十和田市現代美術館

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私は思わず「ワーきれい!!」と叫んでしまった。それはよく見ると、海岸に打ち上げられた様々なプラスチック容器で創られたものであった。
 70年代のはじめに日本に居を構え、日本やアジアの素材・技術を生かしたものづくりをしてきたヨーガン レールは、技術や職人が無くなりつつあることと並行するかのように、自然が破壊されていくことに心を痛めていた。農園と住まいを沖縄・石垣島につくったヨーガン レールは、際限なく海辺に打ち寄せるゴミに憤りを感じ、自然を破壊するなといくら叫んでも伝わらないなら、それを美しさに変えて表現しようと計画した。それがヨーガン レールの海からのメッセージである。
 ヨーガンレール展は2月5日迄。

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これは皆地球のごみであった。



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「私ね、10年以上も前から十和田市現代美術館構想委員として、基本計画や設計者の選定、アート作品の検討などで美術館に関わっていたんで、十和田市現代美術館は非常に身近に感じているんです」と語る小池一子さん。
 小池さんは当時武蔵野美術大学教授として、専門家委員会・基本計画素案について検討(平成16年=二〇〇四)、(仮称)アートセンター設計者選定プロポーザル審査委員会・十和田市現代美術館の設計者選定(平成17年=二〇〇五)、アート作品検討委員会・設置するアート作品についての検討(平成17年初開催)と、基本構想から建物の設計者選定、展示するアート作品の選定まで、すべて関わっていた。
 「十和田市は近代にできたまちでしょう。だから十和田市には現代美術館がふさわしいんです。十和田市現代美術館にはその時々に世界で一番輝いている作品が展示されています。これは設計者の西沢立衛さんの提案だったんですが、一つの作品に対して一つの家、日本では十和田市現代美術館だけの発想です。権威の象徴のような20世紀の美術館とは全く違います。アートは心と精神を奮い立たせます。美術館からの経済面での波及効果も出てきます」
 十和田市現代美術館ができて8年。美術館オープン以来県内外からすでに130万人が訪れているだけでなく、市民そのものに変化がおきている。
 かつて文化の砂漠といわれた十和田市。昭和61年(一九八六)市民文化センターできてから様々な文化活動が盛んになってきた。平成20年(二〇〇八)十和田市現代美術館ができてから十和田市は全国から注目される文化のまちとなった。さらに平成25年(二〇一三)から始まった元気な十和田市づくり市民活動支援事業にこれまで124の事業が採択されている。つまり市民が自らの手でまちづくりしようと、124の市民団体(事業)が立ちあがったのである。これは、小池さんのいう「アートは心と精神を奮い立たせる」その顕れではないであろうか。いずれにしても十和田市現代美術館ができてから十和田市は大きく変わったことは確かである。
 「今後ですか、10周年に向けて、美術館を飛び出し環境とアートを結びつけた奥入瀬芸術祭を今検討中です」と語る。
 十和田市現代美術館はひとを変え、まちを変える。その基礎を創った一人である小池一子さん。今度は指揮者としてその第一線に立つ。
 小池一子、一九三六年東京都出身。父は教育学者の矢川徳光、姉は早くから天才少女と呼ばれた作家・詩人・翻訳家の矢川澄子。早稲田大学卒業。グラフィックデザイナー・絵本作家の堀内誠一のもとで編集、広告の企画、執筆を始める。フリーになったあと、西武百貨店のコピーライティング、編集企画などをグラフィックデザイナーの田中一光と共に手がける。特に小池さんを有名にしたのは堤清二社長のもとで無印良品の立ち上げである。昭和63年(一九八八)武蔵野美術大学造形学部教授に就任。編著書に『三宅一生の発想と展開』、『アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー』など多数。毎日デザイン賞(一九八五)、日本文化芸術振興賞(一九九五)などを受賞。



 7月2日に十和田市現代美術館がまちと美術館をつなぐプロジェクトの一環として大宮エリーの商店街美術館を展開した。同時企画として虹のアーケードの完成セレモニー、記念イベントとしてシャッターペインティングを実施した。

