ローカルニュース

ゆっくりとした時間と空間で
教えるよりも伝えたい美術の面白さ
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合同会社スクール&カフェ友実家
主任講師 佐伯 知美さん
 今回スポットを当てたのは旧仏蘭西屋にスクール&カフェ友実家をオープンし、講師としても活躍する佐伯知美さんだ。(現在の姓は安田)
 昭和57年12月18日生まれ(34歳)旧東北町出身。三本木高校を卒業後は弘前大学教育学部生涯教育課芸術文化専攻に進み教育と美術について学ぶ。卒業後は七戸町立鷹山宇一記念美術館に勤務しながらも、七戸高校八甲田校舎(旧八甲田高校)や六戸高校の美術の非常勤講師としても働いた。
 7年間勤務した鷹山宇一記念美術館では教育普及を担当。地域の人が美術館に足を運んでもらえるようにワークショップなどを企画し講師として務める。諸事情があり29歳で鷹山宇一記念美術館を退職する。
 退職後は先生として美術を教えるよりも講師として美術の面白さを伝える事が好きなんだと気が付き、東公民館を借りてソープ&ベジタブルカービングや日本画の教室を始めた。喫茶店でバイトをしながら教室を開き、以前からつながりのあった出張講師も続けていた。借りている教室が時間枠で決められていて、あと少しで完成する作品も途中で終わらなければならない事もあり、ゆっくりとした空間と時間を作りたいとの想いは強くなった。フワっと考えていたイメージに少しずつ輪郭と色を付けていき平成27年10月21日にスクール&カフェ友実家をオープンする事となった。
 お問い合わせは...0176‐23‐6300/ホームページは...https://www.tomomika.com/Facebookでも教室の情報を発信している。
郷土の未来を切り拓く先駆者たれ
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~西村盛男さんプロフィール~
昭和56年6月15日生まれ(36歳)
 三沢市出身、東奥義塾高等学校を卒業後、早稲田大学へ進学。大学卒業後は家業を継ぐために帰郷した。ライズオートに入社し、車両部品販売の卸売り業を学びながら主に市内の整備工場やディーラーなどに販売する。2008年12月に現在卒業してしまった先輩に誘われ、三沢青年会議所に入会する。国際色の強い三沢の個性をJC運動を通して学びながら、次の世代を担う先駆者としての覚悟を持ち、今年度の三沢青年会議所の理事長として就任した。

 今回訪ねたのは、2017年度の三沢青年会議所の第54代理事長として就任したライズオートの西村盛男さんだ。早稲田大学を卒業という素晴らしい経歴を持つが、それを感じさせないような親しみやすい人柄と雰囲気を感じた。
 家業を継ぐために帰郷してからは主に一般販売ではなく、整備工場やディーラーなどの業者に車両の部品販売をする仕事を学ぶ。
 西村さんは約1/5が外国人だという特徴のある三沢市で生まれ育った。外に出て気付かされた他の街にはない個性と魅力がある大好きな街のために何かしたいと27歳の頃に三沢青年会議所に入会する事となる。
 そこでしか出会えない仲間、そこでしか学べない経験など、JC運動を通して活躍し成長。
 「三沢国際サマーフェスティバル」や「三沢・沖縄児童交歓事業」などを軸に、地域の活性化と青少年の健全育成に貢献し、これからの郷土の未来を担う先駆者として多様な運動を展開していきたいと、三沢青年会議所の第54代理事長として任命され、就任する事となった。スローガンである「郷土の未来を切り拓く先駆者たれ」は自分自身だけではなく、一人一人が郷土の未来に責任を持って欲しいという想いと、それを実現するためにリードしていける人になるという意志が込められている。
 課題はたくさんあるが国際色豊かな文化を活かして、青少年育成と地域活性化に貢献していきたいと語った。
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~私たちの未来を創造する~
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~小関教仁さんプロフィール~
昭和52年10月2日生まれ(39歳)
 三本木中学校を卒業後は幼少から続けているサッカーで上を目指すために、名門・山田高校に進学し活躍。卒業後は私立青森大学経営学部に進学し経営学を学ぶ。大学卒業後は家業である有限会社小関麺興商事に入社し、一から麺の作り方を学び、技術・知識・経験を積み重ね、34歳で工場長として就任した。2011年11月に十和田青年会議所に入会。今年度の十和田青年会議所の理事長として就任した。

