ローカルニュース

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◎場所/十和田市奥瀬栃久保11‐253
◎電話番号/0176‐70‐5955
◎営業時間/午前11:00~午後3:30「5月~7月の週末と7月下旬~11月上旬はビュッフェスタイルでの提供となる。」
◎定休日/不定休(季節により変動あり)
◎駐車場/有り
 十和田湖へ向かう入口、奥入瀬渓流ホテルの向かい側にお洒落なロッジ風のお店がある。今年1月から旧農園キッチンノースビレッジから新しくスタートした「石窯ピザOrtolana」だ。オルトラーナとは菜園風という意味で地元の農家と協力し合い、新鮮な採れたての野菜を提供している。メインは石窯で焼いたピザで実際に焼いている様子も見れる。ビュッフェスタイルは種類も豊富で飽きることなくお腹いっぱい食事出来る。他にもパスタやグラタン、カリカリのオニオンリングフライなども楽しめる。
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十和田湖レークサイドホテル 常務取締役
十和田湖マリンブルー 店主 中村 二九実さん
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 今回スポットを当てたのは十和田湖レークサイドホテルの看板娘で美味しいアップルパイでも有名なマリンブルーの店主も務める中村二九実さんだ。
 昭和50年10月29日生まれ(40歳)三本木高等学校を卒業後、東京にある旧東横学園女子短期大学に進学し、卒業後は東京YMCA国際ホテル専門学校に進み、研修を兼ねながらホテルで働き学んだ。
 33歳の頃に帰郷し、家業である「十和田湖レークサイドホテル」に入社する。最初はホテル業に専念し業務を学んでから、小型観光遊覧船の運行サービスもやっている喫茶店「十和田湖マリンブルー」でも働く。また、そんな忙しい中にも十和田青年会議所にも入会。仕事との両立は難しかったが十和田湖と十和田市を往復していたという。朝はホテルで仕事をしてから、マリンブルーに移動し、営業時間が終わるとそのままホテルに戻り、また業務をする。4月から11月のシーズン中にはほとんど休みなく朝から晩まで働いているのには驚いた。そして12月から3月の冬季期間は逆にテレビや本などに時間を費やし引きこもりのような生活をしているらしい(笑)趣味はスキューバダイビングのライセンスも持っており、休みがあったら(ないけど)旅行に行きたいという。性格は実は人見知りもあり、仲良くならないと話も苦手だという一面ももつが、サービス業が好きでお店では笑顔で迎えてくれる。青森県産のフジを使ったあっさりとした手作りのアップルパイ(500円)を販売している。持ち帰りも多く、夏や秋の十和田湖を楽しむ家族連れや外国人観光客などに人気がある。ちなみにお店は県境にあり、青森県から県境を越え、秋田県に100mほど進んだ場所にある。お問い合わせは...0176‐75‐3025迄
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海を渡ってきた道を
十和田に伝えるアスリート
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~笹渕峰尚さんプロフィール~
 昭和51年4月27日生まれ(40歳)
北海道帯広市出身。3歳から始めているスピードスケートを続けるために日大の経済学部に進学し、卒業後は冬季スポーツでは有名な長野県にある三協精機に就職。スピードスケートの実業団のアスリートとして上を目指すも、怪我と会社の買収が重なり、26歳で退社する事となった。28歳でラム肉の小売りと卸しをする「ラム善」を穂並町にオープンし、31歳で相坂に移転するときに飲食店も兼用の「ラム善」に新規オープンした。新しい挑戦として10月17日に旧ととや場所に豚丼専門店「とん善」をオープンし、北海道の味を十和田市に伝えている。

 今回は相坂にある「ラム善」の社長・笹渕峰尚さんを訪ねた。北海道出身でスピードスケートのアスリートだった経歴を持つ。北海道のアスリートが青森県の飲食店の社長となった経緯はパートナーの奥様にある。長野県の実業団でスピードスケートをしていた笹渕さんと整体を通じて知り合った。驚いたのは実業団を怪我と不況が重なり退社する事が決まってから結婚した事だった。笹渕さんは余裕があって幸せな時ではなく、苦しくて辛い時を一緒に乗り越えてくれる人をパートナーとして選びたかったと教えてくれた。...とは言っても実際には仕事を辞め、スポーツ一筋だった笹渕さんは北海道と奥様のいる青森県を行き来しながら悩み考えた。そして、その先に見つけたものは「北海道にあって青森にないもの」だった。
 ジンギスカンのブームもあり、ラム肉に目をつけ経営の仕方を学び、十和田市の穂並町にラム肉を小売り・卸しする「ラム善」を開業した。ネットの普及で通信販売も順調、約3年で次のステップ、飲食も出来る「ラム善」を相坂に新規移転オープンした。よりラム肉の美味しさを知ってもらおうとメニューを充実させ、ラム肉以外も食事出来るように挑戦した。しかしオープン当初は心が折れそうになるほど暇だったという。貯金をほとんど吐き出すも経営がやっと軌道にのり、これからという時に東日本大震災があった。何度も挫折を経験しながらも決して折れない強い心で挑戦し続けてきた笹渕さんの挑戦は続く。今度は北海道帯広市の名物「豚丼」を十和田市に伝えるために青森県産にこだわった豚丼専門店「とん善」を旧ととやにオープンする。お問い合わせは...0176‐24‐9607迄
