催物案内|美術

釣りキチ三平が七戸町に!
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 ▽期間/7月15日(土)~9月3日(日)▽会場/七戸町立鷹山宇一記念美術館▽入館料/一般・大学850円、中・高生500円、小学生300円(団体割引きあり)▽お問い合わせ/℡0176‐62‐5858
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 ▽期間/6月17日(土)~9月24日(日)▽会場/十和田市現代美術館▽観覧料/企画展+常設展セット券1000円・高校生以下無料・団体割引きあり▽お問い合わせ/℡0176‐20‐1127
 2月から十和田奥入瀬プロジェクト実行委員会主催で美術館が学びの場となり楽しみながら学べるラーニング・プログラムが開催された。
 社会人のためのスクールとして2月24日に講師・福田里香さん(お菓子研究家)、2月26日に講師・荒井良二さん(絵本作家)を招いて開催。先生のためのスクールとして2月18日に講師・上田信行さん(同志社女子大学現代社会学部・現代こども学科特任教授・ネオミュージアム館長)、3月5日に講師・杉浦幸子さん(武蔵野美術大学芸術文化学科教授・ソーシャルデザイナー)を招いて開催。親子のためのスクールとして2月25日に荒井良二さん、3月19日に講師・熊井晃史さん、寺田篤生さん(CANVAS)、3月23日に講師・深沢アート研究所〈山添joseph勇・カブ〉のアートユニットを迎えて開催された。
 美術館が学びと交流の場になり、アートと市民がつながるプロジェクトは終了。次回の開催も期待したい。お問い合わせは...0176‐20‐1127迄
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↑子どもたちとの工作を楽しむ深沢アート研究所のスクール
 3月25日に十和田市現代美術館のライブラリースペースとして商店街の吉田種苗店隣りに「14‐54」がオープンした。これはアートでまちづくりをしようとしている十和田市や商店街に興味を持ったアレックス・クイーンとマイケル・ウォーレンが民間事業として事務所を構え、その空間を地域おこし協力隊と十和田市現代美術館と十和田市民とが何かの活動スペースとして活用し、地域の活性化につながればと始まった。入口は大きいガラス張りの木枠の玄関で中には真っ白な壁が広がる空間がある。
 25日にはゲストアーティスト・津田翔平によるワークショップが開催され、今後のスペースの使い方を考えながら昔からあった本棚(元々は本屋・パソコン教室だった店舗)を解体し、新しいライブラリースペースとして活用できるように呼びかけた学生らと一緒に棚を組み立てた。
 笑顔の素敵な取締役のアレックスと共同創立者のマイケルの2人は日本語も堪能でまだ何をするかは決まってない事が多いがイメージは出来ている。誰でも気軽に集まれるようなコミュニティスペースとして様々なイベントやワークショップ、音楽活動などを考えていきたいと語った。また店名は住所の番地(十和田市稲生町14‐54)を採用。お問い合わせは...0176‐20‐1127迄
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↑「14‐54」取締役のアレックス・クイーン(左)と共同創立者のマイケル・ウォーレン(右)

親子のためのスクール
 ▽プログラム/いたずら研究▽講師/熊井晃史・寺田篤生▽日時/3月19日(日)午後1時~午後5時▽会場/十和田市現代美術館市民活動スペース▽参加料/無料▽対象/小学生3年生以上(保護者の見学可)
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 ▽プログラム/造形キャンプ(仮想2泊3日)▽講師/深沢アート研究所(山添joseph勇・カブ)▽日時/3月23日(木)午後1時~午後4時▽会場/十和田市現代美術館市民活動スペース▽参加料/無料▽対象/5才~12才(保護者の見学可)
▽お問い合わせ/℡0176‐20‐1127(十和田市現代美術館)
 1月18日から25日まで、イオンスーパーセンター十和田で「ライオンズクラブ国際平和ポスター展示会」が開催された。十和田地区にある4つのライオンズクラブが国際平和をテーマに市内の小・中学生の理解と協力を得てポスターを書いてもらい168点が展示された。
 国境を越え、手をつなぎ、共に平和を願う子供たちの気持ちなどが絵で表現されていて、来場者に平和の尊さを語りかけていた。
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 十和田市現代美術館で開催されている「ヨーガン レール 海からのメッセージ」の関連イベントとして、1月7日に津軽三味線奏者・小山豊さんとギタリスト斎藤純一さんの共演するスペシャルライブが企画され、約80名の来場者がヨーガンレール氏の多数の写真が飾られている同美術館カフェに集まり、ライブは開演された。
