催物案内|講演

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 ▽第1部/基調講演・講師/松沢幸一氏「稲造博士の心を会社経営に生かす」▽日時/10月27日(日)午後10時30分~正午▽第2部/各団体の発表とトーク▽第3部/懇親交流会▽会場/十和田倶楽部
 ▽10月28日(月)歴史作家青山淳平と巡る幕末南部藩の文化歴史探訪の旅(十和田倶楽部より午前8時出発)
 ▽参加費/1団体1万円、個人1名2000円、学生無料(但し懇親会へは参加できません)▽懇親会費/1人5000円。歴史文化の研修バス代無料▽主催/NPO法人十和田歴史文化研究会▽お問い合わせ/℡090‐2602‐8097(小笠原)
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▽9月28日(土)女性の美と健康を考えるセミナー▽ゲスト/佐伯チズさん/対馬ルリ子さん/吉川千明さん▽会場/八戸パークホテル
▽9月29日(日)女性リーダーのためのステップアップセミナー▽ゲスト/浜田敬子さん/柴田陽子さん/小嶋美代子さん/山下麗奈さん
▽9月30日(月)女性活躍会議▽上野千鶴子さん/江崎禎英さん/三村三千代さん/黒木理恵さん(予定)
▽JILLさん(PERSONZ)サミットだけのスペシャルライブ!
参加のお申し込み締め切りは8月31日(土)まで▽お申込み方法/ww.oirase-summit.com/017‐734-9133
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第1回/「食肉を科学する~食肉の歴史、生産から消費まで~」▽講師/入江正和(家畜改良センター理事長)▽日時/7月18日(木)午後6時40分~午後8時10分▽会場/十和田市民文化センター生涯学習ホール▽受講料/無料
第2回/「イルカの赤ちゃんにはヒゲがある~飼育イルカ研究の役割~」▽講師/入江正和(家畜改良センター理事長)▽日時/7月18日(木)午後6時40分~午後8時10分▽会場/十和田市民文化センター生涯学習ホール▽受講料/無料 
全8講座▽お問い合わせ/Tel0176‐23‐43718(北里大学講座実行委員会)
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 ▽日時/8月27日(火)午後1時30分~午後3時開演▽会場/十和田市民文化センター生涯学習ホール▽入場料/無料▽お問い合わせ/Tel017‐51‐6791(十和田市健康増進課)
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 令和元年度とわだ市民カレッジ第1講座
 ▽日時/7月10日(水)▽会場/十和田市民文化センター大ホール▽入場/無料▽お問い合わせ/℡0176‐51‐6791
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池坊巡回講座

[イベント, 催物案内, 講演]
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 ▽日時/6月16日(日)午前の部・午前10時~正午/午後の部・午後1時~午後3時▽会場/十和田市東コミュニティセンター▽受講料/2000円▽お問い合わせ/℡0176‐24‐9000
 第14回目となる「上十三もの忘れフォーラム2019」が4月13日に十和田市民文化センター大ホールで開催された。総合司会に阿部クリニック院長・阿部芳則先生を置き、漫談のような軽快なトークで講演は進行された。
 第一部の講演は「100歳時代に備える認知症対策」と題し、高松病院認知症疾患医療センター センター長の高松幸生先生が講師を務めた。
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 100歳時代となり、健康寿命を延ばすことが大事。そのためにも認知症やガンや脳梗塞などの予防に取り組まなければいけない。危険因子と言われる生活習慣の改善、防御因子と言われる健康的な生活や有酸素運動の実施、脳に刺激を与えるゲームや囲碁などの知的活動やボランティア活動などの社会交流をすることが望ましいと伝えた。実際には予防活動を始めるのが難しいと思われるが、本人・家族が習慣化出来ること、介護保険サービスを活用すること、地域で行われている予防活動や県内13ヶ所(十和田市は2ヶ所)ある認知症カフェを利用するなどがある。市民交流プラザ トワーレでは毎月1回開催されている「ひだまりカフェ」もあるので参加してみてはいかがだろうかと紹介した。
