ローカルニュース

 日本の道百選に選ばれている十和田市官庁街通り。その通りに面している「桜の広場休憩所」にある落書きの実態を全校朝会で伝えたところ、おもてなし日本一を目指す三本木中学校では生徒らで様々な意見が交わされ、自分たちの手で修繕することで、これからみんなで大切に休憩所を使ってもらい、故郷・公共物のことを大事にしてくれるのではないかと修繕作業をすることを決めた。11月17日にはボランティア生徒71名で休憩所の落書き消しを中心に行った。...残念な情報として、作業を行った後日に新しい落書きがあったという。
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 11月26日には執行部、一学年生徒ら全員で市役所職員の立会い(市が管理する公共物のため)のもと、桜の広場や学校内、地域のゴミ拾いと落ち葉集めなど大規模な清掃活動を実施した。
 休憩所の落書きはペンで書いたものや、掘ったと思えるような強くなぞった跡がなかなか消えずに苦戦する様子も見られたが、生徒らはサンダーで削りながら溝埋めパテで丁寧に落書きを消していった。床にはガムが固まったものや長年の蓄積された汚れもあり、公共物の管理や使う側のマナーなども考えさせられた。
 また、桜の広場周辺・公園の落ち葉・ゴミ拾い作業も行った。誰もが使える公共の場所が少しのマナーや気遣いで綺麗に保つことが出来るのなら、子どもたちにゴミを拾わせない大人でいることが大事だと感じた。
 音楽でまちを元気にしたいと4年前から開催している「十和田ロックフェスティバル」。その実行委員会の代表である鈴木昌彦さん、山端潤一さんがロックフェスティバルで呼びかけたチャリティー募金を十和田市の児童のための図書購入費として使ってもらいたいと十和田市へ寄附を行った。11月29日に小山田市長を表敬訪問し、集まった42677円を寄贈した。今回で二回目となり、合計は113641円となる。
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 代表の鈴木さんは「今回は道の駅とわだぴあの奥側の駐車場で開催したため、集客が難しかった。市外ではロックなどの音楽フェスは盛んだが、市内では騒音などの問題もあり、開催場所が限定されるため、若い人を呼びにくい。街なかで開催できればもっと若い人に興味を持ってもらえると思う。5回目はもっと集客を増やすことを目標とし、地域の活性化にもつなげられれば嬉しい」と市長に伝えた。市長は感謝の言葉を送り、来年度の開催を期待した。
 国際ソロプチミスト十和田が女子中高生に向けた支援の一環で、2013年から始めている専門職や技術職のキャリアを持つ女性に講演を依頼し、新たな夢を拓くきっかけを作って欲しいと12月1日に十和田富士屋ホテルで講演会&茶話会が開かれた。
 講師に中学校教員から七戸町教育長まで務めた神龍子さんを招き、「自分は自分の将来の責任者」をテーマに開催された。
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 神さんは「私は何の取り得もなく、何をやっても続かなかった。高校で合唱部に誘われてピアノと出会い、考え方が変わった。音楽の先生になりたいと生活は厳しかったが母や叔父の援助を受けて短大へ進学し、念願の教職員になることができた。人との出会いを大切に出来ない人は上手くいかないことを他人のせいにしてしまう。大きな壁から逃げることなくぶつかっていって欲しい。みなさんにはたくさんの道がある。その中から自分で選んだ道を進んで欲しい。自分は自分の将来の責任者なのだから」と語った。
 茶話会も終わり、最後は最近のお気に入り曲だという「ひといきつきながら」を参加者全員で合唱し終了した。
 国際ソロプチミスト十和田は現在、会員を募集中。また、神さんは現在ちとせ小学校近くの歌声喫茶でも活動中とのこと。
 十和田市飲食店「ビアプラザPILSEN」の岩城康次さん(56)が主催となり、年に一度だけ開催されるチャリティーゴルフコンペ「百切会」。
 その趣旨を理解し、協力してくれた参加者47名から集まった寄付金で購入した医療器具を11月28日に同コンペで優勝した洞内全史さん(42)と一緒に十和田市立中央病院を訪れ、一式を寄贈した。
 岩城さんは百切会の他にもプルタブを集め換金して寄贈する市民ボランティア団体「市援会」などでも事務局を務め、今まで車イスや呼吸器などを何台も中央病院へ寄贈している実績もある。 事業管理者と必要なものを相談の上で購入し、寄贈。今回は「マグネットセンサー(ベットや車イスからの転倒時に感知してナースコールをしてくれる機器)」を寄贈。松野管理者、接待隆敏事務局長は「認知症患者などのために役立て有効に使わせてもらいたい」と感謝の意を述べた。
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マグネットセンサーを寄贈した(左から)岩城さん、洞内さん、松野管理者、接待隆敏事務局長
うなる美味しさ、暖かな接客
和食処 くり
女将 栗山 千賀子さん
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 今回は今年4月に「食楽街三本木1955」の一番奥に新しくお店をオープンした「和食処くり」の女将、栗山千賀子さんを訪ねた。
 栗山さんは昭和40年9月12日生まれ、愛媛県出身。高校卒業後は東京で美容師の仕事をしていたが24歳の時に飲食関係の仕事に転職した。分野の違う職種だがお客様をおもてなすことは同じ。
 そこで和食処くりの料理長を務める現在の旦那さんと出会い、結婚した。結婚後も働き続け、約30年勤めたという。
 旦那さんが十和田市出身ということもあり、年に一度くらいは訪れていて、良いまちだと感じ、移住することを決めた。東京の仕事を辞めてからは一旦、八戸市で日本料理のお店に一緒に勤めていたが、十和田市でいい物件があると紹介され、独立を決める。
 そして今年4月18日に和食処くりを新規オープンした。もちろん栗山さんは十和田市に知り合いはいないのだが、みんな優しく温かく接してくれる。十和田市で初めての冬も近づき、北国の人にも寒がりな人がいるんだと知ったと笑顔で話してくれた。着物での接客は十和田では珍しいがお店の雰囲気もあり、着慣れているため違和感はない。
 料理はしゃぶしゃぶをメインに自家製、手作りにこだわって作っている。栗山さんは接客は大好き。忙しくなると手が回らないこともあるが、予約で埋まるくらい繁盛すれば嬉しいと今後の目標を見据える。今年は十和田市で初めての冬を迎えるので、温かい接客でお客様を迎えたいと語ってくれた。
20周年を迎えた劇団エムズ・パーティ
いろんな人との出会いを活かす地産地活!
