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 三本木農業高等学校植物科学科の生徒らが10月5日に十和田湖・奥入瀬渓流を学ぶことで環境保全の意識を深め、苔を活用した観光資源としての活用を考えるためにコケの観察会と蔦温泉周辺の散策を行った。
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 初めに奥入瀬自然観光資源研究会理事・川村祐一氏の講義を聴き、十和田湖・奥入瀬渓流が出来た歴史と、小さなコケから始まった雄大な自然の軌跡を伝えた。午前はルーペとスマホを持って苔の観察をし、午後は蔦温泉周辺の散策をして観光客の受け入れの課題を考え、自然環境と観光資源を学んだ。
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 「あいさつ」日本一を目指す十和田市立東小学校が9月に行われた修学旅行先での2日目、函館朝市での職場体験後に会場の一角を借りて十和田市アピールを行ったことを報告するため10月2日に小山田市長を表敬訪問をした。
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 十和田市観光推進課から「十和田市の見所パンフレット」と「蔦温泉入浴剤」をいただき、6年生54名が朝市に訪れていた方々に声を掛けてプレゼントをした。そのお礼を兼ねて市長に報告。小山田市長は十和田市の事をもっと知ってもらいたいと児童に日本の道百選であること、日本の三大開拓地であり友好都市があることなど、詳しく調べると十和田市は様々な魅力があることを伝えた。
 子どもたちは「声を掛けるのには勇気が必要だった。」「今度十和田市にくるという声も聞けて嬉しかった。」と活動の成果を感じていた。
 第15回目となる「ちびっこ馬の絵コンテスト作品展」が10月7日から11月26日まで十和田市馬事公苑称徳館で開催される。10月15日には市内外から応募のあった284点の中から審査され、展示される事となった受賞者36名(当日は都合により5名欠席)の表彰式が行われた。十和田市長賞を受賞したのは北園小学校2年生・齊下和樹くん、十和田市教育長賞は神奈川県から家族で遊びにきた時に描いたという吉田羽良さん、十和田湖ライオンズクラブ会長賞は北園小学校6年生・吉川心結さんが受賞した。(以下略とさせていただきます)
 開会の挨拶では黒沢理事長が「十和田市は馬に関わる歴史がある町で世界流鏑馬選手権など海外にも馬を通じた魅力を発信している。子どもたちの素直な心で見た馬がどう描かれているかを厳選しました」と伝えた。
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 入賞者は賞状と自分の絵が写されたポスターを笑顔で受け取った。閉会してからは家族で会場に展示してある絵を見て回っていた。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
 十和田市生活支援体制整備事業の一環で平成29年度「たすけ愛・ささえ愛の地域づくりフォーラム」が10月16日に十和田市民文化センターで開催された。始めに十和田市の現状と課題を来場者に説明してから在宅介護支援センターみちのく苑・三戸恵美さんと合同会社くらしラボ代表・橘友博さんが住み慣れた地域で生活を続けるために工夫して生活をしている人たちの事例を紹介。地域資源や介護サービス、近所付き合いなどを活用し助け合って生活出来ることを伝えた。
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 講演では「みんなで創ろう、助け合い社会」と題し(公社)さわやか福祉財団地域コーディネーター・葛原美恵子さんが講師を務め、自身の経験を語った。4人の子育て中に夫が倒れ、それから14年間もの介護生活を余儀なくされた。子どもを育てるために介護離職は出来ず、地元ではなかったために頼れる知り合いもいなかった。近所にはスーパーや銀行にも行けない人が多く、町の人にお願いして募金を集め福祉車両を買い、様々な課題を解決するためにNPO法人を起ち上げたことを話した。今は介護保険があるが使えば使うほど若い世代の負担は増える。地域が自分の第二の家族だと思い「すいません」ではなく「ありがとう」と言える環境を創りたいと語った。
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 講演後は63名の参加者を小・中学区のグループに分け、活かせる地域資源やボランティア活動などについて話し合いをして発表した。将来、住んで良かったと思える地域づくりを目指して助け合い、支え合う関係を築くためのフォーラムは終了した。
