ローカルニュース

 十和田きみがらスリッパ生産組合の古舘よしえさんが「青森県伝統工芸士」を認定され、組合長の宮本桂子さんと小山田市長を表敬訪問した。青森県伝統工芸士とは...伝統工芸品の技法を認定することで社会的評価を高め、次世代への継承に寄与することを目的に平成13年に創設された(現在認定者数58名)
 昔、農家の冬場の内職の1つとして馬の飼料用作物のデントコーンの皮を再利用して作られたという歴史があるきみがらスリッパ、現在作れるのは9名しかいない。
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 市長は伝統の技術を絶やさないように継承も頑張って欲しいと伝えた。古舘さんは去年は三本木農業高校や十和田工業高校の生徒の協力を得て生産する事が出来て嬉しかったと伝えた。全て手作業で一日一足ずつしか作れないため会員は随時募集している。
 1月29日に駒っこランドで雪まつりが開催された。降り積もった雪の影響もあるのか駐車場はいっぱいで渋滞が起るほどに来場者が詰め掛けた。2700人を超える来場者数を記録し、特に家族連れが多くみられた。寒い冬でも笑顔で温かい時間を過ごす家族の姿が会場の至る所でみられ、冬の駒っこランドを満喫していた。
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 雪上ゲーム大会では「宝さがし」から始まり、親が子を乗せたソリを引いて走る「親子馬力大会」で盛り上がった。
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優勝は1位と2位を独占し、2年連続優勝となる原子さん親子。まいみちゃん、まゆうちゃん姉妹は優勝景品をもらい喜んでいた。お昼には「なべっこだんごのふるまい」に多くの行列が並び、冷えた身体を身体の中から温めていた。
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 駒っこランドの「雪像」も制作団体の協力により作成。遊んだり乗ったりできる雪像に子供たちははしゃいで遊んでいた。また、雪像の人気投票もあり、優勝は田中商工株式会社の制作した「ピカチュウ」が選ばれた。
 他にも十和田ふぁみりーずが参加する「福まき」や称徳館での冬のお話「民謡シアター」など館内でもお楽しみがあり、駒っこランド雪まつりは大盛況のまま終了した。
 十和田市民生部まちづくり支援課が環境推進、環境保全の意識の向上を図るため、市内33園のうち25園を回り、幼児向けリサイクル教室を開催した。
 1月17日に第二白菊保育園からスタート、市内の幼稚園や保育園を回り、予定では2月22日のカトリック幼稚園までを回る。
 初めに「ゴミ」と「資源」は違うとわかやすく教える紙芝居を読み聞かせる。
 次に資源の分別ゲーム。「捨てる物」と「形を変えて再利用できる物」があり、何が何の資源となるかをクイズにして出してから、ゲームという形で園児らに分別させた。
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 ゴミと資源の分別を楽しくゲームとして行う事で小さな頃から環境保全の意識を高め、それが当たり前の事となるようにとリサイクル教室は終了した。リサイクル教室へのお問い合わせは...0176‐51‐6726(十和田市まちづくり支援課)迄
 1月8日から1月22日に開催された大相撲1月場所で十和田市出身の力士・錦富士 隆聖(本名・小笠原 隆聖(20))が先場所の序の口優勝(7戦全勝)に続き、序二段優勝(7戦全勝)を成し遂げた。
 錦富士は十和田市出身で三本木農業高等学校を卒業。近畿大学に進学したが大相撲への夢を叶えるために伊勢ヶ濱部屋に弟子入りした。
 1月25日に小山田市長に優勝報告をするために一時帰郷し、青森県相撲連盟理事長・上十三支部長・櫻田一雅さんと同支部常任理事の森一仁さんと表敬訪問をした。
 中学生の頃から優勝報告に訪れ、今回が三度目の表敬訪問となる錦富士の成長を自分の孫をみるかのように喜ぶ小山田市長。序二段の優勝には激励の手紙を送ったという。今回は忙しい最中、帰郷して報告にきたのは手紙や地元からの応援に励まされた事で頑張れたことを実感し、その感謝を伝えたかったからだという。
 小山田市長は十和田市出身の人が活躍してくれる事は嬉しいし応援したい。目標をもって成果につなげて欲しいと激励した。錦富士は次は三段目、来場所では幕下昇格を目指したいと決意を伝えた。
 今後の課題は技を磨いて下半身の強化と体幹を鍛える身体作り。現在182㎝、134㎏の錦富士でもまだまだ相撲会では身体の線は細いという。これからは「十和田市の錦富士」という自覚を持って関取を目指していきたいと意気込みを語った。
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↑これからの活躍を願い握手を交わす錦富士と小山田市長
 12月21日に十和田市現代美術館で市内の学校を対象とした鑑賞と創作のワークショップ「がっこう⇔ゲンビおでかけバス」が開催された。
 今回は法奥小学校の3~4年生21名の児童が参加し、バスで美術館まで移動、ガイドの説明を聞きながら美術館を鑑賞した。子供たちに話しを聞くと初めてくる子は少なく、アートには慣れ親しんでいるようだった。
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 美術館鑑賞が終わってからは創作のワークショップ。ビニール傘にカラフルなビニールテープを切ったり巻いたり貼ったりしながら自分の作品を完成させていく。自分だけのオリジナリティを創造することがアートにつながると説明され、ビニール傘の形に苦戦しながらも楽しんで自分だけの作品に仕上げていった。
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 アートを身近に感じるまちを目指し、美術館を活用した教育普及事業はオリジナリティという創造の感性を育ててくれると感じた。
