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 この度、公益社団法人発明協会主催の第41回「未来の科学の夢絵画展」で十和田市立南小学校5年生・新関琥太郎くんの作品が実用性とデザイン性で高く評価され、文部科学大臣賞(全国1位)に選考され、同校も特別賞受賞校として表彰された。
 4月19日に国立科学博物館nの日本館で表彰式が行われ、同館の地球館で4月17日から21日まで開催された展覧会で作品は展示された。表彰式では全受賞児童を代表して新関くんが答辞を読むことになり、答辞では十和田市の魅力を紹介したという。
 作品名「折り紙電池」は父親が東日本大震災の被災地支援に行った時に、被災者が電化製品を使えなくて困っていたという話しを聞き、思いついたという。普段使っている電化製品はコンセントが必要だけど折り紙電池は太陽光発電で電気を作れる。新関くんは「まさか受賞できるなんて思ってなかったけど嬉しいです」とコメント。表彰式を機に大好きなディズニーランドへも行けた事も喜んだ。
 また、新関くんは他にも「ちびっこ馬の絵展」や「水と田んぼのアート」、発明クラブの大会でも入賞するなど多彩な才能を発揮している。将来の夢は「車のデザイナー」になりたいと目を輝かせる。同校の増尾敏彦教頭は「学校として自主的に考える子に育てることを目指している」と受賞を喜んだ。
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 5月5日の「子どもの日」に子どもたちにご飯をお腹いっぱい食べさせてあげたいとの話から立ち上げたボランティア団体「十和田こども食堂実行委員会」が発足の経緯と開催の報告に4月4日、小山田市長を表敬訪問した。
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 呼掛け人で事務局を務めるホビースタジオ笑輪(えりん)の水尻和幸さんは「弁護士や看護師など市内外から様々な職業の人が集まってくれた。一回限りの開催にならないように今後につなげていきたい」と報告した。
 こども食堂は市民交流プラザ「トワーレ」で限定100食。十和田市の食材を使い、3回に分けて提供される。 
 平成31年度の十和田湖遊覧船運航開始のセレモニーが4月12日に行われた。
 残雪が残る十和田湖で初日から台湾から来た観光客で遊覧船の運行は始まった。
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 運行開始セレモニーでは十和田観光電鉄社長・白石鉄右エ門氏が「前年度は残念ながら天候に恵まれず、欠航が多くなってしまった。結果として乗船客は11万59人と前年度を下回った。その中でインバウンド客は1万1152人と全体の約1割を占める。観光シーズンも始まり、明日から営業をスタートするホテルもある。環境整備を進めながら地域と一緒に盛り上げていきたい」と挨拶した。
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 湖面からしか眺めることの出来ない十和田湖の魅力を感じながらゆっくりと観光客を運ぶ遊覧船。運航は、休屋‐子ノ口が1日12便、休屋往復が6便、運航期間は11月11日までとなる。
 十和田市にある北里大学では1年生が神奈川県にある相模原キャンパスで学び、2年生から十和田市へ移り住む。6年制の獣医学科、4年制の生物環境科学科・動物資源科でそれぞれが専攻することを学ぶ。4月6日には同大で新2年生の歓迎交流会が行われた。今年は約360人が十和田市に進学し、歓迎会へは多くの先輩学生や地域団体が参加した。
 歓迎交流会は学生で組織する北里会執行委員会の主催となり、60の団体からなる部活やサークル活動の勧誘合戦が繰り広げられていた。
 開会の挨拶では執行委員長の大野実咲さんが「勉強以外にも部活や委員会活動にも積極的に参加して十和田市で充実したキャンパスライフを送ってください」と歓迎した。
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 北里大学獣医学部・高井伸二学部長は「青森県の郷土ならではのものに触れながら色々と楽しんで欲しい。第二のふるさとだと思って学生生活を送ってください」と挨拶した。