 平成29年度元気な十和田市づくり市民活動支援事業の一環でコミュニティーワーク礎(市内の医療・介護現場で働く人たちが集まり活動しているグループ)が主催となり第3回「元気で生き生き~輝く未来へ~弁論・作品展」が10月15日に十和田市民文化センターで開催された。
 弁論大会では基調講演として「美しく生きる!」と題して近江真愛さんが講師を務め高齢者の美容コミュニケーションについて語った。弁論の集いでは「これが私の生きる道」をテーマに60歳以上の10名の論者が伝えたい想いや活動を発表した。趣味や活動など1人1人がどういう生きがいを持って楽しんでるかを年齢を感じさせないほど力強く元気に表現していた。最優秀賞はこれが「私の生きる道~楽しむ・経験を活かす~」と題して短角牛のPRやバンド活動の面白さを発表した川村良雄さんが受賞した。
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 作品展はコミュニティーワーク礎の関連している介護施設やグループホームから200点を超える出展があり「私のとっておき」をテーマに絵画や写真、俳句や手工芸、フラワーアレンジメントなど多数の作品が展示された。
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 高齢者によるファッションショー「人生彩色」では会場は一気に盛り上がり、17名の出演者は拍手とスポットライトを浴びながらステージから素敵な笑顔を振りまいた。コミュニティーワーク礎では会員を募集中。お問い合わせは...0176‐21‐5770迄
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↑華やかなドレスや衣装をまとってステージを盛り上げる高齢者のファッションショー
 (公社)青森県宅地建物取引業協会十和田支部(以下、宅建と略)が10月13日に富士屋グランドホールで一般公開セミナーを開催した。去年は境界線をテーマにした講演だったが今年のテーマは「家で生きる‐医療と住まいの話‐」と題して会場には宅建関係者以外に医療や介護に従事する関係者が多く来場した。
 橋場寛支部長が「今までの専門分野ではない医療と地域の問題を考えるセミナーにしたい」と開会の挨拶をした。これは現在十和田市は約94%の高齢者が持ち家を持っている全国でも珍しい地域だが、少子高齢化が進み、近い将来には確実に高齢者の独り暮らしや相続のない空き家が増えていく傾向にあるためだ。
 十和田市中央病院を退職し、現在は一般社団法人緑の杜代表理事、日本財団在宅看護センターみどりの風訪問看護ステーション管理者兼務で活動している太田緑さんと、さくら居宅介護支援事業所の管理者・中野渡俊明さんが講師を務めた。生き物であれば必ずくるものは「死」であるが、誰と何処でどのようにして生き、最後を迎えるかは自分で決める事が出来る。人口の推移やアンケート結果をスライドで流しながら地域が抱える問題と高齢者の悩みやニーズ、地域包括ケアシステム(医療・介護・予防・住まい・生活支援を確保する体制)をどうするべきかを語った。
 例として独り暮らしが困難で医療や介護が存分に受けられない高齢者のために、空き家を活用したホームホスピス「かあさんの家」の開設を紹介。第二の自宅としてゆるやかに暮らせる人生最後の居場所づくりをしたいと始めた事と同時に開設までの様々な地域ごとの課題も伝えた。各自治体で決められている消防法があり、現在の十和田市では難しい事も質問の中で明らかとなったが、これからの時代に合わせた医療と介護の充実、空き家問題の課題をどうするかを考えさせられる講演となった。
 また宅建では県内8つの会場で空き家相談会も開催。十和田市は11月24日(金)に市民交流プラザ トワーレで行われる。お問い合わせは...017‐722‐4086迄
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 10月1日に十和田市民文化センターで第58回青森県洋舞合同公演が第27回青森県民文化祭の参加公演として開演された。県内から集まった10つのバレエ教室(すみ子モダンバレエ研究所・八戸ユニークバレエ・中村美枝子モダンバレエ研究所・小林智栄舞踊研究所・昆賀子モダンダンススタジオ・花と水芸術学院・ルリコ バレエ スタジオ・い斗澤バレエアカデミー・ローズプリンセスバレエスクール・成田容子バレエスタジオ)が可愛らしく華麗で美しいバレエを披露し会場を魅了した。
