ローカルニュース

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◎場所/十和田市西三番町1‐18
◎電話番号/0176‐23‐6300
◎営業時間/午前11:30~午後6:00(ランチタイムは午後2時・以降はティータイム)
◎定休日/木曜日・第3土曜日(水曜日は午前11時~午後3時まで) ◎駐車場/有り
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 今回はスクールとカフェの時間が楽しめる「友実家」を訪ねた。元々は美術館で教室やワークショップなどを企画していた安田さんが退職を機に、学びと憩いの空間を提供できるようにと旧仏蘭西屋を改装して始めた。「学べるカフェで実りある時間を」をテーマに毎月10件を超える教室を企画。ペーパークイリングやバル―ンアート、画や体操や調理まで様々なジャンルの講師を呼んで教室を開き、その後はゆったりと時間を過ごせるようにカフェでもてなす。 ランチでは人気の週替わりプレート、ポークカレーやジュノベーゼ、季節のピザなどお手頃な値段で食事できる。また、美容と健康にいいと言われている酒粕を使ったデザートやドリンクなども凝って作っている。女子力を上げたい女性や、サプライズをしたい男性にも秘かに人気を集めている教室へ興味ある方は「www.tomomika.com」を検索。
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↑一日5食限定の友実家の男子ごはん☆ほうじ茶煮豚のどんぶり とろ~り半熟味玉のせ 950円
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↑しそとくるみのジェノベーゼ 950円
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↑季節のピザ サラダ・ピクルス・ドリンク付きで950円(単品750円)

 11月27日に十和田市民文化センターで第29回十和田市民合唱祭が開演された。出演団体は...三本木小学校音楽部・南小学校合唱部・みなみ大学・コーラス四季・十和田湖コーラス愛好会・滝の詩王者合唱団・コールアゼリア・とわだ混声合唱団
 三本木小学校音楽部は新曲「とわだふるさと」を熱唱。子供たちの透明感のあるハーモニーが会場に響いた。
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↑写真は南小学校合唱部。素晴らしい歌声で観客を魅了した。
 12月23日に第14回目となるジュニアオーケストラ十和田の定期演奏会が開演される。その練習風景を覗いてみると、指揮者・福田守氏の指揮でジュニア団員22名、オーケストラに足りない人員は大人のサポートが入り、様々な弦楽器・管楽器・打楽器などの音色が流れる。福田氏は音の流れに感情を込めるようにニュアンスで指示しながら表現をまとめて一つの音楽にしていく様子が窺えた。今回はソプラノ歌手・亀山瑠香さんとコラボしての歌と音の合唱もある。細かい修正点などを確認しながら本番へ向け意識を高めていた。

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また、ジュニアオーケストラ十和田は団員・教室受講生募集中!演奏に興味のある音楽を好きな小学生から高校生までお気軽にどうぞ♪ ▽練習会場/十和田市民文化センター第8・10研修室▽練習日/土曜日午後1時30分~午後4時30分▽活動費/月1500円
 初心者のためのヴァイオリン教室(水曜日午後6時~)&チェロ教室(木曜日午後6時~)もあります。
 お問い合わせ/℡090‐4042‐9920(ジュニアオーケストラ十和田事務局・豊川)迄
立ち止まって観ると探せる光
 自然が生んだ歴史を歩きながら
奥入瀬渓流の魅力を伝える案内人
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NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会
事務局・ガイド 玉川 えみ那さん
 今回スポットを当てたのはNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(通称・おいけん)の事務局でガイド(案内人)を務める玉川えみ那さんだ。