 お問い合わせは...080‐6017‐4642(十和田市現代美術館パートナーズ事務局:佐々木美華子)迄。または...0176‐20‐1127迄
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 12月16日に楽しくわかりやすく寸劇で認知症の認知活動をしている「じゅんちゃん一座」が甲東中学校を訪問した。
 これは認知症になりうる高齢者や、それを支える一世代下の家族にだけではなく、誤解や偏見がないようにその二世代下の子供たちにも理解をしてもらおうと企画された。体育館に集まった甲東中学校の297名の生徒らが竹内先生の講演を聞いて寸劇を鑑賞した。今回のテーマは物忘れで財布をどこに置いたか忘れたお婆ちゃんと、財布を盗んだと疑われた息子の嫁のお話。
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 解り易く笑いも入れての寸劇に生徒らも興味を示していたようで、竹内先生の説明にも黙って耳を傾けていた。認知症は周りの理解が大切だという事を理解し、講演は終了。じゅんちゃん一座は1月31日に七戸高校で講演予定。他にも多数問い合わせがあるようだ。講演へのお問い合わせは...「junchanichiza@gmail.com」迄
 12月23日に十和田温泉が待望の「源泉復活」オープンをした。去年の7月に源泉の塩化物成分が強いために配管ケーシングが破損し、源泉掛け流しの営業が出来なくなってしまったのだ。
 急遽、ボイラーでの湯沸し営業となり、敷地内からもう一度源泉を引くために掘削工事を始めた。十和田温泉にとっては資金の面や近所への迷惑などプラスは1つもない。
 その現状をプラスに変えようと珍しい温泉の掘削現場を見学するツアーを企画。県外からの参加者もくるほど好評だった。それを評価され全国の温泉施設の魅力を紹介する情報誌「湯きちマガジン」が選ぶ日本おふろ大賞「ベスト保安ティスト賞」を受賞するなど注目を集める。
 掘削工事も終わり、なんとか年内の源泉復活オープンをしたいと許可申請などを急いで駆けまわり、12月23日に待望の源泉掛け流しの営業を再開することができた。
 十和田温泉の源泉は少し黄みがかった茶色をしており、水などは混ぜずに温度だけを調整してそのまま掛け流している贅沢さがある。成分は塩化物泉なので殺菌効果も強く、保温・保湿効果も高く、アトピーにも良いという。
 女将の丸井さんは「温泉は湯治と言われるほど美容や健康にいいもの。毎日来てくれるお客様から満足の笑顔も復活し、とりあえずひと安心です」と笑顔を見せた。
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 先日、講演会を行った山内園長の「きく保育園」で12月24日に第1回目のクリスマス会が開催された。小規模認可(0歳から3歳児未満)の保育園として申請して2年目、去年は残念ながら人数が足りなく開催できなかったが、今年は14名の園児らがピアノや音楽に合わせて元気いっぱいに踊った。
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 3歳児未満のあどけなさが可愛い園児の踊りを温かく見守る保育士と親が、優しい雰囲気をつくるようなクリスマス発表会となった。
 終わってからは手洗い・除菌をしっかり行ってから親子のケーキ作りが行われ、クリスマスの楽しい思い出を1つ増やして終了した。
 働くお母さんを応援する「きく保育園」は現在、あと5人まで園児を受け入れることが出来る。お問い合わせは...0176‐23‐9066迄
 12月16日に十和田市東公民館ホールで「ふるさとの四季」をテーマに講演が開催された。講師を務めるのは保育士でありながら声楽家でもある「きく保育園」園長・山内豪士さん。自身の人生の分岐点のエピソードを、オペラを交えながら講演は進む。
 学生時代、自分はピアノ、兄は作曲家を目指しながら共に音楽の道を進む。そして自身の才能に悩みながらもオペラ歌手の道へ進んだこと。兄弟どちらかが家業を手伝うことになり、ジャンケンの結果で自分の夢を諦め、音楽の世界からまったく違う保育の世界へ進んだこと。人生の分岐点で大きく変わっていく自分の現在を語った。兄との面白いエピソードの話しでは本当に仲の良い兄弟なんだと伝わってきた。
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 オペラは有名な「アメイジング・グレース」から思い出のある「さみしい樫の木」、名曲「千の風になって」などが歌われ、後半は四季を感じる馴染みのある童謡が歌われ東公民館ホールに歌声が響いた。歌を聞きながらの楽しいエピソードに来場者は満足し講演会は閉会した。
 12月10日から十和田市馬事公苑称徳館で「第14回ちびっこ馬の絵コンテスト作品展」が開催された。
 これは十和田市の発展に関わりの深い「馬」をテーマに市内の小学生を対象として毎年開催されている。また、12月18日(駒っこランドクリスマス会)では表彰式も行われた。表彰は以下の通り(略称あり)十和田市長賞・南小学校5年、向山せら/十和田市教育長賞・南小1年、葛巻咲帆/十和田湖ライオンズクラブ会長賞・北園小1年、岡田文結子/低学年の部=金賞・佐々木陽生/銀賞・齊下和樹、鶴田紫乃安、松田成央/銅賞・貝瀬惟、浜田若奈、奥寺小椿、新関琥太郎、舘枇果璃/高学年の部=金賞・田中小雪/銀賞・馬場心結子、竹ヶ原芽衣、戸来伽唯/銅賞・白山南乃蘭、中野佑美、松田千穂、漆坂美海、鈴木遼香、酒田彩名/駒っこランド賞・仁和尚輝、林茅咲、中島信太郎、新山瑛修、梅内優、鶴田蓮斗、松内心花、松居柚花、長谷地樹里、田中鈴花、野呂瑛亮、鳥谷部咲、中野渡竜牙、吉川心結、松田満月、渡辺小雪、馬場智希、豊川己羽来さんらが受賞した。子供たちがそれぞれに描く馬の絵は2月26日まで展示される。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄。
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