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▽十和田奥入瀬プロジェクト/小学6年生による写真展/写真家池田晶紀ワークショップ
 ▽期間・会場/11月20日(月)~11月25日(土)十和田市立松陽小学校/11月25日(土)~12月23日(土)14‐54(まちなかの会場)▽観覧料/無料▽お問い合わせ/℡0176‐20‐1127

十和田奥入瀬プロジェクト  小学生と美術館が創作するアート作品展
 十和田奥入瀬プロジェクトの一環で小学校と美術館をつなげる「ぼくたちわたしたちの小学校美術館」が行われた。10月23日・24日に十和田市立松陽小学校の6年生児童12名と写真家・池田晶紀氏によるワークショップを行い、ポスターを作成。写真を通して普段見て気付かなかった事や思った事を感想文にして書いて10月30日・31日に作品を完成させた。子どもたちは仮装したり思い思いのポーズで写真を撮ったり撮られたりしながらどんな作品になるかを楽しみに取り組んでいた。展示期間は11月20日~12月23日まで。
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 また、松陽小児童と美術館職員による11月26日には14‐54でギャラリートークも行われる。
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◎場所/十和田市東十四番町8‐32
◎TEL/0176‐22‐8658
◎営業時間/午前11:00~午後8:00 
◎定休日/なし(臨時休業あり)
◎駐車場/あり
 創業は平成6年、現在23年目を迎えたラーメン店の老舗「ラーメン処とん吉」を訪ねた。お昼時になると会社のサラリーマンや作業員、主婦や家族連れなどで駐車場もいっぱいになるほど賑わっている。数々の賞を受賞した昔から変わらない安心の味と平日のお昼時限定のお得なランチセットにはギョーザとライスがついて700円から選べる。
 美味しさはもちろん、選ぶラーメンで太麺、細麺を使い分けるこだわりとがお客様の舌を納得させ足を運ばせている。
↓店名を名付けた自慢の人気メニュー とん吉みそラーメン 860円(税込)
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↓6種類から選べる平日限定のお得なセットメニュー(写真はAセット・700円)
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高年齢者が「生きがい」を見つけられる
地域と人に必要とされる場所
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公益社団法人 十和田市シルバー人材センター
業務主事 下山 ゆかりさん
 今回スポットを当てたのは公益社団法人十和田市シルバー人材センターに勤める下山ゆかりさん。十和田西高等学校を卒業後は保育園の仕事に携わり、7年前に臨時職員として十和田市シルバー人材センターに入社し現在は正職員となる。近年は労働人口の減少が止まらず、人材不足の声がどこからでも聞こえてくる。働く意欲のある高年齢者が生涯現役でいられるように「請負・派遣・職業紹介」の形で就業を提供するのが仕事。60歳以上からは誰でも会員として登録する事ができ、現在の最高齢者は91歳だという。15年ほど前は900人ほどいた会員も定年延長や会員の加齢で今は約460人になっているという。
 会員たちは働くだけではなく、仲間づくりの場ともなるようにサークルや愛好会を立ち上げ、パークゴルフやカラオケ、山歩きなどをコミュニケーションの場として活用している。入会理由として一番多いのは社会参加がしたいという意見が多くを占める。高年齢者にとって最も必要なものは「生きがい」の充実であり、そのための手段として仕事や趣味などがある。高年齢者の「居場所」と「出番」をつくり「生涯現役社会」の実現に努力をしている。シルバー人材センターを地域の人たちにもっと活用してもらえれば嬉しい。
 会員拡大のために市広報に掲載したり出前説明会をしている。しっかりと得意分野で働きたい人、趣味や会話などの場として交流を深めたい人、短期だけ働きたい人、さまざまな目的の人が訪れている。下山さんは「この仕事に就いてから高年齢者に対するイメージが変わった。ホントにみなさん元気で活き活きしている」と笑顔で答えていた。10月18日は「シルバーの日」全国一斉に環境整備などのボランティア活動を実施する。シルバー人材センターへのお問い合わせは...0176‐25‐0222迄
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