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~仲島みちるさんプロフィール~
 昭和42年12月20日生まれ。三沢市出身。小学校1年生の時に両親の仕事のために十和田市に移住。三本木高等学校に進学し、卒業後は大学進学を勧められたが小さな頃から興味のあった舞台に憧れ、東京にある劇団「樹間舎」に入団した。
 舞台に出演しながらも、映像演技の勉強もしたいと専門学校に通いながら某有名女優の付き人もしていた。母が亡くなったのをきっかけに帰郷を決めるが、約5年間は東京を往復しながら通いで舞台も務めた。十和田市で劇団を設立することを決め、座長から名前を付けてもらい「劇団エムズ・パーティ」を平成10年に旗揚げした。アナウンサーとして働きながら、定期公演や乙女の像の朗読劇などを行い、今年で劇団20周年を迎えた。

 今回は、今年で20周年を迎えた劇団エムズパーティ・代表の吉田(仲島)みちるさんを訪ねた。
 みちるさんは舞台での演劇に興味を持ったのは幼いころからで、人前に出るのがとっても好きだった子どもだったという。小学6年生の頃に先生にお願いして演劇クラブを作るくらい行動的で、三本木高等学校へ進学しても、大学へは行かずに東京にある劇団(樹間舎)へ入団した。アルバイトをしながら劇団へ所属し、演技映像の専門学校へ通いながらも某有名女優の付き人などもしていたという。母が亡くなったのをきっかけに十和田市へ帰郷。アナウンサーやテレビリポーターをこなしながらも、約5年は十和田市と東京を往復しながら劇団へ通う日々が続いた。
 36歳で仕事や活動の拠点を十和田市へ移し、地元で劇団を作ろうと決意。その時の座長から名前を付けてもらい、「劇団エムズ・パーティ」が平成10年に旗揚げとなった。年に一度の定期公演を行いながら活動を続けていたが約5年前に病気で倒れ、しばらく休養していた時期もあった。脚本は社会的なテーマも多かったが、復帰作は十和田市にまつわる作品にしたいと高村光太郎氏の「乙女の像ものがたり」をベースに乙女の像ものがたりの朗読劇を作った。声掛けをしてキャストを一般からも募集。スクリーンでスライド上映しながら朗読劇を成功させるだけではなく、DVD制作では英語・韓国語・中国語版も作り、外国人観光客の推進にも協力した。
 今回の20周年記念のテーマを「地産地活!」にした理由を聞くと、地産地消の言葉の「消」はイメージがマイナスに感じて「活」に変えたいと思った。どんな出会いでも活かさないと次にはつながらない。十和田市に帰郷してから自分で動いた事でいろんな人と知り合えたからだと語った。
 ...その中で10周年記念の時に取材を受けた東奥日報の記者と仲良くなり、年賀状を交換していたが、ある年、亡くなったと聞いて残念に思っていた。それから数年、青森大学忍者部と接する機会があり、その中にその記者の息子がいることを知る。その子はオリンピックの開幕時のパフォーマーとして唯一、青森県から選抜されるほどで、青森にこんな子がいるという事を発信するためにも今回の舞台では青森大学忍者部と一緒に作りたかったと語った。残念ながら本番二週間前に予定していた子が怪我で出演できなくなった。急遽代役を探したところ、青森大学演劇部の子が代役を引き受けてくれて舞台は開演する事ができた。また、三味線奏者を演じてくれた外人とも知り合い、演出にも幅が広がった。出会う人たちで力を合わせられれば新しいものが生まれることを感じたと語った。
 20周年を過ぎ、今後は自分の出来るペースで楽しんで、考えてもらえるような作品を作っていきたい。また、団員は随時募集している。役者だけではなく、衣装・舞台・小物作りや音響などのスタッフも必要で、興味のある方は勇気を持ってチャレンジして欲しいと語った。劇団エムズ・パーティへのご連絡は...090‐7066‐2873迄。
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↑市長に地域活性化のために何かをやって欲しいと無理を頼まれる場面から始まる
↓忍者部に協力を頼んだアクションシーン
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 十和田第一中学校2学年生徒らが10月28日から2泊3日で訪れた修学旅行先で十和田市のPR活動をしてきたことを報告に小山田市長を表敬訪問した。
 十和田PR隊として修学旅行に向かった14名の生徒らは、初日は3年ぶりに用賀商店街を訪れ、ウマジンを被ってのPR活動を行った。また、今回は駅前や街頭でのPR活動ではなく、「司バラ焼き大衆食堂東京組」で初の試みとなる店内でのPR活動にもチャレンジしたことを報告した。
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 訪れた生徒代表の田中愛輝さん、中渡凪さん、下山心優さんがそれぞれの感想を小山田市長に述べた。PRテーマを十和田湖・奥入瀬渓流・十和田バラ焼き・トムベジ(JA十和田おいらせミネラル野菜)の4つに絞り、自分たちで調べて学んだことを書いたパンフレットと一緒に手渡した。にんにく農家のPR動画も自分たちで作成し、にんにく料理の調理例なども紹介。PRするために自身で調べたことでふるさとについて学べたことが良かったと市長に伝えた。
 小山田市長は「なぜ十和田市の野菜が美味しいのか?それは土壌作りから取り組んでいるからで、十和田市の農作物を買ってもらうことで地域の活性化にもつながる。また、観光産業では氷瀑や冬物語、奥入瀬渓流の魅力なども周知し、十和田市にきてお金を使ってもらうことも地域活性化につながる。」と伝え、PR活動をしてきた生徒らへ感謝の言葉をかけた。
 近年の農家で若手農業者の不足・確保は全国で課題となっている。北里大学には学生が農家の圃場に赴き、農作業の手伝いをしながら地域の方々との交流を図る「北里農援隊」というサークルがあり、今回は十和田市農林部とわだ産品販売戦略課プロジェクトチームを通じて、「グリーンソウル圃場」で大根の収穫作業・大根洗い・葉切り・選別体験などを行った。農機に乗って大根の収穫・仕分け作業をしながら捨てられる大根の多さに驚いていた。
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 株式会社グリーンソウルでは「これをきっかけに人手不足の中で、若い力を借りながら農業の魅力を広めていきたい。また、約60町歩ある大根畑では規格外の捨てる大根が約1割ある。今後は加工食品として運用する事も考えていきたい」と語った。
 参加した7名の大学生は「野菜に対する考え方が変わってきた。大きいから捨てられる野菜もあることも知った。実家では農業をやっていないが先輩の活動を継いでこれからも様々な農業体験をしてみたい」と泥だらけになりながら農作業を楽しんでいた。
 「十和田市こども劇団」が11月11日に第25回目となる定期公演「スーホの白い馬」を十和田市民文化センターで開演した。
 十和田市こども劇団育成会はその活動を認められ、平成30年度十和田市文化功労賞を受賞する。会場には多くの観覧者が訪れ、幕が上がるのを待った。
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【 簡単なあらすじを紹介 】
 スーホ(山口優衣さん)はモンゴルに住む若者。草原で生まれたばかりで弱っている白馬のシロ(米田光希さん)を見つけ、大切に育てる。...月日が流れ、シロも立派に育ったある日、王様から即位20周年を記念して大々的にナーダム(モンゴルでブフ(モンゴル相撲)・弓射・競馬の競技が行われる民族の祭典)を執り行うとの報せがあった。競馬の優勝者にはイチンホルロー姫(中村唄さん)との結婚が約束され、スーホはシロと共に見事に優勝した。表彰式で王様がとった行動とは...
 馬頭琴という楽器が生まれた物語を悲しくも温かく描いた演劇に会場では涙を拭う観覧者も多く見かけられ、盛大な拍手の中、幕は下ろされた。
 十和田市こども劇団では劇団員を募集中。小学1年生~中学1年生までを対象に演劇体験教室も開催している。十和田市こども劇団へのお問い合わせは...080-1834-5134(大久保)迄
 障がいを有する方、そうではない方も一堂に集まり、芸能発表等のふれあいを通して、相互の理解を深めると共に、社会参加の促進と障がい者福祉の向上を目的として開催される「ゆめ色フェスティバル2018」が11月10日にサン・ロイヤルとわだで開催された。
 ハンディキャップをもつ人も、そうでない人も年齢や性別に関係なくすべての人がゆめを持っている。それはどんな色?との問いかけをテーマとし、ゆめ色フェスティバルは開演。入口では展示販売コーナーも設けられ、「もくもっく」や「ぷちぶろう」などの支援施設で作られたクッキーなどが販売された。
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 参加団体は舞踊や歌、演奏や演劇でステージ発表し、会場を盛り上げ、最後は「世界に一つだけの花」を全員で合唱し、フェスティバルは終了した。
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