ローカルニュース

 3月24日から予定していた「十和田市春まつり」の開催を中止にすることを、小山田市長が発表した。3月23日に八戸市でも青森県初の感染者が出たことがニュースで報道され、コロナウイルスの拡大を懸念し、やむを得ない決断となった。
 十和田市春まつりは全国的にも認知度の高い「桜流鏑馬」も開催され、去年では18万人の来場者が訪れた市の一大イベントでもある。大変残念に思うが市民の安全・安心を第一と考え、今回の開催中止の決定となった。

 土和田市現代美術館や奥入瀬渓流など観光地でもある十和田市にとっては苦渋の決断となる。経済も含め、厳しい状況が続くことは間違いなく、元通りの元気な日本になることを願っている。また、夜桜のライトアップはするが自粛して欲しいと思うと述べた。
 十和田市新型コロナウイルス感染症対策本部会議も開催し、市民への対応を進めていく方針だ。
中止となった春祭り行事一覧
○第16回十和田市環境緑化まつり
○十和田市青空商店組合 ①チャリティカラオケ    ②第2回桜と打上花火
○十和田市春まつり観桜会
○夜桜のライトアップ(官庁街通りのみ実施)
○人力車
○ミニ鯉のぼり
○第17回桜流鏑馬
○体験乗馬
○フリーマーケット
○十和田市春まつり物産展
○よさこい元気祭り2020in中央駐車場
○十和田市水神雷太鼓(和太鼓演奏)
○桜の呈茶会
○琴の演奏会(琴愛好会・十月会)
○牛小屋音楽会
○Street The Party Vol.9 in 中央駐車場
○稲生川上水162年記念式典
○稲生川ウォーク2020
 ~水土里の路 疎水百選ウォーキング~
○北園小学校・十和田中学校・三本木高校吹奏楽演奏
○カラオケバトル十和田大会2020
○ポラリス・フラ、YDK65、花柳流花すず会、三本木小唄普及委員会
○十和田市民俗芸能発表会
○十和田春まつり協賛 RAB杯カラオケ選手権
有限会社橋場不動産
公益社団法人青森県宅地建物取引業協会
会長 橋場 寛さん
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十和田市出身。昭和26年7月生まれ。八戸高専機械工学科卒業。昭和60年に有限会社橋場不動産を会社を起業し、十和田市では初となる(公社)青森県宅地建物取引業協会の会長も務める。

 社会福祉法人十和田市社会福祉法人協議会(江渡恵美会長)と公益社団法人青森県宅地建物取引業協会(橋場寛会長)とが主催となり、十和田市内不動産関係者と福祉関係者との情報交換会が市民交流プラザトワーレで開催された。
 情報交換会へは【高齢者分野】から各地域包括支援センターや介護施設の専門員やケアマネージャーなど、【居宅介護支援分野】から各居宅介護支援事務所の介護支援専門員など、【障がい者分野】から社会福祉法人共生の杜自立訓練事業所リナシタや一般社団法人日々木の森農園カフェ日々木などの理事長など、【高齢者・障がい者・児童分野】から主催も務める社会福祉法人生きがい十和田の山端政博理事長、【児童分野】から社会福祉法人友愛会事務局長、社会福祉法人開成会十和田つくし保育園理事長、【行政分野】からも高齢介護課・生活福祉課・こども子育て支援課・健康増進課・都市整備建築課の係長らが参加。オブザーバーとして国土交通省建設部、青森県社会福祉協議会等、計32事業所・施設・機関の代表者ら51名が参加した。
 初めに「超高齢社会が来る!仲介は、管理は、その時どうする」をテーマに橋場会長が講演を務める。資料映像として「老後に住める家がない!明日は我が身の漂流老人問題」の著書であり、司法書士の太田垣章子さんの「なぜ大家さんと管理会社は高齢者に貸したくないのか!」をテーマにした座談会での動画を流し、実際に現実問題として高齢者へ貸し渋る大家さんの理由。借りれない高齢者の悩み、法律の観点からみた現状や相続に関する課題など、それぞれの立場でどうすればいい方向へ収まるのかを考えた内容となっている。
