夢追人ニュース

新渡戸塾「武士道を支える日本の心」を語る

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 石川光男国際基督大学名誉教授

 isikawamituo.jpg新渡戸記念館(新渡戸明館長)の、人づくり・地域づくり事業「新渡戸塾」の11月例会は、国際基督教大学の石川光男名誉教授であった。
 石川さんの専門は高分子の物理学者であるが、人と心、自然に関心を持ち、科学と宗教の接点、西洋医学と東洋医学の比較、西洋文明と日本文化の差異など、幅広い研究をしてきている。
 11月11日に行われた十和田市民大学では、「未来を創る人生・未来に伝える文化」と題して講演した。
 翌12日に行われた新渡戸塾では、「武士道を支える日本の心」と題して講演。
 まず、武士道は、新技体統一の「道」である。
 欧米の文化は理性や個人を重視する陽の文化であるのに対して、日本の文化は感性やつながりを重視する陰の文化である。
 また、平常心とは何か。平常心は是れ道であり、心が自由でなければならない。心が四方八方に思いのままに動きながらも、不動の境地が大事であるなど、武士道と日本人の心について語り、参加者に感銘を与えた。