ローカルニュース

十和田ガーデン花街道
代表 小嶋 敏子さん
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まちの中に花のある風景を目指して
 今回スポットを当てたのは「十和田ガーデン花街道」で代表を務める小嶋敏子さんだ。ガーデンクラフトマスター・グリーンアドバイザー・ガーデンアドバイザー・日本ハンギングバスケット協会などの資格を持ち、花の知識を学んだ。市の主催での花壇コンクール、緑の花の推進委員などで活動しながらも「まちの中に花のある風景」を目標とし、官庁街の景観を壊さずにお金をかけないように継続していけないかと考えていた。
 5年前に元気なまちづくり支援事業で十和田ガーデン花街道の委員会を設立。支援事業は基本的に2年で終わるが寄付金を活かしたり十和田市とのパートナー協定を結んだりと特別に3年目を迎える。それからは自分たちだけではなく、子どもたちにも体験させたり、三本木農業高校の「命の花プロジェクト」とも協力しながら活動の輪を広げていった。行政と民間で続けている事業としては全国的にも例がなく、まちの中に花を広げる活動は日本一と言っても過言ではない。しかし見た目の華やかな一年草は維持・管理・費用がかかり続けていくには大変なものだった。
 桜は儚く散るから美しい。生まれ育てる命には愛情は湧く。そんな想いから3年前に維持・管理は難しいが費用の負担が少ない「宿根草」という毎年花を咲かせる花に少しずつ植え替える事を決意。早い人は朝の4時から官庁街の花の手入れをしているという事を知ると今まで素通りしていた花壇にも注目してみたいと感じた。また、今月開催される10市大祭典では寄せ植えやハンギングバスケットで花飾りを15ヶ所に作るので是非見て欲しいと語った。まちの中に花のある風景を作る活動をこれからも応援したい。
人と機械、時代と環境、変わらないものと変わっていくものと成長する仕事人
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~佐々木佳弘さんプロフィール~
 昭和49年9月18日(42歳)男だけの3人兄弟の
次男として生まれる。三本木農業高等学校を卒業後は東京の飲食店でサービス業を学び、20歳の頃仙台へ転職した。大手企業に入社し、ガスや石油の卸販売などをして約12年間勤める。26歳で結婚し、29歳で父が他界、色々考える事もあり32歳で帰郷し家業であるササキ石油販売㈱へ入社した。現在は現場でも働きながら経営を学んでいる。

 ガソリンスタンドや車両整備、水道工事やガス・灯油の販売・配達など幅広く事業を手掛けている佐々木石油販売株式会社の専務取締役・佐々木佳弘さんを訪ねた。
 趣味は37歳から子どもと一緒に始めた空手と中学時代からやっている音楽で現在もギタリストとしてバンド活動をしているなど意外な一面を見せる。
 現在は人材不足や人件費削減のために業界全体でAI化が進んでいる。店舗はまだセルフの方が少ないが出荷量はセルフが多いという。お客様のニーズがセルフに移る環境と言えるが人でなければ出来ないことの方が多い。頻度の高く正確性が必要なものは機械化していきたいが、人にしか出来ないハートフルな部分は忘れてはいけない。どちらも活かせるようなバランスが取れればスタッフにとってもお客様にとっても満足できるサービスが出来ると思うと語ってくれた。
 スタンドは人と人とのコミニティの場。それを実践するために学校へ行って出前講座や出展、職業体験の受け入れなどもしている。元々はエコエネルギーの推進のために始めた活動だが現在は新卒者や障害者の雇用のためにも役立てている。そして新しいスタッフに教えるために教える側も成長できる。変わらない方がいいものと変わった方がいいものと、時代や環境に合わせて会社を成長させていきたいと語ってくれた。
人と携わる仕事にやりがい
お客様を迎えるホールの顔
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~田中孝英さんプロフィール~
 昭和51年9月27日(40歳)六戸高等学校を卒業後、東京の栄養士の専門学校へ進学したが約1年で中退し帰郷する。帰郷してからは地元の製造業の会社へ就職はできたが正社員ではなかった。将来のために正社員になりたいと様々な仕事を探し、20歳の頃に十和田富士屋ホテルへと就職を決めた。ホールのサービス、音響、ホテルのレストランなど様々な業務の下積みを経験した。結婚式が少なくなってきた時期もあり、新郎新婦との打ち合わせも年代が近いスタッフの方がいいとの事で当時の支配人の勧めで30歳で営業へ異動。ブライダルの司会もするようになり宴会プランやブライダルプランなどをトータル的に手掛ける。