 次に社会福祉法人の社会貢献活動「青森しあわせネットワーク」保証人確保支援モデル事業について「制度の狭間で支援が必要な人」について紹介した。保証人の名称もいろいろあり、社会福祉施設では「身元引受人」、病院や賃貸住宅では「連帯保証人」と呼ばれ、そのほとんどが親族となる。費用・家賃の不払い、緊急時の連絡などが主で、保証人がいないことで利用・居住を拒否されることもある。既存の制度やサービスでは対応できない課題が多くある。そこで橋場さんが会長も務める高齢者世帯、障がい者世帯、子育て世帯等の居住の安定確保をサポートする青森県居住支援協議会で取り組んでいる「青森県あんしん賃貸支援事業」を活用することを勧めた。
 十和田市では初となる公益社団法人青森県宅地建物取引業協会の会長を務め、令和元年に黄綬褒賞を受賞した橋場寛さんにお話しを伺ってみた。
 高齢者や心身的障がい者、片親家庭など居住弱者と呼ばれる方を対象に、その情報を包括支援センターと共有できないかと情報交換会の場を設けた。不動産側の立場としては、居住する建物を管理するだけで、その人の生活の面倒を見るわけではない。アパートや賃家は介護施設ではないので借りる人のサポートやフォローをするのがケアマネなどの仕事となるが、今まではその情報を交換できていない。そのために高齢者の孤独死や突然死などもあり、亡くなった後の後始末などまでは大家としての仕事となるが事故物件となるために大家としてのプラスはほとんどない。また、見つかるまでに時間がかかると腐敗も進んでしまい、掃除やメンテナンスなど本当に大変だ。亡くなった方の財産として残った遺品など、相続権や賃借権など法律的な問題があり、解約できるのは相続人となる。定期的に見回りなどがあればある程度回避できる問題だが、それは大家の仕事ではない。その立場の違いをしっかりと理解していただき、その居住弱者へのフォローなどは別の分野だと分け、お互いに情報共有することが必要だと語った。
 また、生活保護を受けている人がそのお金を管理できずに使ってしまった場合、収入が増えることはないので家賃は当たり前に滞納する。契約違反となるので権利として追い出すことはできるが、行くべき場所がない人はその後の生活は出来ないだろう。他市では直接仲介会社が家賃を市から代理納付してもらうことでその問題を解決しているが、十和田市はまだ取り組んでいないという。
 また、基本的に地域包括支援センターは高齢者が対象となる。表に出てはいない育児放棄問題や、障がい者とのいざこざなどの問題も実際にある。事業者単位でアパートを借り上げし、障がい者専用居室として物件を活用すれば、家族・施設・本人にかかる負担も減るだろう。使える制度をしっかりと活用し、各分野が居住弱者をサポートできる環境を作る事で来たる超高齢化社会へ対応しなくてはならない。
 4月1日から約120年ぶりに民法が改正される。保障の限度額が制定されることで良い方向に変わればいいと思うと語った。
 十和田市教育委員会は2月15日、十和田市民文化センターで2019年度の教育奨励賞表彰式を開催。文化・スポーツ各分野で活躍、優秀な成績を収めた小中学生243名に功績を称え表彰した。受賞者の紹介は以下の通り。
【小学校・文化部門】
▽合唱/篠田茉理亜、織田凛、沢田虹星、小笠原光優、田中煌、中島健、福沢眞利亜、磯崎芽依、坂本楓、相馬遙香、桜田かなめ、小向綾恵(三本木)/西山咲樹、松浦多輝、畑山夢菜、北澤眞胡、水口桃歌、岡田愛佳、菊野美優、気田悠駕、中根純香、菊池優菜、田村美結、松田彩音、高松惺、土棟舞紘、佐々木みのり、金澤璃奈、齋藤帆花、石橋佳奈、北館結愛、大竹柚葵、久保柚波、紺野ひより、金渕日菜子、千葉さくら、山崎彩里、齋藤花音、前山佳緒、中市楓華、中野葵紅、畑山結香、石橋遙、北澤環奈(南)▽絵画/晴山愛子(三本木)/新関琥太郎、下山アンナ、川村文乃(南)/荒岡音碧(ちとせ)/山崎ひなた(沢田)▽短歌/櫻庭煌大(南)▽俳句/佐々木悠人(三本木)/柿野ひまり(高清水)▽珠算/佐藤心菜(三本木)▽読書感想文/二川目心寿(四和)/尾崎柚果、滝口太陽(三本木)/寺沢賢青(南)/戸舘未彩(沢田)
