ローカルニュース

 三本木農業高等学校農業経済科生徒らとコンビニエンスストア・ローソンが共同開発したお弁当が2月17日から3月2日まで青森県内全店舗で発売される事となった。
 ヘルシーでボリュームたっぷりの「色彩弁当」は野菜不足の人たちに食べて欲しいと生徒が栽培した三農産、青森県産の野菜食材をふんだんに使ってメニューを考案。肉じゃがやきんぴらごぼうなどおかずをそろえて完成した。
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 17日は三農生徒らが三小通り店、東十一番町店の店頭で雨の降る中、お客様に笑顔で声を掛けて販売促進を行った。色彩弁当は498円(税込)で販売。
 2月28日に「A‐factory」でABC(あおもり商品ビジネスチャレンジー)相談会の支援により、十和田市の「十和田香美工房」が新商品、十和田産長ねぎと青森にんにくを使った激辛みそ「赤地獄みそ」「青地獄みそ」の試食発表会を行った。
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 ロゴマークはハート目のドクロで「十和田で働く主婦と女性デザイナー」の協力で完成。ドクロの見た目や地獄といった言葉のイメージを楽しめるようにデザイン。辛さはハラペーニョを使った青地獄みそが☆3つ、ハバネロを使った赤地獄みそが☆5つと旨さと辛さを加えるちょい足し調味料として楽しんで欲しいと挨拶した。一瓶500円(税抜)で販売される。お問い合わせは...0176‐24‐3838迄
 2月26日に富士屋グランドホールで「6次産業化推進シンポジウム」が開催された。第1部では基調講演として「アジアにおける地域特産品の可能性」と題し、講師にブレインワークス代表取締役・近藤昇氏を招いて行われた。
 近藤氏は日本はマーケティングを怠っていた。アジアにどんな国があるか知る事、日本の今と昔を知る事が武器となると語り、ベトナムとミャンマーに視野を向ける。日本は安心・安全のイメージがあり信用ビジネスが出来る。お互いの認識不足を知る事が伝える事となり、地域特産品の魅力発見の可能性となるかもしれない。現在は健康食品ブームや人気のお菓子にビジネスチャンスがある事を伝えた。
 海外展開の例を当社・他社の実例からの事例として発表し、地方活性化と海外の連携ポイントを「食」と「健康」に視点を当てて考える事を伝えた。
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 第2部では海外マーケティングの調査報告「アジアにおける十和田産品のマーティング調査」を㈱パワフルジャパン十和田の野月氏が発表。現状では健康食品は高くても売れている事や、日本酒の評価が高かった事を報告した。
 第3部はパネルディスカッション。6次産業化の取り組みについて東北農政局地域連携課課長の長尾氏、㈱ブレインワークス代表取締役・近藤氏、㈱小原工業十和田香美工房・松田さん、国産㈱代表取締役・影山氏がパネリストとしてこれからの展開について話し合った。
 第4部として地域の加工品PRブースが隣会場に設けられ交流を深めていた。
 2月11日に十和田市民文化センターで平成28年度「十和田市体育、スポーツ賞」の表彰式が行われた。
 平成28年度の体育功労賞にはゲートボールの普及・育成指導・支援を長年行い、社会体育振興に大きく貢献した渡邊豊三氏と、ソフトボールの競技レベルの向上の普及に尽力した根岸悦郎氏が選ばれた。
 スポーツ賞では三本木農業高等学校から相撲2名・アーチェリー4名が受賞し、北里大学獣医学部・躰道から5名が受賞し、計11名が表彰され、優秀選手賞・スポーツ奨励賞では一般個人・生徒個人・一般団体・生徒団体から合計218名が受賞し表彰された。
 全229名が表彰。最後は十和田市民憲章を唱和し終了した。
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 2月25日にユニバース十和田東店とスーパーカケモ西金崎店で三村申吾知事と小山田久市長を招いて「だし活!減塩&エコ推進キャラバン」が行われた。
 三村知事は青森県民の約7割が塩分を取り過ぎている。しかし塩分がないと美味しさも足りなく感じてしまう...そこで「だしを活用」して美味しく食べて減塩効果を得る運動に取り組んでいると挨拶した。