 ホール業にとってスタッフは顔であり、利用者にとっては大事なパートナーとなる。今回は富士屋グランドホールの顔である田中孝英さんを訪ねた。
 20歳で十和田富士屋ホテルに入社。ホールのサービスやレストランなどホテル業務に務める。30歳の頃に営業へ異動。イベントや宴会プラン、ブライダルなどを担当する事となった。しかし全国的にもブライダル事業は件数が減り続け右肩下がり。ひと昔前までは親が本人が会ったこともない人たちまで呼んで大人数で盛大に結婚式を祝った時もあったが...今では身内だけの小規模での式も増え、不況や人口減少など、結婚する人たちが減っていった。
 最近では結婚式のスタイルも形を変えていき、子どもを産んでからのお披露目を兼ねた結婚式、会社の人を呼ばないプライベート中心の結婚式、式は挙げずに写真で形だけを残すなど時代と共に変わっていく様々な結婚式のスタイルに合わせてプランを立て、お客様の要望に応える事にやりがいを感じると語ってくれた。
 また、平成20年に会社からの出向という形で十和田青年会議所にも入会。主に総務を担当し仕事と兼務した。最初に持っていたイメージとは違い学ぶものも多く、人とのつながりも得る事が出来たという。
 この仕事だからこそ出会えた人がいて、お客様の人生の主役になれる時に携われることが嬉しい。誰かのために働けることに感謝、出会えたことに感謝してこれからも頑張っていきたいと語ってくれた。
 上北地域県民局地域連携部が十和田湖奥入瀬地域の地域資源の磨き上げや情報発信の強化を図り、修学旅行など教育旅行先として顧客促進につなげる事を目的とし、管内の児童・生徒を対象に旅行の試行を行った。1回目は切田中学校の生徒19名が参加。
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 最初に十和田湖の歴史を学ぶ。どうやって十和田湖が出来て奥入瀬渓流が流れたのか、岩だらけの荒野に緑豊かな自然が生まれた理由などが伝えられた。これを知るだけで苔に対する見方も変わってくる。実際に今度は奥入瀬渓流を散策しながらルーペを使用し苔の観察をする。
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 次に十和田湖ふ化場に移動し十和田湖ひめますのふ化作業と携わる人の愛情を知る。大切に育てられたひめますが地域資源として十和田湖を支える事を学ぶ。
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 それから遊覧船に乗船し自然美を体験、奥入瀬渓流館でこけ玉作りを体験した。歴史と自然を体験できる旅行は是非全国の人たちにおススメしたいと感じた。お問い合わせは...0176‐22‐8194迄。

 学校の授業で一緒に過ごすALT(外国語指導助手)たちと英語を身振り手振りで楽しく学ぶ事で英語に対する興味を高め、苦手意識をなくすことを目的に開催された「2017イングリッシュ・デイinTowada(夏)」が8月20日に十和田市民文化センターで開催された。今回は市内の小学校5年生から中学校3年生までが対象。小学5年生コース、小学6年生コース、中学1・2年生コース、中学3年生コース(学年より上のコースを選んでも可)の4つに分かれて自己紹介やゲームなどを楽しんだ。外国人にはジェスチャーという表現の仕方が普通だが、日本人は慣れていないのか最初は照れたり戸惑ったりする様子も見られた。言葉で情報、身体で感情を表現する部分が大きく違う点だと感じた。最後はミニ発表会を各コースごとに子どもたちがALTと発表。怪獣やヒーロー、ダンスなどを取り入れて楽しく表現した。
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 第66回選抜高校相撲十和田大会が小雨が時折降る中、8月15日に十和田市相撲場で開催された。 
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 十和田市相撲場は耐震診断の結果、倒壊の危険性がある事から上屋根の取り壊しが決定。開催が危ぶまれたものの、仮設の屋根と簡易テントが会場を取り囲む中、大会は無事開催された。会場は熱気に包まれ体格のいい選手らでいっぱいとなり、土俵では身体がぶつかる音が響いていた。決まり手が決まるとどよめきのような歓声があがり大会は進行していった。全国から集まった猛者が団体戦、個人戦を戦った。残念ながら今回は青森県の選手は予選で敗退。大会結果は以下の通り...