【小学校・スポーツ部門】
▽ハンドボール/川村芽久(三本木)/酒井悠季、榊來飛、荒尾洸太、石井愛琉、櫻田陽奈、山端美結(北園)/中野渡彩純、前山颯太朗(南)/仁和礼王、高村周明、滝田陽人、末田蒼空、蛯名美博、伊沢未都、佐々木優奈、米田幸舞(東)/中村凌太郎、小又七海(西)/長谷川朱羽、江渡愛莉、竹ヶ原和子(藤坂)/櫻田大智、三浦大樹(ちとせ)▽野球/斉藤洸太、立崎浩平、沼田翔栄、野崎翔斗、立崎浩大、佐久間寛太、小田島夢和(三本木)/高渕柊汰、中野渡大亮(北園)/高渕陽平、布施宗哉、荒岡央、木村直矢(南)/沢目煌宇(ちとせ)▽剣道/小野寺彩琉、長根隆三(三本木)/石田佳乃子(北園)/高橋一華(東)/佐々木嵐(ちとせ)▽空手/古川莉子(三本木)/平舘咲希(南)/上田歩音(ちとせ)▽少林寺拳法/下川原柚希(北園)/漆畑颯太(ちとせ)▽レスリング/齊藤寧彩(三本木)/土井飛彦(東)▽ソフトテニス/吉田茉奈(南)/太田咲良(藤坂)▽水泳/古川大地(北園)
【中学校・文化部門】
吹奏楽/石橋千紗、大下内幸、舛澤愛梨、太田悠斗、平野結愛、竹ヶ原俊佑、気田さくら、杉沢芽郁、中野渡麻耶、成田遙香、駒田友多加、北館美乃、石橋茜季、気田雪音、高橋優心、田口結梨、甲田嘉恋、百鳥玲咲、山本成珠、久保優香、高渕萌由、赤沼秋星、小野寺一鷹、津村日和、中沢ルナ、高松みづき、中村梨乃、和田結稀、渡部美來、泉山拓斗、織田怜、立崎結子、佐々木結花、高村英美花、気田くるみ、沼邊宥菜、畑中七海、三上大河、佐藤和香、中村唄、母良田芽依、上坂那緒、佐々木心優、佐藤一菜(三本木)/川村優未、櫻田莉子、笹谷ちなり、乘次有希、村口望花、市川凛、井上千綾、櫻田彩花、佐藤あかり、佐藤愛華、附田凪、小笠原朋香、佐々木淳乃、田高遥奈、田中美羽、成田美姫、丸湖羽、三沢優葵乃、水尻悠羽、向井彩乃、村井志歩、矢部遙香、米澤円(三本木付属)▽版画/赤石るな(第一)▽書道/小比類巻稜(十和田)
【中学校・スポーツ部門】
▽野球/長谷地耀、泉陽泰、宮本宇馨、戸來源樹、中野遥人、鶴田敦也、今野航来、駒井利朱夢、齋藤琉晟、目時蓮、木下虎哲、目時竜ノ介、藤田倖成、小向春輝、木村勇斗(三本木)/高村櫂吏(十和田)/志田健晟(甲東)/村木芭瑠(東)/杉山諒(三本木付属)▽バスケットボール/赤坂涼花、直町紗江、小笠原幸香、佐々木瑠花、小山田明愛、加賀くれは、工藤すず、佐々木麗奈、山辺二胡、栗山ここね、下山るな、斗澤唯、竹内結菜、白山佳奈、里村優芽、野月恵麗奈(三本木)▽ソフトテニス/向山せら、大西真可珀、葛西桃、奥山朱々、古内唯愛、戸村鈴音、小平苺愛、佐藤双葉(三本木)▽サッカー/大鳥空良(三本木)/竹内瀬戸香、坂本莉乃愛、大平菜々美、立崎友紀奈、高谷茉奈(東)▽陸上競技/赤坂浩生、畑中常似、田村十萌(三本木)/戸來莉玖(十和田)/蛯名充友佳(東)▽水泳/下久保信之介(三本木)▽ボウリング/石川優心(四和)▽レスリング/小川大輝、土井海亜奈(東)▽ハンドボール/苫米地璃恋(十和田)/鈴木美尋(三本木付属)
 社会福祉やボランティアに関心のある市民を対象にした「福祉教育インストラクター養成研修」が社会福祉法人十和田市社会福祉協議会の主催で市民交流プラザトワーレで開催された。
 誰もが願う社会福祉充実のために、制度だけではなく積極的な市民参加も重要となる。福祉教育インストラクターとして基礎を学び、地域や学校等へ出向き、社会福祉(福祉づくり)の重要性について伝える人材の養成を目的に開催している。