大地の恵みに感謝して
 牧草育て笑顔をつくる
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~漆畑善文さんプロフィール~
 昭和50年2月27日生まれ(41歳)
旧十和田湖町出身。高校は片道40分をかけて三本木農業高等学校畜産科に進学し卒業。卒業後は東京にある㈱丸金おおつかに就職。和牛の抜骨など解体する卸売業者で牛を部位ごとに分ける作業を学んだ。実感の事業が規模を拡大してきた事をきっかけに23歳で帰郷し、家業である漆畑畜産に入社した。そして3年前に粗飼料などを専門に販売する漆畑ファーム株式会社を起ち上げ独立した。

 今回訪ねたのは今年、短角牛専門店・牛楽館を新規出店した漆畑畜産から独立した漆畑ファーム㈱の代表取締役社長・漆畑善文さんだ。ゆっくりとした優しい口調と腰の低い姿勢で出迎えてくれた。もともと漆畑畜産は自家製の餌で育てた十和田湖和牛や短角牛にこだわり出荷していたが、規模が拡大してきたために畜産業と飼料製造業を分業する事を考えた。
 3年前に漆畑ファームを独立する運びとなり、今まで学んできた畜産ではなく牧草や稲ワラなどの粗飼料の生産・販売を業務とする物流を担う事になったが、どちらも自然の恵みに感謝して大事に育てて出荷するという点は変わらない。現在ある草地を少しずつ広げていき将来的には400haまで拡大していきたいという漆畑さん。より営業に回って売り上げを伸ばし、会社を拡大していきたいと意欲も語る。
 牧草は刈ってから時間がたったり、雨などにさらされると傷んで栄養が落ちる。牧草を伐採しながら鮮度を保つ梱包が出来るという最新の農機を購入し、新鮮な粗飼料を提供できるのが強みだという。乳牛の出が良くなったと評判もあり、全国草地畜産コンクールで農林水産大臣賞を受賞しているお墨付きだ。
 かなり厳しかったという経営セミナーにも入会し、様々なことを積極的に学び、一生懸命に経営理念を作った。大地の恵みに感謝し、農地を耕し成長する。ここで疑問になったのは豊かな農地を耕すために自然を壊すという矛盾。生きるために食べるという行為が必要な生き物だからこそ大地の恵みに感謝することを忘れてはならないと教えてくれた。将来的な夢は息子と一緒に観光できるような牧場を作って笑顔が集まるような場所をつくっていきたいと笑顔で語ってくれた。
 9月27日に駒っこ牧場に、ちとせ小学校5年生児童15名が牧場の仕事体験をした。これは宿泊学習の一環で各チームに分かれて様々な体験をする取り組みの1つ。始めは馬房の掃除。子どもたちは臭い臭いと言いながらも馬房の木屑を一生懸命荷車に集める。新しい木屑を敷いて馬のために馬房を掃除した。次に馬の毛の手入れ・ブラッシングを体験。自分の身体よりも大きな馬に力いっぱい優しくブラッシングをした。馬の部屋と身体を綺麗にしてからは乗馬体験。「ハミ」と「鞍」を装着するところから駒っこ牧場のスタッフと一緒に挑戦。気持ちの距離も縮まったのか乗馬はすんなりと成功していた。牧場の仕事を楽しんで体験し、昼食を食べてから駒っこランドを後にした。
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 十和田市教育委員会スポーツ・生涯学習課の主催で地域の高等学校の特色、専門性に触れながら将来の夢や希望の指針、きっかけづくりとなるようにと小学生を対象とした「とわだhigh schoolフェスティバル」が開催された。
 【十和田工業高等学校・制作】
 9月3日は十和田工業高校パソコン室に集まり、「レーザー彫刻による光るフォトパネル」の制作を行った。パソコンで絵柄や文字を決めてネームプレートやLED付きのフォトパネルを制作。高校生に話しを聞きながら子供たちは思い思いのパネルを作った。
 普段は教えられている側の生徒も小学生から見れば先生となり、言葉の選び方や教え方などを考えながら必死に伝えていた。他にもおもちゃのゴム鉄砲やロボット操作の遊びなどのスペースも作り、学校の魅力を子どもたちに体験させていた。完成したパネルは子供たちが嬉しそうに持って帰り、1校目のとわだhighschoolフェスティバルは終了した。
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 【三本木高等学校・科学】
 9月17日は三本木高等学校生物実験室で開催された。描いた模様が消えてしまう実験から始まり、科学の不思議を子どもたちに伝えた。実験室を移り、今度は「カチャカチャ発電」を実施。ビー玉を使ってLEDライトが光る科学工作に取り組んだ。三本木高校では、未来の科学者を育てるサイエンスコースがあり、高校生科学研究コンテストにも出場するという。他にも科学の不思議でどんな発電が出来るかを考えながら子供たちと話し合って科学の魅力を体験し、2校目のとわだhigh schoolフェスティバルは終了した。
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 9月1日に三本木農業高等学校が小山田市長を表敬訪問した。今回は1人ではなく、優秀な成績を収めた3年生の生徒らがまとめて報告する事となった。種目と生徒の成績は以下の通り。
 【相撲】平成28年度東北高等学校相撲選手権大会・団体優勝/第65回選抜高校相撲十和田大会・団体第3位