 ▽団体戦/第1位・埼玉栄高校(埼玉)/第2位・足立新田高校(東京)/第3位・金沢学院高校(石川)/第3位・金沢市立工業高校(石川) ▽個人戦/第1位・高橋優太(新潟海洋高校)/第2位・アマルサナー(鳥取城北高校)/第3位・ビャンバスレン(日体柏高校)/第3位・神山龍一(埼玉栄高校)となった。
 十和田市立十和田中学校2年生のソフトテニス部、細田美帆さんと戸来仁絵さんが平成29年度東北中学校体育大会・第45回東北中学校ソフトテニス大会で第3位の成績を収め、全国大会への出場権を獲得したことを報告した。
 青森県大会では見事に個人戦(ダブルス)で優勝したものの、ソフトテニスの大会では東北大会でベスト4に入らなければ全国大会への出場権は得られないという。強豪ひしめく東北大会では第3位となり、青森県選手としては12年ぶりに全国大会へ出場するという快挙を達成した。8月16日に小山田市長を表敬訪問し、成績の報告と全国大会への抱負を伝えた。
 前衛の戸来さんは「じぶんが出来る力を出して、支えてくれた監督や両親に感謝の気持ちを忘れずに自分らしいプレイをしたい」、後衛の細田さんは「教えてくれたコーチたちの考えを表現したい。全国ベスト4が目標です」と抱負を述べた。全国大会では私立の名門と呼ばれる選抜チームが多く、市立中学は厳しい現状だが力を尽くして頑張りたいと小山田市長に伝え、市長は激励の言葉を送った。全国大会は表敬訪問から二日後の8月18日から長崎県で始まる。
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 十和田市・七戸町で写真館を営む「フォトショップふたば」のフォトグラファー・小原達郎さんがこの度、第11回日本写真館賞・Awards2017青森県写真館賞・2016スクールアルバムコンテストの3つのコンテストで入賞を果たした。
 日本写真館賞は第4部・画題「桜の木の下で」が入賞。桜を背景に広げ、九州から転校してきたという小学1年生の入学式を迎えた笑顔を撮影。
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 青森県写真館賞はヴィヴィアン佐藤さんが衣装協力し撮影したD・Qkidsの作品の一つ「姉妹」。色鮮やかな衣装をまとった姉妹が雪の降るゲレンデを背景に光を使った幻想的なアート作品のような仕上がりに撮影。
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 スクールアルバムコンテストは七戸町にある営農大学の卒業アルバムの写真を出展し、大学・専門学校の部、装幀部門で最優秀賞を受賞した。
 小原さんは「賞を取れたのは撮影させてくれたみなさんのおかげです。これからもいい作品と出会いたい」と謙虚に感想を述べてくれた。
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 十和田サンバカーニバル2017が8月5日に開催された。今回で7回目、毎年開催されるようになり、恒例の派手で情熱的な衣装をまとった外国人ダンサーを見物しようと官庁街通りにはたくさんの人が集まった。
 軽快なサンバの音楽に合わせて踊る魅惑の外国人ダンサーチーム「サマー トレジャー」や、元気に踊る少年少女ダンスチーム「PEACE MAKER」、子どもたちに大人気で十和田市以外からも参加のあった「ゆるきゃらーず」、花魁の姿でサンバのリズムで踊る「花魁サンバ」も注目を集めた。他にも桜田マコトさんとコラボしたオスサンボンギズや仲見世バルバロス、インペリオ ド サンバなどが官庁街をパレードで練り歩き会場を盛り上げた。
 フィナーレは同会場の中央駐車場で観客を巻き込んでのダンスで一体感を演出し、サンバカーニバルは大盛況のまま終了した。
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 サン・ロイヤルとわだで「桜田マコト&豊川麗子スペシャルサマーコンサート」が8月10日に開演された。
 桜田マコトさんは十和田市在住で様々な音楽をプロデュースし活躍するシンガーソングライター、豊川麗子さんは十和田市出身、現在は関東を拠点に活動しヴァイオリンの講師を務めながらも「Colors」のメンバーとして三八上北地区を中心に音楽普及もしているヴァイオリニストだ。
 二人の活躍を応援し、歌とヴァイオリンの協演を聞きに会場には120人を超える来場者が訪れた。開演はステージからではなく会場入り口からスポットライトを浴びて二人が登場。コンサートは歓声と拍手から始まった。
 ゲストとして作曲やアレンジなど有名曲なども手掛けている加治良浩(ギター)と加治伸浩(ベース)の「加治ブラザーズ」も登場。ナイトストリートをイメージして作曲した曲を演奏した。サプライズゲスト?として偶然会場にきていた韓国アーティスト、ソンユ(SUN YOU)もステージに上がり美しい歌声を披露し会場を盛り上げた。
 桜田マコトさんの力強く優しい歌と、加治ブラザーズのハイレベルなギターとベース、それに豊川麗子さんの美しいヴァイオリンの響きを聴きながら来場者は特別な時間を過ごした。
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