 始めに開講式終了後、「福祉教育ってどんなこと?」をテーマに参加者へ基本的な福祉教育の定義や目的を学び、福祉教育インストラクターとしての役割を伝えた。
 次に車いす体験。足が不自由な立場になって車いすを自分で動かしてみた。意外と難しいらしくカーブなどで苦戦する参加者も見えた。それと同時に車いすの介助も体験。段差のある場所の上げ方や降ろし方を実際に体験してみた。介助をする側よりされる側の方が怖いのだと実感していたようだ。
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 午後は高齢者疑似体験を行い、身体を不自由にしか動かせない高齢者、視覚障がいのある方の疑似体験を行った。 参加者らはこの先訪れる老後や介護などを考え、福祉に対する理解を深めた。
 社会福祉やボランティアに興味のある方は...0176‐23‐2992(社会福祉法人十和田市社会福祉協議会)迄
 サン・ロイヤルとわだで2月26日、KIRIN協賛協力の「BEER FESTIVAL 2020」が開催された。
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 テーブルに並べられた料理の他に、チケットで選べるオリジナル料理も振る舞われ、飲み放題となっている会場からは熱気と煙が溢れていた。美味しいビールを飲もうと約400名が訪れ、満足そうに飲食を楽しんでいた。大抽選会もあり、飲んで食べて楽しんで十和田市の夜を盛り上げた。
 十和田市伝統芸能まつりが2月9日、十和田市民文化センターで開催された。
 伝統芸能まつりは地域固有の文化を受け継ぎ、次の世代へ伝えていく地域づくりは民俗芸能が極めて重要であるとの考えのもとに民族芸能保存団体の合同発表の場を作ろうと発足したイベントである。
 今回の招待芸能は国の重要無形民俗文化財に指定されている岩手県北上市の「岩崎剣舞保存会」が参加。
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 宙返りや車座などの曲芸を披露する「カニむくり」うや格調高い踊り「一番庭」や勇壮に荒れ狂う武者の乱舞「八人加護」、鬼の面をかぶった「鬼剣舞」など4演目を演じ会場を沸かせた。
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 地域に伝わる神楽や南部駒踊、鶏舞などを披露した市の民族芸能は招待芸能含め7団体が演目を披露し、来場した観客を魅了した。演目の中でも子どもたちが舞を踊る姿に一番の拍手が送られていた。
 多くの高齢者とその家族が「自宅で最後まで暮らしたい・暮らして欲しい」と希望しているにも関わらず、これを叶えるための「定期巡回・随時対応サービス」の普及が進んでいない。その事業化と運営ノウハウの第一人者である和田博隆先生を講師に招き、2月26日に十和田市民文化センターで講演会を開催した。和田さんは保健・医療・福祉サービス研究会在宅看護介護事業指導講師であり、有限会社ナースケアの代表取締役社長も務める。
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 いかに少ない人材で、いかに多くの人を助けられるかが地域包括ケアであり、通いが18名なら日勤は6名など基準は3対1で設定されているが、これでは訪問は出来ない。小規模多機能が負担にならないように、ヘルパーが疲弊しないようにするために通所・入所・訪問の理由を利用者に考えてもらう必要がある。例えば利用者の家がゴミ屋敷だとしても掃除する必要はなく、自力で掃除が出来るなら掃除を提案すればよい。利用者の「できること」を増やし、増やすための提案をすることでヘルパーの負担と時間を減らし、他のサービスに回すこともできる。