 昭和60年3月24日生まれ(31歳)三本木高等学校を卒業後、東京の玉川大学に進学。この時に知り合った玉川さんと後に結婚する事になる。卒業後は写真関連の卸売り業で働き、27歳の時に帰郷した。
 学生の頃にはあまり興味もなく行ったこともなかった奥入瀬渓流。父親の起ち上げた旧ノースビレッジが企画していたモスプロジェクトに参加することになり、カヌー体験や苔の専門家を呼んでの講習会などを開いたりと奥入瀬渓流に携わることが多くなり、自然の大きさへの衝撃と小さな自然の感動の虜になってしまったという。ガイドの河井さんとの出会いで蔦温泉の周りのブナの話しや奥入瀬渓流の自然や苔の価値や魅力を教えられ、それを伝えたい!との使命感が生まれた。任意団体として起ち上げた「おいけん」は河井さんを中心に2014年にNPO法人に認定された。素晴らしい景色を見て歩く観光から、本当の「光」を「観」る観光へ、立ち止まらないと観えない苔などの小さな自然が大きな自然を作り上げている事を知って欲しい、ガイドをしながら伝えたいと語った。観光シーズンも一旦落ち着き、これからの冬季の観光事業をどうするべきかが課題という。また、玉川さんはこの取材の中でも書ききれないほど絶対に聞かなければ知らないような事をたくさん教えてくれた。
 奥入瀬渓流の本当の魅力を知りたい方は...0176‐23‐5866(おいけん)迄
オペラを歌う保育士
音から伝える園長先生
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~山内豪士さんプロフィール~
 昭和52年11月22日生まれ(39歳)幼少から音楽は大好きで小学校時代には合唱部、兄の影響もあり八工第二高を卒業してから昭和音大に進学し、オペラ歌手を目指す。卒業後は浜松の楽器の博物館に就職しながらも25歳で帰郷した。初めは楽器の指導者として保育に携わったのがきっかけで、幼児期に自分で考え自分で行動することに適しているマーチングなどを教えるているうちに、保育士として目覚め、資格を取得。平成28年に園長として就任した。

 今回は十和田市で数少ない小規模認可を受けているきく保育園の園長・山内豪士さんを訪ねた。小規模認可とは0歳児から3歳児未満までの赤ちゃんを預かれる保育園のことで、関東では家庭的保育の地方型として待機児童の解決のために急増している。特徴としては県ではなく、市の認定なので預かれる園児の年齢や人数、保育士の必要定員など条件は自治体ごとに違うという。
 元々はオペラ歌手を目指していたという経歴を持つ山内さんは音楽の持つ力を知り、それを通して元気に活動したり、集中力を高めたり、落ち着かせたりなど様々な場面で「音」を伝える指導者として保育に携わった。それをきっかけに保育士の資格を取得し、現在は園長として勤務している。保育園主観の保育園ではなく、親と子供たちと相談しながら同じ目線で保育を考える保育園を目指していきたいという。小規模認可(3歳未満)ということもあり、小学校に上がる6歳まで見れない事や、園長としての仕事が忙しく、園児たちとの時間が多くとれないのが大きな悩み。そして39歳独身なのが小さな悩み(笑)だという。また、昨年度は忙しい最中でも十和田青年会議所に入会するなど地域活性化にも意欲的で職業体験事業などに携わった。時間のない中での時間を大切に使うことを学んでいきたいと語った。
 少子化が進む中でも待機児童が増える理由は、3歳未満児が預けられないから働けない→育児疲れから働く意欲が減る→働いていないから預けられない...という流れもあるという。これからは小規模認可をもっと広めて制度として6歳児まで預かれるように働き掛けていきたいと目標を語った。 
 きく保育園へのお問い合わせは...0176‐23‐9066迄
仕事と人と地域をつなげる
介護支援のプランナー
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~橘友博さんプロフィール~  昭和55年7月16日生まれ(36歳)
 八工第一を卒業後、東京の福祉専門学校に進学し、20歳で帰郷してからは十和田湖会(社会福祉法人)特別養護老人ホーム湖楽園に勤める。34歳までケアマネージャーとしての仕事などを学び、独立を決断する。忙しい中ではあったが、じゅんちゃん一座の長男役で活躍しながらも平成27年10月に目標を叶え、「合同会社くらしラボ」をオープンした。