 第二部の講演は「正しく知って、正しく予防~糖尿病と認知症」と題し、藤原内科院長・藤原史門先生が講師を務めた。
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 糖尿病と認知症の関係は深く、多くの糖尿病患者が認知症になりやすいとの関連データもある。糖尿病予防は食事の回数・バランス・順序などを気を付けることで急激に血糖値が上昇する「血糖値スパイク」にならないように血糖コントロールをすることが大事だと伝えた。血糖値を上げないための薬物療法もあるが、まずは生活習慣の改善をすることが望ましい。食事療法や運動療法で血糖値を安定させることで予防につながると伝えた。最後に、残念ながら十和田市は全国平均と比べても飛び抜けて糖尿病死亡率が高いのでみんなで予防に取り組んでいきたいと挨拶した。
 第三部の講演は「骨粗鬆症性骨折と認知機能」と題し、八戸市立市民病院第一整形外科部長・沼沢拓也先生が講師を務めた。
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 2年前まで十和田市立中央病院に勤務していたという沼沢先生はもの忘れフォーラム初の参加となる。骨粗鬆症とは骨の脆弱性が進行し、転倒で骨折したり、腰や膝の痛みにつながるもので、若い時より身長が2~4cm縮んでいる人は骨折している可能性は高いという。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)推定患者数は4700万人とも言われ、身体的側面・精神心理面・社会的側面の低下により認知症につながると伝えた。転倒予防のための運動(ロコトレ)を推奨し、健康寿命を延ばすために骨粗鬆症検査と認知症の検査を積極的に行って欲しいと伝えた。
 第四部は「認知症とてんかん」とテーマに竹内淳子&じゅんちゃん一座が寸劇を披露した。一座起ち上げから7年と5ヶ月、179講演を行い、残すところ青森県内は西目屋村と田舎館村で全市町村制覇となる。てんかんとは発作や痙攣の他にも症状があり、一点を見つめてボーっとしたり、口をモグモグしたり、記憶が抜けてしまったりと様々ある。今回の寸劇ではお婆ちゃんがてんかんの症状を発症した時の家族の対応などを寸劇で伝えた。
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 高齢化社会における深刻な問題を面白く、わかりやすく、対応までを寸劇で伝えるじゅんちゃん一座に会場からは笑い声が聞こえていた。最後に来場者へ配った質問用紙からの疑問・質問に質疑応答しながらのパネルディスカッションが行われ、第14回上十三もの忘れフォーラムは終了した。
 第17回目となった平成30年度「精神保健福祉セミナー」が3月6日にサン・ロイヤルとわだで開催された。会場には病院や介護施設で従事する方々が多く参加され講演を聞きながら学んでいた。一般財団法人済誠会の代表理事・江渡篤子さんが開会の挨拶で開催出来る事への感謝の意を述べた。
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 第一部は「アルコール依存症とうつ病」をテーマに十和田市中央病院メンタルヘルス科・徳満敬大先生が講師を務めた。飲酒することには問題がないが、適度な量で節度ある飲酒にしなければ健康を害する。アルコール依存症は自己責任と思われているが、きっかけとして身体的・精神的・社会的問題などがあり、飲酒が常用になるとうつ病などにもつながる。少し古い統計だが2003年にはアルコール依存症の患者は81万人いると言われ、青森県の飲酒状況は全国平均と比べてみても多いことがわかる。アルコール依存の症例を出して、悩みや不安や睡眠障害からお酒に依存するようになり、常用すると脳がアルコールを渇望するようになると説明。うつ病との関連性も高く、自殺につながる危険性もある。自己治療は難しく、家族の支援や地域のつながりなど、協力できる環境づくりが大切だと語った。