 また、脱水予防だけは気を付けて欲しいと強調。週に1度、何時間もではなく、週に何度か1時間だけ、のように時間を変えて訪問することで暮らしが見えてくる。利用者の病気ではなく、暮らしを見ることが必要。これが定期巡回のイメージだと伝えた。
 ケアマネージャー側の課題としては利用者への周知・提案を促し、訪問看護サービスなどケアプランの内容も理解してもらう。負担すべき費用もかかるが利用者・家族の意向も聞いて考えることが必要。入院予防のための訪問であれば決して高くはないと語った。
 定期巡回・随時対応サービスの介護報酬、併用できないサービス、利用実績からみる資格保有者、最小人員数などを説明。訪問看護との連携で病院から在宅、自立支援へ生活を変えていく事が大切であると語った。また、4月11日には十和田ロータリークラブ創立60周年記念講演として、地域包括ケアシステム研究会座長・田中滋先生の講演会が入場無料、一般聴衆者100名限定で開催する。お問い合わせは...0176‐25‐5678迄
 十和田市ではセーフコミュニティ(SC)の現地審査を行い、審査の結果、認証の内定を受けた。セーフコミュティとは「事故や怪我は予防できる」という考えに基づき、行政機関と各種団体、住民が協働で取り組む安全安心なまちづくりのこと。それに伴い、2月22日に十和田市民文化センターで「十和田市セーフコミュニティ再々認証式典」が行われた。
 ひかり保育園園児らによるオープニングアトラクション後に小山田市長が挨拶。再々認証を受けたことを喜び、行政と市民との協働でこれからもセーフコミュニティ活動の推進をし、安心・安全な十和田市を目指したいと激励した。
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 次に十和田西高等学校生徒らがSCの取り組みを紹介した。現在、国内では15団体認証で十和田市は2番目となるSC先進地であること。イベント&商店街のPR活動他、オリジナルSCキャラクターの紹介、交通安全&自殺予防の取り組みなどを発表した。
 合意書署名後に日本セーフコミュニティ推進機構代表理事の白石陽子さんから小山田市長へ認証盾、認証器授与が行われ、審査員メッセージ後に記念講演が開演された。
 安全レジリエンス(復元力)の強化と長期・継続的発展をテーマに世界的な傷害管理、防災におけるパラダイムシフトの従来と近年の違いの推移を示した。十和田市のSCの推進体制を紹介し、長期・継続的プログラムの方策から、市民主導の安全対策の取り組みを紹介した。十和田市がSCを国際的にけん引されることを期待すると伝えた。
 次にセーフコミュニティ標語コンクール表彰式が行われ、市内小中学校から274点の応募があり、最高賞の市長賞には「みんなでつなごう 安全・安心の輪」を応募した梅村花心さん(南小3年)が選ばれた。次にSC活動に貢献した人への感謝状贈呈式も行われた。受賞者は以下の通り。
 ▽標語コンクール/市長賞・梅村花心さん(南)/審査員特別賞・赤石心結さん(三本木)/優秀賞・中野渡海生さん(法奥)・山田愛桜さん(北園)・二川目心寿さん(沢田)・尾崎柚果さん(三本木)・柿野アスミレさん(高清水)・米田琉郁さん(ちとせ)・沼岡昊志さん(北園)▽感謝状/今泉一識さん・芋田一志さん・佐藤やえさん・田中淳一さん・苫米地康義さん・蛯沢達彦さん
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 まず初めに、何故市内のお店が閉店することに特集を組んだのかを説明すると、それほどまでに影響の大きい店だという事と、本紙代表の小笠原(44)が約22年間ホールスタッフとしてお世話になったからである。店長の岩城康次さん(58)にQ&Aで聞いてみた。
 Q・やめる理由、きっかけは?