 安ケ平郷士くん、山市大悟くんは全国大会へ出場する。「自信を持って今までの練習を信じて結果につながった。国体と残り2つある全国大会で勝てるように頑張りたい」と語った。 【農業クラブ】第67回の本学校農業クラブ東北連盟大会クラブ活動紹介発表会・最優秀賞/平板測量競技会・優秀賞/農業情報処理競技会・優秀賞/家畜審査競技会 乳牛の部・優秀賞
 竹ヶ原美咲さんと太田真由さんが代表で挨拶。「今回が2連覇となったのは普段の学習活動の評価が高かったからだと思います」と笑顔で受賞の報告をした。
 【アーチェリー】平成28年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー選手権大会・男子団体優勝/平成28年度東北高等学校アーチェリー選手権大会・男子団体優勝
 田沢青輝くん、吉田佑雅くん、天野慎太郎くん、松村昇吾くんが入賞。29年ぶり3度目の入賞だった。「試合は4対4の同点となり、最後の1本を射って優勝を決めました」と報告した。小山田市長は報告を聞き、生徒らを激励した。
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 9月25日に代表のYUKIEさんとゲスト藤井咲江さん、小さな森こども園が主催する「FootStep発表会」が十和田市民文化センターで開演された。今回は「大切な人はだれ?」とテーマに、とある家族のお母さんの初恋の思い出から音楽とダンスに合わせてストーリーが始まった。軽快な音楽に合わせて身振り手振りで笑顔で踊る小さい子から本格的なダンスで観客を魅了する出演者らで会場を盛り上げ、自分の周りにいた様々な人たちが大切な人だと気付かせる。
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 スペシャルゲストとして参加したのは手話ダンスを世界に広めたパフォーマー「HAND SIGN」会場を巻き込んで踊ったり、YUKIEさんとの特別コラボで手話ダンスの魅力を発信した。
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 9月25日に「2016とわだYosakoi夢まつり」が開催された。前日には駒っこ広場で前夜祭が行われ、県内外から集まった参加者で盛り上がる。本祭は官庁街通りと緑地公園の二ヶ所で同時開演され、27チーム680名が演舞を披露した。次々と跳び舞いながら衣装を変えて観る人を惹きつける。躍動感いっぱいのよさこいチームが出演し会場を熱気に包んだ。
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 今年は十和田市を題材にした総踊り「青森の華」の完成披露となり参加チームも来場者も一体となってとわだYosakoi夢まつりを笑顔で楽しんだ。
 9月9日から11日の三日間、十和田市の秋を告げる秋まつりが開催された。初日のパレードでは菅原都々子さんが人力車に乗って参加、市内の高校生による流し踊りやよさこいの演舞、各団体の趣向を凝らした山車の合同運行、積み重ねた練習の成果を元気いっぱいに発揮する鼓笛や鐘や掛け声が沿道に鳴り響いた。十和田青年会議所が運営する中日では観光協会の審査による山車の総合審査の表彰が行われ、西茜会が1位の市長賞を受賞、2位の議長賞は若葉地区四町内会祭典委員会が受賞した。
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↓総合審査で市長賞を受賞した西茜会の迫力のある山車「加藤清正の虎退治」
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 市役所前ではグッドデザイン賞を受賞した十和田市のコミュニケーションツール、ウマジンをかぶった創作演舞が披露され、迫力ある馬花道のよさこいの演舞や三源色(北里大学生)の騎馬戦を取り入れた工夫のある演舞など会場を盛り上げた。キッズパフォーマンスではまきばの保育園やわんぱく広場保育園の園児や卒園児による可愛らしさと凛々しさのある演舞で観覧者を魅了した。
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↑ウマジンをかぶっての創作演舞
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 同時刻、相撲場で開催された十和田囃子競演会では16団体の本気の子どもと大人たちが火花を散らす。名物の「喧嘩太鼓」の競演では審査後に上がった旗を見て涙を流す姿も見られた。決勝は去年優勝した西十一番町町内会を破り、あけぼの祭典委員会が優勝の栄冠を手にした。
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↑十和田囃子競演会で見事、優勝した「あけぼの祭典委員会」の仲間たち
 夜間運行ではさらに盛り上がりを魅せるライトアップされた山車の運行と、元気溢れる鼓笛と神輿を担ぐ掛け声が夜の十和田市を盛り上げた。最終日も無事にパレードも終わり、余韻を残したまま秋を告げる十和田市秋まつりは閉幕した。
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↑秋まつり一番の盛り上がりを魅せる夜間運行
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