 また青森県は野菜食材の宝庫で全国に販売している。しかし青森県民の「食べる野菜の消費量」はまだまだ少ない。あとトマト1個でもいいから野菜を食べるようにお願いしたい。
 また青森県は若くして亡くなる方も多い。そして病気となる原因の一つに運動不足などの「生活習慣病」がある。スーパーで買い物する時も1周多く回って買い物するだけでも運動になる。歩くことも楽しめればと、三村知事や小山田市長や買い物に来ていたお客様も一緒に「できるだしダンス」を踊った。
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 そして、もう一つの取り組みとして「ゴミを減らす環境推進」もPRした。生ゴミを減らす秘訣として①食材を使い切る②料理は食べきる③生ゴミの水気を切る...を推進。ゴミの処理量が減ると燃やす処理料が減り、十和田市に約7000万円の経済効果もあるという。
 約1時間、明るく喋り続けて元気に踊った三村知事に小山田市長も周りの人たちも笑顔になっていた。また、スーパーカケモでは「だし活」の特設コーナーも設置。当日は野菜ソムリエの「長芋すいとんもちあんかけ」が無料振る舞いされて来場者(買い物にきていたお客様)の身体を温めていた。
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↑だし活の周知イベントを終え、笑顔でポーズ!小山田市長、三村知事、欠畑氏の御三方
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 2月25日に市民交流プラザトワーレで奥入瀬モスボール工房の起田高志さんの海外PR活動に対して、市青少年補導委員の田島治男さんが応援したいと募金活動で取り組んだ全額を寄付した。田島さんは資源ごみの回収を原資に味付きゆで卵を1個50円で買っていただいた全額を寄付。十和田市の魅力発信につながる観光分野で支援したいと去年も寄付活動を行っている。
 奥入瀬モスボール工房の起田高志さんは元プロレスラーという肩書きがありこの程、作品への想いや地域への取り組み、人間としての個性を評価され、「奥入瀬ひょうたんランプ」を携えて海外で日本の作家50人の中の一人に選ばれニューヨークのギャラリーで展示する事となった。
 起田さんは「苔は日本の文化。日本の三大苔の十和田湖の魅力を伝えたい。募金は翻訳や印刷費にあてたいです」と田島さんに感謝の意を述べ、世界に発信するひょうたんランプへの意気込みを語った。当日は午後より「奥入瀬ひょうたんランプづくり教室」なども展開し、独身の男女の触れ合いの1つのきっかけとしても活躍している。
 2月12日に十和田市民文化センターで第27回目となる十和田市伝統芸能まつりが開演された。
今年、毎年呼ぶ招待芸能には下北群東通村から国定指定重要無形民族文化財である「下北の能舞」を招待。正午から開演された13の演舞は約4時に終了。それぞれの地区で残していきたい民族芸能の舞が会場を魅了した。
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↑写真は下北群東通村から国定指定重要無形民族文化財である「下北の能舞」

株式会社 小原工業
十和田香美工房 開発室
松田 美穂子さん
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食卓のご飯にちょい足しのひと工夫
菜食健美を求めるものづくり
 今回スポットを当てたのは次々とドレッシングなどの新商品を開発・販売している㈱小原工業 十和田香美工房 食品開発室の松田美穂子さんだ。
昭和45年8月26日生まれ。三本木高等学校を卒業後は北海道の札幌大学短期大学部に進学。帰郷してからは家業である㈱小原工業の事務として就職した。趣味として始めていた英国式マッサージ(リフレクソロジー)を自宅サロンでやるなど女性とも接する機会が多く、建設業事務だけではなく美と健康と食をつなげる仕事にも次第に興味が強くなった。
 加工食品とは縁のない業種だが元々実家が農家で昔から野菜を使って自家製のタレを作っていたという。その韓国風醤油タレの評判が良く、商品化出来ないかと勧められていたところに異業種参入という支援事業があり、手探りながら加工食品として販売する事となった。