 A・簡単に言うと疲れた。実は5年ほど前から考えていた。これからは気力、体力と下がるだけで満足の出来るサービスを提供できるうちに自ら引こうと思った。
 Q・反響はありましたか?
 A・噂を聞いたお客様から電話やメール、来店時にもよく理由を聞かれる。閉店すると噂が広まってからの方が忙しいかもしれない(笑)
 Q・今後の予定は?
 A・姉妹店のカラオケFESTAはそのまま継続。もし、この店(PILSEN)の箱で誰かがやりたいと声があったら譲ってもいいと思っている。個人的にはしばらく放置していた福島や新潟など県外の仕事を中心に見直していく時間に使いたい。
 Q・最後に伝えたいことはありますか?
 A・この30年間、本当に楽しかった。若い世代の遊び場を作ろうと20歳の時に経営したカラオケ&ディスコの「ジグザグ」から始まり、それから38年、十和田市でのたくさんの人たちと交流を持てたことに感謝しかない。
スポーツ流鏑馬を十和田から世界に
東京五輪2020聖火ランナー
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上村 鮎子さん
 東京五輪聖火リレーの推薦ランナーとして選出された上村鮎子さん。男性だけの神事だった流鏑馬を女性も参加できる「スポーツ流鏑馬」として創立・実行し、馬のまち十和田市を世界にPRし、市の文化発展に貢献していることから推薦を受けた。
 上村さんは馬に乗って走ってはいるけど自分の足で走るのは高校生以来、去年から体育センターに通って身体作りはしていて、実際に走るのは約200m区間だから問題ないかな?と笑顔で語った。
 最近はコロナウイルスの影響で次々とイベントが中止となっているので心配。3月を過ぎた頃には先月は大変だったねと思えるように願いたい。去年のラグビーなどを見ても、スポーツが人に与える活力は確実にある。走る姿を見せることで誰かに元気を与えられるなら頑張りたいと語った。
 近況としては4月24日・25日の桜流鏑馬をしっかりと成功させて、現高校生の騎手のあおいちゃんと十和田市代表として5月にドイツ・アーヘンに行ってくる。そこで開催される世界規模の大会のオープニングセレモニーとしてスポーツ流鏑馬をPRしてきます。流鏑馬は日本発祥の伝統芸能でもあり、もし、オリンピック競技としてスポーツ流鏑馬が発展していけば日本流鏑馬競技連盟で級を取るために世界から日本へ、東北へ、十和田市へと交流人口も増えるかもしれえない。女性指導員として第一号となった実績もあり、スポーツ流鏑馬を十和田市でけん引していければいいと思う。
 また、父がパラリンピック新設競技の中に馬術を組み入れた第一人者で、いろんな人の支えの中で神事としての流鏑馬をスポーツとして取り組んだ活動し、その延長線上に今回の聖火リレーの話しがきたんだと思う。先人たちが築き上げてきたものを振り返るきっかけにもなったと語った。
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