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 雨の降る中、セレモニーの挨拶では十和田市現代美術館館長小池一子さんが「雨が降ってもアーケードがあってよかった。今までのイベントや企画全てをお祝いしたい。街なかにアートが広がっていく取り組みは全国から注目されている」と話し、関わった関係者に感謝の意を述べ挨拶とし、小山田市長や商店街関係者が完成を喜んだ。大宮エリーさんは「私は晴れ女なのに珍しく雨が降っているのは、アーケードの虹が綺麗に見えるように応援されているように感じています。絵からエネルギーを感じて元気になって欲しい」と挨拶した。
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 それから「虹のツアー」と称し、集まった参加者を引き連れてエリーさんが解説をしながらアーケード商店街を歩く。記念のテープカットをしてから路上のシャッターライブペインティングが始まった。協力出演のシンガーソングライターのおおはた雄一さんの歌と演奏を聞きながら、十和田市の子供たちと落書きをするかのように白く塗ったシャッターに絵を描いていく。また、小学校時代に「とわだ子ども議会」で街なかアートを提案し、ゲストとして招待された佐々木君(中3)は「小学校の時に子供議会で出した提案が現実のものとなって嬉しい」とコメントしてくれた。商店街を歩くと見える街なかアートが元気な商店街の活性化につながることを願いシャッターペインティングは終了した。
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大宮エリー
大宮エリーさんは昭和50年(一九七五)大坂生まれ。東京大学薬学部を卒業後、広告代理店勤務を経て、日常を綴ったエッセイ集を出版。脚本家・映画監督としても活躍し、ラジオのパーソナリティーやテレビ番組の司会などもこなすアーティストだ。
 「シンシアリー・ユアーズ‐親愛なるあなたの大宮エリーより」と題し、手紙を書くように絵を描き、言葉では表現できない何かを受け取って欲しいとの想いをもって作品を展示した。大きなキャンパスに大胆で鮮やかな色使い、元気とも悲しいとも受け取れるような作品が多数飾られ大宮さんはこれが美術館での初めての個展となる。

アーティストトーク
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 オープンを記念したアーティストトークでは話しを聞こうとたくさんの来場者が訪れた。年齢層は広く、中でも女性が多く、外国人も見られ、市外からの来場者も多かった。
 大宮さんは親しみある口調で過去の作品がどこで生まれたのか、そのきっかけや旅先での出来事などを来場者に面白可笑しく伝えた。何気ない事でも驚いたことでもスピリチュアル(霊的な)が感性が閃くと描いてしまう。いつもはテーマは決めずに完成した作品を見てからテーマを考えることを教えてくれた。
 また、絵を描くのではなく手紙を書いているつもりで作品に取り組む。自然が大好きで自然からもらったエネルギーで描いた自分の絵からもエネルギーを感じて欲しいと語った。

ライブペインティング

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 カフェスペースでライブを聞きながら観客の前で大宮さんが作品を描くというライブペインティングも開催。実際にアーティストの制作現場を見ようと約100名の観客が訪れた。
 音楽を奏でるのはハープ奏者・吉野友加さんとギター奏者・影山敏彦氏によって結成されたデュオユニット「tico moon」前列にはアクリル絵具が飛ばないようにビニールが用意されるほど近い距離で始まった。大宮さんのトークから始まり、「私はイメージがわかないと描けないのでその時はライブを聞きにきたと思って下さいね」と本気にもとれる冗談を言って座り込みながら観客と一緒にドリンクを飲んで演奏を聞いていた。tico moonが奏でるハープとアコースティックギターの優しい音色に身を委ねながら自分の世界に入っていっているようだった。十和田市で感じた十和田市で生まれる大宮エリーさんの作品は黄緑色から始まった。ローラーで大胆に色をキャンパスに塗りながらイメージを描いていく。誰かに止められないと描き過ぎてしまうのが悪い癖だという大宮さんは周りに確認しながら作品を完成させた。観客は滅多に見る事ができないアーティストの製作現場を観て違った何かを感じる事が出来たのかもしれない。
 企画展は9月25日まで十和田市現代美術館と4ヵ所の商店街美術館に展示されている。十和田市現代美術館の企画展の入場料は600円、常設展とのセットで1000円となる。街なかアートはパスポートを300円で購入すると観覧できる。お問い合わせは、℡0176‐20‐1127迄。