 今回はじゅんちゃん一座の長男役でも活躍中で去年10月に「合同会社くらしラボ」を起ち上げた橘友博さんを訪ねた。学生時代は柔道や極真空手で活躍していたという橘さんは、武道とは全く縁のなさそうな介護福祉の道を選んだ。そのきっかけは、亡くなったお祖父さんを介護した時に自分には出来ない事が多かったという後悔からだった。
 東京の福祉専門学校を卒業してからは地元に帰郷し、介護福祉士として実務しながら難関でもあるケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を27歳の時に取得。介護だけではなく、利用者が何が必要で、どう支援すればいいかの計画を立てる役職となった。約14年間、湖楽園で働きながら目標であった独立を決意。平成27年10月に「合同会社くらしラボ」を設立した。
 現在は社長兼ケアマネージャーとして勤務し、病院や地域支援センターなどから依頼を受け、利用者の様々な要望がきて応えるのが仕事だが、何から何までやってしまうと金銭的負担も上がり、利用者が自立できなくなってしまう。そのため必要最低限のサービスで最大限の満足を得てもらうための計画を立てる。近い将来、高齢者は全体の30%を超えるため、生きがいや楽しみをもって生きていける社会。地域で見守り支え合う地域づくりを目指していきたいと語った。
 また、今後の目標としてはシニアの有償ボランティア事業も企画し、地域のコミュニティも復活させていきたい。仕事と人と地域のつながりの間に立てる仕事に誇りを持ってこれからも頑張っていきたいと語った。合同会社くらしラボへのお問い合わせは...0176‐58‐6429迄
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↑屋台柱や天井には来客記念の名刺がびっしりと貼ってある。入口側にはテーブル席もあり、寒くなるとコタツも出てお客様を温める。
◎場所/十和田市稲生町15‐41
◎電話番号/080‐6059‐8015
◎営業時間/午前11:00~午後2:30(ラストオーダー2:00)/午後5:30~午後11:00(ラストオーダー10:30)
◎定休日/月曜日(月祝の場合は火曜日)
◎駐車場/AST駐車場内
 全国に知れ渡る十和田市のご当地グルメ「十和田バラ焼き」その十和田バラ焼きゼミナールのアンテナショップとして平成23年にAST駐車場内に「司 バラ焼き大衆食堂」が開業した。中に入ると昔ながらの屋台があり、お昼から外国人や観光客でいっぱいになる。もしかしたら十和田市で一番外貨を稼いでいる飲食店なのかもしれないと思うほど観光シーズンに関わらず混雑している。
 お昼はシンプルなランチメニューから選べ、中でも十和田バラ焼きランチ(玉ねぎを敷きつめた上にバラ肉のタワーがある)は台湾のガイドブックにも載っている程というから驚きだ。夜になるとガラッとメニューも変わり、お酒にも合うたくさんの豊富なメニューから選べる。十和田地産品はもちろんの事、被災地のなみえ焼そばの代行販売や、地域の名物料理など名前を見ただけでもわかるように提供している。
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最初は中火で鉄板の玉ねぎを回すように炒める。しんなりしてきたらタレが沸騰するまで熱を通してバラ肉を一枚ずつ焼いていく。肉が固くなる一歩前で火を止めて食べる。焼きあがってからご飯と味噌汁がくるという心遣いも◎
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 10月7日から10日の4日間、cefe fourleaf(よつ葉カフェフォーリーフ)でフォトショップふたばのココロほっこり写真展が開催された。「我が家のめんこちゃん」「ONE LOVE」「はだかの赤ちゃん」をテーマに壁面に飾られ、カフェに食事にきたお客様の目を楽しませていた。写真を眺めながらの食事はゆっくりとした時間と空間を提供し、お客様からは是非また開催して欲しいとの声もあった。