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 第2部は「障がい者就労の制度と利用の仕方について」をテーマに生活支援センターみさわの主任就業支援員の沼山忍さんが講師を務めた。生活支援センターとは働くことの悩みや不安についての相談に応じ、障がい者が働くために必要な助言や支援をしていく機関で、ハローワークとの大きな違いは職場実習(働く体験)があること。支援者として本人や会社側が気づいていない課題などを確認し、早期解決や理解促進を図ることが大事だと伝えた。支援事例を2つ紹介し、最後に働く上で大切なのは作業スキルの高さより、日常生活の安定だと語った。
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 ▽日時/4月13日(土)午後1時~午後4時▽会場/十和田市民文化センター大ホール▽入場/無料▽お問い合わせ/℡017‐722‐6122
 とわだ市民活動ネットワーク主催の「中央病院フォーラム~中央病院の明日をみんなで考えよう~」が2月9日に十和田市民文化センターで開催された。
 代表の山端氏は「市民に中央病院への興味と理解をして欲しいとフォーラムを企画した。今回、予定していた長隆先生がインフルエンザのため、佐藤俊男先生に代理を頼んだ。現在中央病院の稼働率が減ってきている。このままでは無くなってしまい、そうなると市民が大変な事になる。地域と医療の連携を図ることが大事で、行政と地域が病院を守っていかなくてはならない。しかし、現状として人口減少は止まらない。そんな中で私たちがどうするかを考えるためのフォーラムにしたい」と挨拶した。
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 始めに経営アドバイザー・税理士の夏苅千晶さんが講師を務めた。実際に中央病院の平成8年からの年度別収益的収支の状況がわかる会計グラフを見ながら評論し、全国で26番目に経営状況が悪い。病院運営のために一時借入金を繰り返すと第二の夕張になる可能性もある。と危険な状況にあることを指摘。民間のノウハウを入れて抜本的な経営改革をしてもらう。地方独立行政法人として医師の派遣をお願いしてもらうなど目先を変えた方法もあると提言した。
 次に日本海総合病院理事長室参事の佐藤俊男先生は独立行政法人に移行した経緯と結果を紹介。地方はどこも本当に大変だが安心して故郷で住めるような環境を作っていくために重要性の高い医療・介護福祉を地域・行政が守っていかなくてはならない。病院経営は医療収入を増やしていかないと根本的解決にはならない。と話した。
 パネリストを務めるのは十和田医師会会長の小嶋泰彦氏、元中央病院審議会委員・税理士の鳥越正美氏、元中央病院事務局長の梅村健司氏の3名。
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 小嶋氏は数年前に長先生と対談した時に病院を作るためには身の丈に合わないような莫大な金額がかかると言われた。病院の建設費から収益費を差し引くと、人口減少もあり、赤字が出るのは当たり前にも思えた。人件費に関しては削ることは必要ではないと思うが、薬の購入費などは共同購入や業者と交渉して経費を抑える方法もあるのではないかと意見した。
 鳥越氏は経営状況は厳しいと思い、まずは病院経営を勉強した。一日250万円の赤字が出ていると新聞で知り、検討委員会を起ち上げ、全適を実行した。独立行政法人化には大賛成。どんな組織でも言えることだが改革をするためには強烈なリーダーシップが必要。この赤字をどのようにするか様々な課題はあるが、企業負債が大きくては独立は難しい。建築費を医療収益から負担するのではなく、市が負担するべきと意見した。
 梅村氏は6年間、事務局長として勤めた病院でどのようなことが行われてきたかを振り返る。平成17年度に産婦人科を引き上げてしまい、医療収入は愕然と減った。医師不足から入院患者数を減らさざるも止む得なかった。医療収入をあげなければどうにもならないため、医師の確保に休みも返上して奔走した。任期が終わってから始まった緩和医療はまだ早いと思った。まずは医師確保、医療収入を上げるために市民一丸となって経営改善に取り組まなければいけないと語った。
 進行を務めたかけはし新聞の簗田さんは「今日は何かの結論が出るわけではないが、これだけの知識や想いがある人がいるのであればもっと時間を取って議論してもいいのではないか」と次回のフォーラムにも期待する。その後も意見交換は行われたが、講演時間が足りないほど濃く熱く語られ中央病院フォーラムは終了した。
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