 5月24日に市内の商店街に4つある商店街美術館の1つ、「アトリエとわだ」でアーティストの大宮エリーさんが展示会場となる店舗で公開製作をした。これは企画展の一環で十和田市現代美術館での展示以外に十和田市で生まれた自身の作品を観てもらおうと実施した。
 会場に到着すると、大宮さんは裸足で軽装、手には塗装で使うローラーを持って音楽を聞きながら壁に貼った巨大なキャンパス(縦2m×横8m)を見つめる。
 大宮さんは普段はテーマを決めないで作品を生み出すが、以前十和田市を訪れた時(過去6回)に十和田湖の冬を体験した。その時に雪で埋もれそうな木を見て夏へ向かう強いエネルギーを感じたという。
 描き始めると、初めて見る人は驚くだろう豪快な作風。飛び跳ねながら息を切らしながら身体とローラーを使って大きなキャンパスに色を加えていく。冬がテーマなので枯れ木と白い雪を描いたところで一度見つめる。そこから黄緑色の絵の具を手に付けてどんどん緑を増やしていった。始めに言ってた冬に向かうエネルギーが溢れんばかりの冬の十和田が完成した。
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 作品を描き終えた大宮さんは「美大でも何でもない自分が言葉にならない感情や時間を表現できればと辿り着いたのが絵だった。道端にある花を見ても感動できるくらい自然をリスペクトしている。絵は手紙、伝えたものが一人一人どう受け取り感じるのか楽しみ。」とコメントしてくれた。美術館での企画展は大宮さんにとって初の個展となる。商店街美術館は十和田市現代美術館でパスポート(300円)を購入すると観覧できる。お問い合わせは...0176‐20‐1127迄
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 9月19日から十和田市現代美術館で企画展「メッセージズ‐高橋コレクション」が開催された。草間彌生の貴重な初期作品から奈良美智、村上隆、会田誠、山口晃、小沢剛、ヤノベケンジ、鴻池朋子、加藤泉ら1990年代後半から2000年代を代表するアーティストの作品を展示。さらに若手の竹川宣彰、Chim←Pom、熊澤未来子、華雪、話題のチームラボまで14組のアーティストが十和田現代美術館でメッセージを送る。
 「アートとは常識に縛られないことをうながすメッセージです。この展示で常識をこえることの愉悦を存分に味わって下さい。」と高橋龍太郎氏からの言葉の通り、観て理解をしようとするのではなく、そこに何のメッセージが隠されているのかを感じた方がいいのかもしれない。企画展は1月11日まで。お問い合わせは...0176‐20‐1127迄
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阿部幸子、高田安規子・政子、野村和弘 作品展 

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十和田市現代美術館(藤浩志館長)の今年度最後の展示が始まった。題して「春を待ちながら~やがて色づく風景もとめて~」である。
 アーティストは、阿部幸子さん、高田安規子・政子さん、野村和弘さんの4人。
 阿部さんは、A4のコピー用紙を、1ミリを下回る幅でただひたすらに切り続けるのみである。その切り刻んだ紙の中で今日も切り続ける。安倍さんはこのパフォーマンスをニューヨークやロンドン、オスローなどで10年以上もやってきている。
 高田安規子・政子さんは双子の姉妹。等高線だけを残して特殊なカッターで切った地図や掌に入るくらいの軽石にローマの円形競技場を彫ったり、トランプにペルシャ絨毯や庭園などを刺繍するなど、と緻密な作業の多い作品が並ぶ。
 野村和弘さんは芸術学博士である。5㍍四方のくらいの場所に上部が傾斜になった30㌢ぐらいの塔が立っている。これにボタンを投げて乗せるというゲーム?である。
 なるほど、意味がわからないけれどこれが現代アートかと知るいい機会のアート展である。

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 4月5日(日)迄。問い合わせは、℡0176‐20‐1127へ。

 むかしの農民の生文化「繋ぐ術」東北の民俗衣と現代美術
津軽と南部の文化の違いも

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 十和田市現代美術館(藤浩志館長)今年度最後の企画展「繋ぐ術『田中忠三郎が伝える精神』‐東北の民俗衣コレクションと現代美術」が始まった。
 田中忠三郎(一九三三~二〇一三)は戦中の日銀総裁、戦後すぐの大蔵大臣を務めた民俗学者であった渋沢敬三に傾注。自ら民具や衣服の調査・収集をし、その私有コレクションが2万点以上という在野の民俗学者であった。
 展示は、現代美術館が企画するだけあって単に田中忠三郎が収集した衣服を展示するのみではなく、村山留里子や平田哲朗等現代美術家の作品とコラボレーションさせた展示となっている。
 田中忠三郎着物コレクションは、十和田市や七戸町、旧上北町など県南地域で収集したタツケ(今でいうズボン。モモヒキともいった)やミジカ(半纏のような上着)、刺し子をしたマガナイ(ヌノマガナイともいった)、津軽地方のソデナシ、コギン刺しなど150点余りが展示されている。
 その中でも石川五右衛門が着たような丹前状の夜着ドンジャは圧巻である。
 田中忠三郎着物コレクションは、南部といわれていた県南で収集された物が多いが、それは米がとれず貧乏であったことから戦後すぐまで年寄りはタツケやミジカなどを着ていたからである。
 また、麻布を補強するために木綿糸で刺すとき、津軽のこぎん刺しは、経糸の目を奇数目で拾って模様を作ったのに対して、県南の菱刺しは偶数目で拾って刺すなど、津軽と県南の文化の違いをも見ることができる。