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 10月26日に十和田市民文化センターで社会福祉法人十和田市社会福祉協議会の法人化50周年を記念して講演会が開催された。オープニングでは社会福祉法人恩和会障がい福祉サービス事業所農工園千里平と社会福祉法人至誠会救護施設誠幸園による「祝ファイティングマーチ」で700人を超える来場者で埋まる会場を盛り上げ開幕した。
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 記念講演として演題「天使の正体~ダウン症書家翔子との軌跡~」と称し、講師である書家・金澤泰子さんと書家金澤翔子さんを招いて開演された。初めに金澤翔子さんによる書道パフォーマンス。大きな半紙に力強く「共に生きる」と書いた。
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 講演は母である金澤泰子さん。自分は遅くに結婚し出産も遅く、42歳でやっと生まれた子がダウン症と診断され、目の前が真っ暗になった。父も早くに他界し、30年前は娘と一緒に死ぬしかないと思ってたほど追い詰められていた。当時はまだあまり周知されていないダウン症のため小学校では普通学級に入れた。競争心がないためなんでもビりで申し訳ないと思っていたが先生からは翔子さんがいるとクラスが穏やかになると言われた。それでも習い事などはいろいろやらせてみた。自分も何かしないとと考え、書道教室を始めた。最初は3人から書道教室を始め、これからという時期に翔子が3年生の頃、学校から追い出されてしまった。とても苦しく長い月日を共に過ごしてきたと思っていたが、苦しんでるのは実は親だけで翔子はとても明るく毎日を生きていると気付かされたと語った。
 そしてダウン症と診断された娘・翔子は30歳で一人暮らしを始めたという。翔子の書には涙を流してくれる人がいる。ダウン症だから魂が純粋で優しがあるからだと思います。そして20歳で個展を開いた。無心の心で書く「書」には人智を超えた何かがあり感動を呼ぶ。書道を書いて上手くいったらお給料を貰う。父親が残した財産を使うのではなく、生活の中で自分で稼ぐことを覚えた。出来ないと決めつけるのではなく、一人でやらせてみたらすごく出来たので嬉しかったという母泰子さんに、「お母さんが好きだから生まれてきました。お母さん、ありがとう」と娘翔子さんが伝えた。
 最後に、30年前に世界一不幸だと思ってた自分がいて、今は世界一幸せな自分がいると思えたと語った。実体験からの軌跡の講演は幕を閉じた。
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講演後は福祉の作品コンクールの表彰式や大会式典が行われた。最優秀賞の受賞者は以下の通り
▽作文/古里浩志(南小1年)/大久保拓海(南小5年)/向平実月(附属中3年)
▽ポエム/長谷川朱羽(藤坂小3年)/杉村大湖(十和田湖小4年)
▽書道/岩本郁香(北園小2年)/野月咲花(南小5年)/向江舞桜(附属中3年)/佐々木彩乃(三本木高3年)
▽絵画/布施裕翔(三本木小2年)/葛西寧子(南小6年)/野月悠太郎(第一中1年)/一戸絃乃(三本木中1年)
▽写真/菅井綜真(北園小2年)/若木智礼(ちとせ小6年)
 10月26日に介護老人健康施設とわだに「じゅんちゃん一座 」がやってきた。「笑って学んで認知症を理解しよう!」をテーマに十和田市立中央病院メンタルヘルス科診療部長・竹内淳子先生が主催する寸劇の一座。今回は「徘徊」がテーマの「おじいちゃんのおつかい~俺はまだまだ現役だ!~」を開演した。団員はケアマネージャーや介護福祉士、保健師などで構成され、認知症の勉強となる竹内先生の講演→悪い例の寸劇→どうしたらよいか?→良い例の寸劇→竹内先生の講評の流れで進行していく。
 施設利用者が観客となり、笑いあり、共感ありの寸劇を演じる。家族のダメ出しにむきになり、1人で車に乗り、買い物に行ったおじいちゃんの結末は...
 最後に理事長の堺先生が「認知症についてはみんなで考え、みんなで対応していかなくてはならない問題。じゅんちゃん一座の皆さまありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。じゅんちゃん一座は11月12日に予定の講演で記念すべき100回目を迎える。
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