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 縁があり、ヨーガンレール氏と生前からのお付き合いがあったという奏者・小山さんは全国でも少ない津軽三味線の奏者。ピンと張るような高い音や低く震えるような音が魅力的な音色を奏でる。まるで一つの楽器ではないような錯覚も感じた。
 一通りの青森の民謡などを演奏してからギタリストの斎藤さんが演奏に加わった。楽器は違えど世界の国の特徴のある音楽を津軽三味線で表現するなど、和楽器と洋楽器が奏でる独特なハーモニーで来場者を魅了した。
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村上コレクションから、青木亮、安藤雅信、村田森、小嶋亜創らの現代陶芸作家の作品、また奈良美智、小出ナオキ、青島千穂、大谷工作室、ガブリエル・オロスコ、ローズマリー・トロッケル、クララ・クリスタローヴァらの現代美術作家による陶芸作品など、25作家、約300点を展示します。
 ▽期間/3月11日(土)~5月28日(日)▽会場/十和田市現代美術館▽観覧料/1000円(企画展+常設展)・企画展の個別料金は一般600円・団体割引き100円・高校生以下無料▽お問い合わせ/℡0176‐20‐1127
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 ▽期間/10月8日(土)~2月5日(日)▽会場/十和田市現代美術館▽観覧料/企画展+常設展セット券1000円・企画展の個別料金は一般600円(20名以上の団体100円引き)・高校生以下無料▽お問い合わせ/℡0176‐20‐1127
 10月26日に十和田市民文化センターで社会福祉法人十和田市社会福祉協議会の法人化50周年を記念して講演会が開催された。オープニングでは社会福祉法人恩和会障がい福祉サービス事業所農工園千里平と社会福祉法人至誠会救護施設誠幸園による「祝ファイティングマーチ」で700人を超える来場者で埋まる会場を盛り上げ開幕した。
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 記念講演として演題「天使の正体~ダウン症書家翔子との軌跡~」と称し、講師である書家・金澤泰子さんと書家金澤翔子さんを招いて開演された。初めに金澤翔子さんによる書道パフォーマンス。大きな半紙に力強く「共に生きる」と書いた。
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 講演は母である金澤泰子さん。自分は遅くに結婚し出産も遅く、42歳でやっと生まれた子がダウン症と診断され、目の前が真っ暗になった。父も早くに他界し、30年前は娘と一緒に死ぬしかないと思ってたほど追い詰められていた。当時はまだあまり周知されていないダウン症のため小学校では普通学級に入れた。競争心がないためなんでもビりで申し訳ないと思っていたが先生からは翔子さんがいるとクラスが穏やかになると言われた。それでも習い事などはいろいろやらせてみた。自分も何かしないとと考え、書道教室を始めた。最初は3人から書道教室を始め、これからという時期に翔子が3年生の頃、学校から追い出されてしまった。とても苦しく長い月日を共に過ごしてきたと思っていたが、苦しんでるのは実は親だけで翔子はとても明るく毎日を生きていると気付かされたと語った。
 そしてダウン症と診断された娘・翔子は30歳で一人暮らしを始めたという。翔子の書には涙を流してくれる人がいる。ダウン症だから魂が純粋で優しがあるからだと思います。そして20歳で個展を開いた。無心の心で書く「書」には人智を超えた何かがあり感動を呼ぶ。書道を書いて上手くいったらお給料を貰う。父親が残した財産を使うのではなく、生活の中で自分で稼ぐことを覚えた。出来ないと決めつけるのではなく、一人でやらせてみたらすごく出来たので嬉しかったという母泰子さんに、「お母さんが好きだから生まれてきました。お母さん、ありがとう」と娘翔子さんが伝えた。
 最後に、30年前に世界一不幸だと思ってた自分がいて、今は世界一幸せな自分がいると思えたと語った。実体験からの軌跡の講演は幕を閉じた。
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講演後は福祉の作品コンクールの表彰式や大会式典が行われた。最優秀賞の受賞者は以下の通り
▽作文/古里浩志(南小1年)/大久保拓海(南小5年)/向平実月(附属中3年)
▽ポエム/長谷川朱羽(藤坂小3年)/杉村大湖(十和田湖小4年)
▽書道/岩本郁香(北園小2年)/野月咲花(南小5年)/向江舞桜(附属中3年)/佐々木彩乃(三本木高3年)
▽絵画/布施裕翔(三本木小2年)/葛西寧子(南小6年)/野月悠太郎(第一中1年)/一戸絃乃(三本木中1年)
▽写真/菅井綜真(北園小2年)/若木智礼(ちとせ小6年)
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