十和田湖ニュース

岩木登さん二冊目の写真集『峡谷に宿るもの』出版

[十和田湖ニュース]

iwakinoboru1.gif 二〇〇九年(平成21年)のキャノンカレンダー写真作家公募に入賞。その作品が全国印刷産業連合会会長賞を受賞して以来活躍目覚しい、十和田市出身の写真家岩木登さんが、このほど東奥日報社より『峡谷に宿るもの~八甲田連峰の知られざる峡谷をゆく』を出版した。
 キャノンカレンダー写真作家公募は、プロ写真家の登竜門といわれているが、この写真集は、他の追随を許さない入賞後まさにプロ写真家として歩んできた岩木さんの、入魂の一冊である。
 岩木さんが写真を撮るとき、写真機材一式の他、テント、食糧、つり道具、登山用の携帯コンロなどをリュックに詰め、山に入る。こうして年間100日くらいは八甲田の山に入っている。
 ただ山に入るだけではない。川があると、その源流を求めて川をこぎ分水嶺まで遡るのである。
 その名場面の一つが写真集の表紙に使われている『暗門の回廊』である。
 写真集は、第一章「秘境・ゴルジュへの道」、第二章「源流」、第三章「竜神様=松見の滝」、第四章「南八甲田の渓谷」、第五章「八甲田山」、第六章「神秘の湖=赤沼」、第七章「森」、第八章「キャンプと森の生き物たち」、第九章「下流」と、岩木登が見た、これまで誰も見たことのない八甲田の自然がとらえられている。
 岩木登写真集『峡谷に宿るもの』東奥日報社刊、定価2000円+税。

iwakinoboru2.gifライブハウストークで撮影について語る岩木登さん

トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメントする