ローカルニュース

 十和田工業高等学校で2月6日、第7回目となる生徒の学習発表会が行われた。代表の生徒らは日頃の取り組みの成果を発表した。
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 以下、課題研究テーマを紹介。電気科「ドリンクサーバーの製作」/建築科「切田八幡神社の知られざる魅力を探る~文化財を目指して~」/機械・エネルギー科「セグウェイを作ろう!」/電子科「電子オセロ盤の製作」/電子機械科「児童ライン引きロボットの製作」/ロボット研究部からは「全国高等学校ロボット競技大会への取り組みを堂々と発表した。
 それぞれに目的や課題があり、自分たちがどう工夫してきたか、その結果がどうなったのかを伝えた。
 三本木農業高等学校植物科学科では平成24年度より「十和田きみがらスリッパ生産組合」および「十和田市農林部とわだ産品販売戦略課」と連携し、きみがらスリッパの原料となるデントコーンの栽培、普及活動に取り組んでいる。きみがらスリッパは現在、新宿ビームスジャパンで販売が開始されるなど、生産が追いつかないほど受注があるが、少子高齢化のため後継者の育成が課題となっている。
 三農と生産組合が連携を開始してから7年、悲願の後継者が誕生した。今年度卒業する生徒の1人、村井咲彩さんがきみがらスリッパ生産組合に加入したことを発表した。
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 村井さんは「1年生の時からこの活動に参加して、デントコーンがきみがらスリッパになることに興味を持った。地元に就職が決まったことをきっかけに地域の伝統工芸を守っていきたいと思いました」と笑顔で教えてくれた。
 また、十和田工業高等学校機械・エネルギー科も3年前から折りたたみ式製作台の研究に取り組んでいて、毎年改良しながら今回で4代目となる製作台を提供した。作成した福田瑞紀くんと苫米地優人くんは「僕たちは十和田市出身ではないのですが先輩の取り組みを見て興味を持った。持ち運びしやすいように軽量化も考えた。ものづくりで地域貢献することが出来て嬉しい」と答え、会員から改良点についてアドバイスを受けていた。
 きみがらスリッパの製作技術向上のため、講習会を定期的に開催している十和田きみがらスリッパ生産組合組合長の宮本桂子さんは「若い人の加入は本当に嬉しい。東京からも参加してくれる人もいて、会員も増え、組合も活性化している。今後も若者と連携しながら伝統工芸を発展させていきたい」と喜んでいた。
 十和田きみがらスリッパ生産組合は組合員を募集している。お問い合わせは...0176‐51‐6743(清野)迄
 平成30年10月31日、11月5日に発生した火災に対し、早期発見、通報及び迅速な初期消火を行い、被害を最小限に食い止めたとし、十和田地域広域事務組合消防本部から感謝の意と功績を称える表彰が2月6日に行われた。森一仁署長は「偶然遭遇した火災現場で危険を顧みず、火災の初期消火に務めていただいた。緊迫した状況下での勇気と行動に感謝の意を表したい」と表彰した。
 《10月31日に十和田市大字三本木字西金崎で発生した建物火災について》消防協力者/附田麻衣子さん(車庫から火が出ているのを発見。通報、避難誘導させた)、鳥谷部勲さん(車庫近くのホース付きの水道で消火活動を行った)、布施貴樹さん(会社から消火器を持ち出し、共に消火活動を行った)
 《11月5日に十和田市大字三本木字西金崎で発生した住宅敷地内での火災について》消防協力者/中渡力也さん、有限会社悪原板金塗装代表取締役・悪原誠さん(同時刻に発生した火災を発見。木材とセメント袋が燃え、火が立ち上がっていたところ、水道とバケツ、消火器を使用し後から駆けつけた消防隊と共に消火した)。
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 一連の火災は未成年が放火に関与した疑いで、児童自立支援施設送致の保護処分を受けている。
 とわだ市民活動ネットワーク主催の「中央病院フォーラム~中央病院の明日をみんなで考えよう~」が2月9日に十和田市民文化センターで開催された。
 代表の山端氏は「市民に中央病院への興味と理解をして欲しいとフォーラムを企画した。今回、予定していた長隆先生がインフルエンザのため、佐藤俊男先生に代理を頼んだ。現在中央病院の稼働率が減ってきている。このままでは無くなってしまい、そうなると市民が大変な事になる。地域と医療の連携を図ることが大事で、行政と地域が病院を守っていかなくてはならない。しかし、現状として人口減少は止まらない。そんな中で私たちがどうするかを考えるためのフォーラムにしたい」と挨拶した。
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 始めに経営アドバイザー・税理士の夏苅千晶さんが講師を務めた。実際に中央病院の平成8年からの年度別収益的収支の状況がわかる会計グラフを見ながら評論し、全国で26番目に経営状況が悪い。病院運営のために一時借入金を繰り返すと第二の夕張になる可能性もある。と危険な状況にあることを指摘。民間のノウハウを入れて抜本的な経営改革をしてもらう。地方独立行政法人として医師の派遣をお願いしてもらうなど目先を変えた方法もあると提言した。
 次に日本海総合病院理事長室参事の佐藤俊男先生は独立行政法人に移行した経緯と結果を紹介。地方はどこも本当に大変だが安心して故郷で住めるような環境を作っていくために重要性の高い医療・介護福祉を地域・行政が守っていかなくてはならない。病院経営は医療収入を増やしていかないと根本的解決にはならない。と話した。
 パネリストを務めるのは十和田医師会会長の小嶋泰彦氏、元中央病院審議会委員・税理士の鳥越正美氏、元中央病院事務局長の梅村健司氏の3名。
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 小嶋氏は数年前に長先生と対談した時に病院を作るためには身の丈に合わないような莫大な金額がかかると言われた。病院の建設費から収益費を差し引くと、人口減少もあり、赤字が出るのは当たり前にも思えた。人件費に関しては削ることは必要ではないと思うが、薬の購入費などは共同購入や業者と交渉して経費を抑える方法もあるのではないかと意見した。
 鳥越氏は経営状況は厳しいと思い、まずは病院経営を勉強した。一日250万円の赤字が出ていると新聞で知り、検討委員会を起ち上げ、全適を実行した。独立行政法人化には大賛成。どんな組織でも言えることだが改革をするためには強烈なリーダーシップが必要。この赤字をどのようにするか様々な課題はあるが、企業負債が大きくては独立は難しい。建築費を医療収益から負担するのではなく、市が負担するべきと意見した。
 梅村氏は6年間、事務局長として勤めた病院でどのようなことが行われてきたかを振り返る。平成17年度に産婦人科を引き上げてしまい、医療収入は愕然と減った。医師不足から入院患者数を減らさざるも止む得なかった。医療収入をあげなければどうにもならないため、医師の確保に休みも返上して奔走した。任期が終わってから始まった緩和医療はまだ早いと思った。まずは医師確保、医療収入を上げるために市民一丸となって経営改善に取り組まなければいけないと語った。
 進行を務めたかけはし新聞の簗田さんは「今日は何かの結論が出るわけではないが、これだけの知識や想いがある人がいるのであればもっと時間を取って議論してもいいのではないか」と次回のフォーラムにも期待する。その後も意見交換は行われたが、講演時間が足りないほど濃く熱く語られ中央病院フォーラムは終了した。
2019年度スローガン PRIDE~誇れる仲間、誇れる地域を~
故郷の土と向き合い、郷土を愛する仕事人
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~中村貴大さんプロフィール~
 昭和54年2月23日生まれ(39)三沢市出身。中学卒業後は八戸工業大学第一高等学校土木科に進学。高校卒業後は北海道にある専修大学北海道短期大学土木科に進学し、卒業後は家業を継ぐために帰郷した。
 創業は昭和51年。平成元年に中村整地から「有限会社中村整地興業」として会社設立。専務取締役として会社と地域の発展に貢献する。
 2010年に公益社団法人三沢青年会議所に入会し、56代理事長として就任した。

 公益社団法人三沢青年会議所(以下、三沢JCと略)の56代理事長として就任した有限会社中村整地興業の専務取締役・中村貴大さんを訪ねた。
 中村さんは三沢市で生まれ、八戸の高校へ進み、北海道の大学へ行って家業を継ぐために地元に帰郷。当初は主に水田の整地などを受けていたが市役所からの元請けで規模の大きい仕事を受けるためには一級土木施工管理士が必要だった。社員で資格取得をしてる人がいなかったため、最初に資格取得に専念し、創業昭和51年、会社設立は平成元年となる有限会社中村整地興業の専務取締役として会社と地域に貢献してきた。
 2010年に三沢JCに入会。きっかけは選挙時に会った司会者(当時のJCメンバーの程川さん)の人前で堂々と話しをする姿を見て憧れたことだという。入会してからは会社も忙しかったため、ほとんど参加は出来なかったが2年目に「人づくり委員会」の委員長を任せられた。そこでJCメンバーが何のために誰のために活動しているかを知った。
 去年、同大学卒でもあり、理事長だった新堂さん(現直前理事)から力を貸してほしいと言われ副理事長を任せられた。去年の三沢JCの一大事業とも言える「東北青年フォーラムinMISAWA」「創立55周年事業」では地域の様々な人と協力したり、お願いをしたりなど、全国から集まってくるJCメンバーや地域の方々のために走り回ったことは自分の大きな成長につながったと思うし、そのつながりを大事にしていきたいと語った。
 今年、三沢JCの理事長として就任し、スローガンを「PRIDE~誇れる仲間、誇れる地域を~」とした。
 去年経験できた素晴らしい活動に対する恩返しとして、JCメンバーが今年からどう変わったのかを見せる年でもあるという。まずは本年度スタートの多くのメンバーが入会5年未満であるため、会員拡大と会員の教育に力を入れていきたい。この地域のために何が必要か、今後どうあるべきかを真剣に見つめ直し、誇りを持って行動することが恩返しにつながると思うと語った。
 今年度の事業としては地域を誇れる青少年育成のための三沢沖縄児童交換事業。育つ環境の違う子どもたちが地域や自然との関わりを感じることができるコミュニケーションを通じて、自分の住む地域の魅力と誇りを感じて欲しい。また、メンバーの意識を高めるための市長との懇親会や拡大セミナー、三沢国際サマーフェスティバルやチャリティーゴルフコンペなど、毎年行っていることをもっと発信できるようにしたいと意欲を見せた。
 新しい取り組みとして、予定ではあるが8月頃に30歳の若者をターゲットにした「三十路式」を企画したい。UターンやIターンなどにつなげるために地域の魅力を再発信できる場にしたい。若者が帰郷できない理由の一つとして「仕事がない」とあるが、地方の人手不足は深刻だ。若者が挑戦できる地域の開発化に繋げていき、恩返しがしたいと笑顔で語った。
 馬事公苑(駒っこランド)に雪が積もり、1月17日にキッズゲレンデがオープンした。オープンを記念し、招待園として呼ばれた「まきばのこども園」園児33名が馬そりの始走会、ニンジンあげ体験、ゲレンデでのそりすべりで冬の駒っこランドを満喫した。
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 園児らは雪の上をゆっくりと走る馬そりに乗って、はしゃぎながら楽しんだ後に、牧場の馬にニンジンをあげた。自分の身体よりも大きな馬に驚きながらも笑顔で食べさせた。ゲレンデに移動し、ゆるやかな坂を元気いっぱい駆け滑った。寒くても転んでも白い雪の上で遊ぶ子どもたちは楽しく笑顔があふれていた。
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 駒っこランドでは雪まつり・雪像コンテストも開催。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
 十和田市立三本木小学校で1月17日に十和田ライオンズクラブの和キッズ体験プロジェクトが行われた。伝統文化である茶道を体験し、マナーを身に付け、おもてなしの心を養うことを目的として6年前から開催されている。
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 今回は5学年の児童91名を対象に茶道室で行われた。子どもたちは慣れない正座に背筋を正して茶道のマナーや作法を学んだ。礼に始まる茶道を学びながら甘いお菓子と苦いお茶を楽しんだ。子どもたちは「礼が大切だとわかった」「箸の使い方が違った」「お茶が苦かったけど美味しかった」などそれぞれに感想を発表した。
 昨年の夏の東北電力旗青森県大会を制した三本木女子ミニバスケットボールスポーツ少年団が12月22日23日に行われた第50回全国ミニバスケットボール大会青森県予選兼第43回青森県スポーツ少年団フェスティバル・ミニバスケットボール競技会で見事優勝し、全国大会への出場権を手にした。1月15日に小山田市長を表敬訪問し、大会優勝の報告と全国大会への決意を伝えた。
 県大会は1回戦目に夏の決勝で対戦した浜館(青森)と試合となり、監督が仕事で不在の中で始まった。試合は接戦のまま残り0.6秒で負けていたが、諦めずに最後まで闘い、逆転シュートを決めることができ、47対46の1点差で逆転勝利!一番苦しかった試合だったと振り返る。続く2回戦、準決勝は対戦相手に10点差以上離した内容で勝ち進み、決勝戦は和徳(弘前)と対戦。危なげない試合運びでリードを広げ、54対37で優勝し、県1位の栄光と全国大会への切符を手に入れた。
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 コーチの桜田さんは「夏よりも点差は縮まり、厳しい戦いが多かったが、夏に引き続き、結果を残せて良かった。東北大会では力を出し切れずに一回戦負けを喫してしまったので全国大会では少しでもいい結果を残したい」と意気込みを見せた。
 子どもたちの感想でも東北大会での悔しい想いが強いという印象を受けた。全国大会では練習の成果を発揮して悔いを残さないことを目標に市長に決意を伝えた。市長は「夏に続いて青森県のチャンピオンになった。最後の最後まで一生懸命やることが大事」と子どもたちを激励した。全国大会は3月28日~30日に群馬県高崎市で開催される予定。
 以下選手を紹介(※学年・背番号・学校名は省略)▽竹内結菜▽角瑞稀▽保坂美羽▽上久保南▽佐々木日那▽石ヶ守柊子▽小山田朱恩▽寅谷由菜▽小山田りさら▽前山梓▽小原陽愛▽成田来夢▽木村悠愛▽丸井沙弥子▽金沢莉央
 北園小学校吹奏楽部が第27回目となる定期演奏会を北園小学校講堂で開演した。
 歴史ある定期演奏会は毎年、十和田市民文化センターで開催していたが、数年前50名ほどいた部員も今年は21名となり、今年度の卒業で8名抜ける事となる。全体的な人数が減ったことから少し規模を縮小してみようと今回は北園小で開演される運びとなった。
 会場には多くの来場者が訪れ、本格的な照明機材が使われるなど、六年生最後の定期演奏会を華々しく飾った。
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 全3部構成の定期演奏会はコンクールで演奏した「フラワー・クラウン」から開演し、メンバー全員による演奏、先生方の演奏、同校六年生・二年生によるダンスの友情出演や楽しみの人も多いという北園座の寸劇などで会場を盛り上げた。北園小吹奏楽部は新入部員大募集中とのこと。
 アーツ・トワダウィンターイルミネーション併催企画として、好きなお店を選びながら「十和田の夜じかん」を楽しめるグルメイベント「とわだバルフェス」が1月23日24日の2日間で開催された。
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 とわだバルフェスはドリンクとフードがセットのバルフェス専門のバルメニューが各店舗お一人1000円で注文することができる。計3000円で3店舗を回ってドリンク3杯とフード3品を楽しめるだけではなく、スタンプを3店舗でもらって抽選で商品までもらえるお得なイベントとなっている。今回は市内34店舗の飲食店が参加。新規客やリピーターを増やせるようにそれぞれが自慢の一品を準備してお客様を迎えていたようだ。バルフェス開催日は風雪も強く、平日だったにも関わらず400名を超える多くの人がバルを楽しむために飲食店街を歩いていた。
 参加者からは「時間を気にせずゆっくりと楽しめた。行きたい店が多くて困った。もっと長い期間やって欲しい」などのイベント成功を伺えるような声があった。お問い合わせは...十和田バルフェス実行委員会0176‐66‐9260(Bar Cara)迄
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