 今回は十和田市青年会議所第61代理事長として就任した(有)小関麺興商事の小関教仁さんを訪ねた。2011年11月に十和田青年会議所に入会。そして今年度の第61代理事長として就任した。
 去年が60周年という節目であったが、今年度はその節目の次の一歩目として大事な年だと思う。その理由の1つとして第一線で活躍してくれたメンバーが去年6人、今年で13名が卒業することとなり、この2年間で19名も会員が減る事になる現状がある。まずは最優先課題だと思っている会員拡大に力を入れたい。
 事業としては青少年育成事業、中日お祭りを軸に地域に貢献していきたい。今年のスローガンを「image」としたのは想像なくして創造もない。イメージしたことを行動に起こすことが大事だとサッカーを通して学んだ。技術よりも挨拶や礼儀を大事にしていき、JCの個性の強いメンバーをしっかりとまとめて強いチームにしていきたいと語った。
 自分はまだ入会5年目で経験は浅いので自身の成長のため、そしてメンバーの成長のために理事長職をまっとうしていきたい。組織の上に立ち、責任とプレッシャーを感じながら様々な事業を経験とし、人の役に立てるように地域貢献につなげていきたい。
 理想のJCをイメージして今年1年取り組んでいきたいと語った。
 1月19日に十和田馬事公苑(駒っこランド)で「馬そり始走会」と「キッズゲレンデオープン」が行われ、北園幼稚園園児14名が招待され、雪の降り積もる馬事公苑で馬そり体験・にんじんあげ体験とそり滑り体験を楽しんだ。馬そり体験では揺られながらもゆっくりと雪上を歩く馬との時間を楽しんだ。にんじんあげでは顔をなでたりと馬と触れ合う。
 本日オープンとなるキッズゲレンデでは園児らはそりで滑って何回も転がりながら笑顔で坂を駆け上り、寒さも吹き飛ばすように笑顔で楽しんでいた。
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 馬事公苑では1月29日に駒っこランド雪まつりを開催。小学生以下対象の雪上ゲームや先着150名様のなべっこだんごのふるまいなどたくさんの企画を用意して来場者を迎える。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
 12月17日に開催された第48回全国ミニバスケットボール大会青森県予選(兼)第41回青森県スポーツ少年団フェスティバル・ミニバスケットボール競技会で十和田南ミニバスケットボールスポーツ少年団女子(以下、南MBC女子と略)が優勝した。
 大会は県内各地区の代表16チームで競われ、南MBC女子としては3年振りの優勝となった。2回戦目は青森地区代表の新城と対戦。前半はリードされるも、後半に追い上げ34‐33で逆転勝利。決勝戦は下北地区代表の赤松と対戦。前半はリードするも後半は追い上げられ39‐37の僅差で終了し、優勝を掴み取った。大会は決して楽な闘いではなかった事を物語る。小山田市長は「個人はもちろん、チームとして頑張れば1+1が2以上の力になるかもしれない。先輩を追い越せるように頑張って欲しい」と選手らを激励し、選手らは小山田市長に全国大会への目標や抱負を述べた。南MBC女子は3月28日から東京都国立代々木球技場体育館で開催される「第48回全国ミニバスケットボール大会」へ青森県代表として挑戦する。
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十和田南MBC女子選手紹介
 ▽赤坂涼花・小笠原幸香・小山田明愛・佐々木瑠花・加賀くれは・中野渡咲那・下山るな・和島俐穂・栗山ここね・白山佳奈・野月恵麗奈・林崎茉奈香・直町美那・馬場愛友・下山アンナ
 平成28年の9月から始まった県内72チームが参加したトーナメント戦・青森県ジュニア学童野球選手権2016に出場した「十和田スリー☆スターズスポーツ少年団」が勝ち進み、12月11日に開催された決勝戦で小沢ブルーサンダースに6対2で勝利し、見事に優勝!全国大会への出場権を獲得した。
 1月11日に小山田市長を表敬訪問し、大会の結果報告と全国大会への意気込みを伝えた。
 十和田スリースターズは人数不足のために十和田南小と十和田クラブ(北園小と三本木小)の3校の野球クラブチームが合併したチームで今大会が合併してから初の優勝となった。子供たちは「守備には自信があります。全国大会優勝が目標です!」と小山田市長に伝えた。
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 十和田スリースターズは平成29年8月に兵庫県淡路島で開催される第39回全日本都市対抗少年野球大会に挑戦する。
 県の大会内容と訪問メンバーの紹介は以下の通り...
