首都圏とふるさとをつなぐ 東京=十和田

野辺地町出身 元北里大学薬学部准教授 川村 賢司さん

「健康こそ人生の最大の喜び」と健康推進に東奔西走する
 kawamurakenji.jpg「病気の79㌫は後天的なものです。つまり食習慣、生活習慣によって、病気になりやすい身体になるか。病気になりくい身体になるかが決まってくるわけです。食習慣・生活習慣で大事なのは、身体の冷えと過食、そして水なんです。
 身体の冷えでは、体温が35℃以下のひとはガンにかかる率が非常に高い。
 過食は肥満につながり、肥満は糖尿病をはじめ万病のもととなる。
 水は、年齢によって違いますが、大体身体の60㌫を占めている。人間の身体の半分以上は水で出来ているわけですから、当然身体に良い水を補給することが大事なわけです。
病気がちな人、慢性的疾患でなかなか治りにくい人は、食習慣・生活習慣をかえなければなりません。
 それと、身体づくりは、安全で有害物質が入っていないもので、身体の機能を高めるものでなければなりません。健康こそが人生の最大の喜びです」と、とうとうと健康について語る川村さん。NHKの「ためしてがってん」など、健康関連のテレビ出演や講演などで、東奔西走している。
 川村賢司さん、昭和15年9月、野辺地町に生まれる。弘前大学付属野辺地中学卒業。北里衛生科学専門学校(北里大学の前身)、東京理科大学と二つの学校を並行して入る。
 県立野辺地高校のとき、生物クラブに入って、3年生のとき、全日本理科研究発表会で最優秀賞、実に読売科学賞も最優秀賞をとった。それが、北里衛生科学専門学校へ進むきっかけになった。
 卒業後、北里大学薬学部に助手として入り、国内留学で、東京医科大学薬理学講座研究生となる。ここで学位(医学博士)を取得。北里大学に戻り准教授となる。
 北里大学では、東京医薬専門学校の講師も兼任し、主にはバイオ技術教育を、日本で初めて教育産業の体系つくりをした。北里大学は20年間勤め退職。
 退職後は、滋慶学園理事に就任。現在は、㈱東京科学技術研究所所長、日本バイオ技術教育学会専務理事、産業技術学園理事、淅江中医大学客員教授(中国)、日本薬理学会評議員、日本トキシコロジー学会評議員、日本毒学学会評議員などを務める。
 この間、医薬品、農薬、環境汚染物質の毒性及び薬理学、前臨床研究で活動する他、各種健康食品の分析・診断など専門分野での活動。特に健康食品については、その分析・診断を行うなど見識が深い。
 また、NHKの「ためしてがってん」など、テレビの健康番組に出演他、各地の健康講座の講師などで活躍している。
 著書に、『オタネ人参果実「人参子」の秘密』(ジーオ企画出版刊)、『梅干は超・天才食品ーガン予防から合格頭脳まで』(ごま書房刊)、『アガリクス奇跡の検証ー自然治癒力・免疫力・新陳代謝力をパワーアップするミラクルきのこ』(ごま書房刊)、『血液を元気にする本』(アイ・ティ・コム刊)、『ニンジン・アルカロイドの奇跡』(ごま書房刊)など多数ある。