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 北里大学獣医学部第一期生でもある小山田市長は「住んでみれば十和田市の良さがわかる。十和田湖や奥入瀬渓流、八甲田や現代美術館などがあり、農畜産物が素晴らしく、四季がはっきりしてる気候です。いろんなイベントもあるので是非、参加して欲しい」と激励した。
 また、新2年生を歓迎しようと恒例となった「十和田バラ焼きゼミナール」が十和田市のご当地グルメ十和田バラ焼きを振る舞い、学生らは行列を作った。「TMG48(トワダもてなしガールズ)」も十和田自慢の馬肉鍋料理を振る舞い、地域の魅力を発信しながら笑顔で歓迎し、まだ東北の寒さに慣れていない学生らの身体と心を温めた。
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 この度の新紙幣の刷新に際し、使用される3名の肖像画のうち渋沢栄一氏と北里柴三郎氏のお二人は、当市と縁のある偉大な方々であり、驚きとともに嬉しさを感じずにはいられません。現在の十和田市の発展の礎ともなっております渋沢農場と北里大学獣医学部は、そのお二人の数々の功績に連なるものであります。
 渋沢栄一氏により市内に開設された渋沢農場は、この地域の開拓に担うものでしたし、北里柴三郎氏を学祖とする北里大学の獣医学部は、当市に設立されて以来、教育・研究機関として地域産業の発展にご尽力いただいております。
 昭和59年に発行されました5千円札の新渡戸稲造氏に続きまして、1万円札に渋沢栄一氏を、千円札に北里柴三郎氏という十和田市に縁の深い方々が新紙幣の肖像画に選ばれましたことは、当市にとっても大変喜ばしいことであり、市民にとっても励みとなるものであります。
 これを契機に元気なまちづくりに取り組むとともに当市を大いに発信して参りたいと思っております。 
十和田市長 小山田 久
 十和田市では平成25年から地域の特色を活かしたとわだ産品の高付加価値化を図り、商品づくりを支援する「とわだの逸品開発事業」を実施している。パッケージデザイナーの吉田進氏や商品開発アドバイザーの協力を得て、新商品の開発や既存商品のブラッシュアップを支援している。3月22日に市民交流プラザトワーレで新商品のお披露目会を開催。新商品を開発した5事業者11品のプレゼンテ―ションが行われ、市内外の産直施設などのバイヤーら約60名が訪れ、新商品のPRに耳を傾けていた。
↓新商品開発のお披露目でプレゼンする事業者(写真は漆畑畜産《牛楽館》)
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 伝法川魚店では十和田湖ひめますではなく、奥入瀬川鮭に括目し、手軽に食べられ、お土産にもなるように商品開発をすすめ「奥入瀬川鮭オイル漬け」「奥入瀬川鮭ほぐし」「奥入瀬川鮭とば」を開発した。株式会社パワフルジャパン十和田では十和田湖ひめますを内蔵以外はまるまる使用し、乾燥・粉砕した出汁「とわだし」と、夏と冬それぞれに旬を迎えるとわだ野菜を詰め込んだピクルス「ジュエリーピクルスサマー」「ジュエリーピクルスウィンター」を開発したことを発表。小笠原農園では波動を使った特別製法の黒にんにく「波動熟成黒にんにく」「黒にんにくみそ」を紹介。中野渡隆さんは琥珀にんにくの製法を活用した「黒にんにく」を紹介。漆畑畜産はあおもり十和田湖和牛や短角牛を使用した直営焼肉店の人気メニューを商品化。レトルト製法で温めるだけで召し上がれる「畜産農家がつくった十和田湖和牛カレー」「畜産農家がつくった短角牛バラ焼き」を開発したことを発表した。
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 お披露目会終了後には過去に開発・商品化した商品を並べた会場で新商品の試食会を開催し、事業者らはバイヤーと交流を深めながら新商品のPRを行った。お問い合わせは...0176‐51‐6743(十和田市農林部とわだ産品販売戦略課)迄
 お菓子のみやきん代表取締役・宮沢一史氏が、全国展開の新ブランドとして3月21日に「みやきんハーヴェスト」を立ち上げ、青森県内外への販路を拡大していくことを報告。第1弾の企画として健康志向に重点を置いた新しいクッキー「七戸カシスとチアシード」と「青森りんごとチアシード」を新発売する。3月21日に青森市のA‐FACTORYにて試食発表会を行った。ブランドコンセプトとして「収穫」を意味する「ハーヴェスト」と名付けたのは青森県産の果物や野菜を使用した新たなスイーツの魅力を届けたいとの想いから。県内8店舗で販売している従来通りの和菓子・洋菓子との差別化を図るために、新ブランドは県内外の商業施設や空港や駅、道の駅などでのみ展開していく。