 青森県大会結果
▽一回戦/19‐1▽二回戦/10‐0▽三回戦/3‐2▽四回戦/6‐5▽準決勝/8‐0▽決勝戦/6‐2
 選手(ポジション/学校)
5年生
▽泉陽泰(三/北)▽長谷地燿(投/南)▽宮本宇馨(捕/北)▽戸来源樹(一/南)▽中野遙人(二/南)▽市川伊織(中/南)▽松田大和(右/南)▽白山勇翔(左/南)
4年生
▽今野航来(遊/三)▽駒井利朱夢(右/南)▽鶴田敦也(左/南)▽藤田倖成(内/南)▽関口玲輝(外/南)▽木村勇斗(外/南)▽山田康瑛(外/北)
 1月18日から25日まで、イオンスーパーセンター十和田で「ライオンズクラブ国際平和ポスター展示会」が開催された。十和田地区にある4つのライオンズクラブが国際平和をテーマに市内の小・中学生の理解と協力を得てポスターを書いてもらい168点が展示された。
 国境を越え、手をつなぎ、共に平和を願う子供たちの気持ちなどが絵で表現されていて、来場者に平和の尊さを語りかけていた。
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 十和田市現代美術館で開催されている「ヨーガン レール 海からのメッセージ」の関連イベントとして、1月7日に津軽三味線奏者・小山豊さんとギタリスト斎藤純一さんの共演するスペシャルライブが企画され、約80名の来場者がヨーガンレール氏の多数の写真が飾られている同美術館カフェに集まり、ライブは開演された。
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 縁があり、ヨーガンレール氏と生前からのお付き合いがあったという奏者・小山さんは全国でも少ない津軽三味線の奏者。ピンと張るような高い音や低く震えるような音が魅力的な音色を奏でる。まるで一つの楽器ではないような錯覚も感じた。
 一通りの青森の民謡などを演奏してからギタリストの斎藤さんが演奏に加わった。楽器は違えど世界の国の特徴のある音楽を津軽三味線で表現するなど、和楽器と洋楽器が奏でる独特なハーモニーで来場者を魅了した。
 1月11日に株式会社カケモ・株式会社スーパーカケモの新春交歓会が開催された。創業111周年、会社設立59周年を迎えたカケモは健康長寿社会・人口減少社会・超少子高齢化社会の今を大志と覚悟をもって挑み続ける事を誓い挨拶した。
 とくし丸など買い物にくるのが困難な高齢者のために訪問販売を始めるなど、まちに一番近いスーパーとして、「安全」「安心」「美味しさ」「健康」「環境」「地産地消」はもちろん「ローカルファースト」を探求して「ベストローカルストア」を目指し、来場してくれたお取引先の業者の方々、来てくれるお客様、働く従業員が「カケモがあって良かった」と思えるようにこれからの更なる発展を約束し乾杯した。
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 今回は東京B‐1スペシャル、中国講演など、十和田市の魅力を東京、世界に発信しているバラゼミの舌校長・畑中宏之氏に今までとこれからについて話しを伺ってみた。
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東京・B‐1スペシャル
 東京大会は日本の中心地で十和田市をPRする絶好のチャンスだった。7位という結果で終わったが、「奥入瀬渓流の苔」の魅力や、バラゼミのボランティアスピリッツを伝えることが出来た。三本木中学校4名と青森高校1名の学生を入れた60名のメンバーが参加し、うち30名を会場ボランティアで演出させた。いまは世界と共有するグローバルと地方を発信するローカルを合わせた「グローカル」な考え方をしていかなくてはいけない。大会は諸事情により規制が厳しい審査の中での開催となり、来場者は約20万人と十和田大会よりも少なかったがメディアを通してバラゼミの考え方を世界に発信できたと実感している。
中国講演
 中国講演はバラゼミのまちおこしの活動が世界に認められた証。貧富の差が激しく、経済が冷え込んでいる中国が抱えている問題があり、大学で日本の文化を研究している研究所から「まちおこしの理念」を学びたいと在瀋陽日本国総領事館を通じて日中国交正常化45周年の記念企画の一環として講演のオファーがあった。
 このチャンスを活かそうと十和田市の地産品を多く持って行ったために荷物の量が半端なく、計5人の有志で向かった。4人の旅費は自費となるためにバラゼミが負担したが、これは一市民団体のバラゼミの考え方を中国という国が認めたという事、光栄な事だし、チャンスを活かせるかどうかが大事だと思い実行した。
 もちろん海外講演は初めてで入国審査では税関を通る所から怪しまれて大変だった(笑)という。中国は日本と人口の規模が違う。遼寧大学だけで約2万5千人もいる。瀋陽市の象徴花が「薔薇」だったという偶然もあり、大歓迎の中で通訳をつけて講演を開催した。緊張の中、中国の様々な役人やフランス総領事館の前で身近にある魅力を掘り起こすバラゼミの「まちおこしの理念」を伝えられた。
 帰国してからは講演を聞いた方々からの熱いメッセージもあり、小中高校生の活動に感動したとの声や、「瀋陽プライドと瀋陽ブランド」、「十和田プライドと十和田ブランド」を共同で築き上げていきたいとの言葉もあった。日中をつないだ行動となった今回の講演も次のためのステップ。そして目指すは「ベルサイユで開催!」と秘かな目標も教えてくれた。
第3ステージ
 十和田市の小さなまちのまちおこし団体が「市民革命」を起こそうと始めた魅力発信の活動はB‐1グランプリin郡山で念願のゴールドグランプリを受賞。そして翌年は開催地として市民・行政・企業を巻き込んで30万人を呼ぶ大会として成功させた。確実に実績は残し、世界にも認められてきたが...まだ途中。
 次に目指すのは「住んでみたい魅力のあるまちづくり」だと語る。十和田市は全国的には名前を知られた街となったが、空港や新幹線や高速道路が通ってない秘境のような魅力ある観光地でもあり、その交通の不便さは武器にして、今後は旅行商品としてツアーを企画するなど移住を含め、十和田市の魅力向上、活性化につながる「市民革命」を継続していきたいと語ってくれた。
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