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 会期は15年2月15日迄。問い合わせは、℡0176‐20‐1127迄。
  
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 十和田市現代美術館(藤浩志館長)は8月23日、入館者が100万人を突破した。
 現代アートって何だ??そんなのでひとが来るわけがない。税金の無駄遣いだなどと市民賛否両論の中、平成20年(二〇〇八)4月26日オープンした。
 本紙もオープン1年前の平成19年(二〇〇七)1月号より「野外芸術文化ゾーンって何だ!!」というテーマで、金沢21世紀美術館や広島市現代美術館などの現代美術館や、十和田市現代美術館に展示される予定の23人の作家及びその作品を紹介してきた。
 ところがふたを開けてびっくり。美術雑誌やテレビで大きく取り上げられ、桜の満開と重なったこともあり、4月26日から5月6日までのゴールディンウィークの11日間に2万8405人が入場し、現代美術館への不安はいっぺんに吹っ飛んでしまった。
 以後、その年の9月3日、オープン130日目で10万人突破。1年後の平成21年(二〇〇九)5月6日に20万人突破。同9月23日に30万人突破。平成22年(二〇一〇)4月野外芸術文化ゾーンが完成しグランドオープン。その年の6月6日に40万人突破。同11月16日オープンして2年半で50万人を突破した。
 が、平成23年(二〇一一)3月11日、東日本大震災が勃発。さらに福島原発の事故が重なった。東北全体がそうであったように以後入館者が鈍化。にも関わらず、その年に発刊された『日本の美術館ベスト100ガイド』(マガジンハウス刊)の表紙を飾っただけでなくグラビアで9頁を割いて紹介された。平成24年(二〇一二)6月23日70万人突破。同年環境芸術学会のそのトップ賞である第1回環境芸術学会賞を受賞。そして昨年5月9日オープン5年目で83万人が入館。さらに今年(二〇一四)1月地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞。そしてこのほど100万人を突破した。
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 十和田市現代美術館人気の秘密は何であろうか。第1に、世界的な建築家西沢立衛氏設計による官庁街通りと一体となったガラス張りの美術館の建物の話題性であろう。第2に、美術館の準備段階から企画や運営に携わってきた南条史生森美術館館長とそのグループによる企画力の強さ、発信力の強さであろう。
 今やアートや建物が観光になる時代である。かつて文化の砂漠といわれていた十和田市。十和田市現代美術館は、文化でまちづくりの先進事例となった。
 100万人目の入館者となった吉田千恵さん(宮城県)


 約5年7ヵ月で934,226人が入館
 
genbi.jpg 25年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞し、1月17日、東京でその授賞式が行なわれた。
 この地域創造大賞は、「地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに功績のあった公立の文化施設」を顕彰するもので、第1回目は平成16年(二〇〇四)より始まっている。
 十和田市現代美術館のその受賞理由を、
 「まちなか美術館としての新境地を開いたとして、「十和田市の新たなまちづくり『Arts Towada』計画の中核施設。国内外で活躍する現代アーティストの親しみやすいコミッションワークを常設展示するユニークなコンセプトにより観光施設としても定着。野外アート広場、商店街との交流事業、十和田奥入瀬芸術祭、多彩なイベントなどにより地域の活性化に貢献し、美術館の新たなあり方を提示した」としている。
 十和田市現代美術館は、平成20年(二〇〇八)4月26日にオープン。平成23年(二〇一一)の3・11以降入館者が減少したものの、オープンから平成25年(二〇一三)12月末までの5年7ヵ月で、100万人には届かなかったものの延べ93万4226が入館している。
 現代美術館を訪れるひとの中には、最初から現代美術館を目的に訪れ、時間があるからついでに十和田・奥入瀬渓流に寄って行こうかというひともいるほどで、企画展も話題性が高く、十和田市の有力な観光施設としても定着しつつある。

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