会が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止となった。
 そこで十和田市青空商店組合(志田博俊会長)から何か出来ないかと、新型コロナウイルスに対応している医療機関や医療従事者のために感謝を込めて打ち上花火を企画した。
 花火は密を避けるために広く事前発信はせず、8月14日の午後8時から10分程度、十和田市中央公園緑地からサプライズとなる打上花火を打上げた。
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 花火は一瞬で終わってしまったが、様々なイベントや祭りや花火大会が中止となっている今観る花火は、新型コロナウイルスで苦しんでいる人たちに一瞬の安らぎを与えられたのかもしれない。
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