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 健康に関心のある働き盛りの30代から40代の女性をターゲットに、体に優しいスーパーフードと青森県産品を使ってボリュームある商品開発をした。「七戸カシスとチアシード」は自社農園で収穫された農薬不使用のカシスとオートミールや玄米、もち大麦との組み合わせで、クセになる程よい酸味とザクザクとした食感とソルティ―な味わいが特徴。「青森りんごとチアシード」は青森県産のりんごとチアシードやくるみ、大豆粉などを使用し、食物繊維たっぷりの爽やかな甘さが特徴となる。
 第59回全国推奨観光土産品審査会において、十和田きみがらスリッパ生産組合の「きみがらぞうり M」(※Mはサイズ)が応募総数1218点の中から「全国観光土産品連盟会長賞」を初受賞した。3月4日には小山田市長を表敬訪問し、十和田きみがらスリッパ生産組合の宮本組合長ら4名が受賞の報告をした。審査会へは県内から5品が出品。組合としてスリッパも含めると受賞は5回目となるが、今回のきみがらぞうりは初の受賞となった。
 宮本さんは「デントコーンは元々馬の餌用だったが、今は美味しい餌が他にあるため、スリッパ専用の畑で作っている。デントコーンは2mくらいの高さに成長するが、すき間を空けて植えなくてはいけないため強風などで倒れてしまうことが多い。1本から5~6枚、スリッパ1つ作るのに50~60枚が必要なため、倒れない工夫もしていきたい。」と市長と懇談した。市長は「高校生と一緒に活動していることも聞いている。伝統工芸を継承していくことは素晴らしいこと」と受賞を喜んだ。
 最近では基本的な形は変わってないが模様などバリエーションも増えてきた。ベテランでも一日一足しか作れないが今後も地道に続けていきたいと挨拶した。
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 平成27年度から開始した「がっこう⇔ゲンビ おでかけバス」は十和田市内の小中学校を対象とし、より多くの子どもたちに現代美術を親しんでもらおうと招待し、ワークショップなどを行っている。2月7日には高清水小1~6年生29名、2月28日には松陽小学校4~6年生16名を招待して、美術館内(常設展示室)を鑑賞してからワークショップを行った。
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 「アートを着よう!」をテーマに透明のレインコートに油性ペンで自由に絵を描いたり、テープやシールを貼ったりしてオリジナルのレインコート作りを行った。子どもたちは思い思いに自分たちで好きな絵を描いたり、美術館の作品をマネしたりしながら作成。楽しみながら黙々と作品を作っていると1時間はあっという間に過ぎていく。予定していた作成時間が足りないくらい子どもたちがこだわったオリジナルレインコートが完成。
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最後にはそれを着て、ファッションショーを行い楽しんだ。
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 国際ソロプチミスト十和田が平成5年から行っている高校進学者への奨学金の贈呈式を3月20日に富士屋ホテルで行った。
 今年は三本木中学校を卒業する苫米地美空さんに奨学金を贈呈することとなり、今回で25人目となる。
 苫米地さんは興味のある英語を学びたいと八戸聖ウルスラ学院高等学校英語科に進学する。教諭の紹介では中学では生徒会長を務め、ボランティア活動へも積極的に参加し、剣道でも好成績を残し、英語弁論大会でも上位の成績を収める。文武両道に励み、努力家で優しい生徒だと太鼓判を押されていた。
稲本佐矩子会長は「更なる活躍が期待できる学生に対しての支援、家庭の事情で進学を諦めて欲しくないとの想いから活動を続けている。高校生活は不安もあるがたくさん悩んでください。友だち作りや勉強、部活も頑張って自分の目的に向かってください」と挨拶。
 苫米地さんは「感謝の気持ちでいっぱい。英語が学べる私立校へ進学を決めたことを母が尊重してくれた。母の期待に応えられるように頑張りたい。勉強だけではなく奉仕活動など、幅広い分野で活動していきたい」と感謝の意を述べた。
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