 平成25年に「ちょいちょいシリーズ」としてみそとしょうゆの4種類の調味料を販売。平成26年に委託製造から自社に加工場を作り自社製造を始める。平成27年には林檎と山葡萄ドレッシングや林檎と姫トマトドレッシングや華やぎ香美塩などを増やしてスタッフを雇うまでとなった。平成28年には真空パックなど出来るレトルト機も購入し他の加工食品の委託も受けるようになる。平成29年に激辛の地獄みそシリーズも発売するなど創作意欲は止まらない。松田さんは常になにかを作り続ける「ものづくり」を楽しんでいきたい。熱や混合で成分や色が変化するものがあるので科学的な勉強も学んでいきたいと語った。
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◎場所/十和田市洞内字井戸頭143
◎電話番号/0176‐22‐8900
◎営業時間/午前11:00~午後9:30
(ラストオーダー9時)
◎定休日/火曜日◎駐車場/有り
 今回は昭和23年に製麺業として創業した(有)はっと庵が平成9年に飲食店としてオープンした麺食処あんじん亭十和田店(旧はっと庵※平成14年に改名)を訪ねた。テーブルと小上がりで58席、座敷を合わせると90名ほど入る広い店内は薄い木調の内装に光が差し込むような落ち着いた雰囲気があり、一人でも団体でも気兼ねなく食事が出来る。メニューは豊富でメインのソバ以外にも季節限定のおススメ料理や、あずきばっと(おしるこの中にきしめんが入った八戸の郷土料理)やおはぎなども隠れた人気がある。こだわりのソバは蕎麦の実の中心の白い部分を使用しているので香りは弱く口当たりがいいので甘口のつゆで合わせているので食べやすい。夏には夏の、冬には冬の美味しいそばが食べられる。
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↑おススメのざるっこ天ぷらそば3枚と天ぷらがついて 940円(税別)
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↑お得な天重セット ボリュームたっぷりの天重にそば2枚とコーヒーも付いて 1,210円(税別)
安心・安全を届けるタイヤ屋さん
カーライフに必要な車を支える力持ち
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~石田朋也さんプロフィール~
昭和50年8月30日生まれ(41歳)
 十和田中学校を卒業してからは八戸工業高等専門学校土木工学科へ進学。5年間学業を努め卒業後は関東にある建設会社に就職した。
 平成15年に父親が「タイヤガーデン十和田」を起業することとなり、家業を手伝うために帰郷した。今までの建設業ではないタイヤの販売や交換や修理なども覚えながら外回りの営業を担当。営業に必要な知識と人脈を築きながら平成25年に代表取締役として就任した。

 今回訊ねたのは旧4号線沿いにあるタイヤの専門店、タイヤガーデン十和田の代表取締役・石田朋也さんだ。阿部寛似の濃い顔に高身長で高校時代はバスケしていたというのもうなずける。
 一時は建設業の道へ進んだが家業を継ぐために帰郷した石田さんは代表取締役と言っても社長室で黙って座っているのではなく、タイヤ販売をメインに交換や修理など業務とし、基本は外回りの営業だという。人脈を作るため、ものの仕組みや考え方を学ぶために平成20年に十和田青年会議所にも入会し、約9年間努めた。
 当たり前の事だが車はタイヤが無くては走らない。ただ走ればいいかと言えばそうではなく、タイヤのすり減りが原因で事故につながる事も多い。車を運転するには大事な部品だが意外とその特徴を知らない人も多い。
 例えば夏タイヤなら雨で滑らないかどうかや燃費の違いにも影響がある。冬タイヤはゴムの種類や模様(パターン)で止まる距離も違う。最近は静かに走れる事が特徴のタイヤなども需要があると教えてくれた。普段の生活スタイルやカーライフに合ったタイヤを提供する事、メーカーやカーディーラーをお客様とつなげるタイヤ販売店として安心・安全を届けられるようにこれからも頑張っていきたいと語ってくれた。
 タイヤに関するお問い合わせは...0176‐22‐5049迄
 余談となるが南部駒踊りなど地域の伝統芸能を子どもたちに伝える活動もしている。
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