夢追人ニュース

紙芝居ライブ 新しい文化として蘇る紙芝居

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 kamiosibai.jpg 紙芝居といったら皆さんは何を思うであろう。
 昭和30年代、公園などで、拍子木を叩き子どもを寄せ集め、紙芝居を演じ、子どもたちに飴を買ってもらう。そんなイメージではなかろうか。
 『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるや、白土三平、小島綱夕も、漫画を描く前は紙芝居の画を描き、子どもたちを夢中にさせていた。
 しかし、テレビの普及と共にすたれていたが、近年は紙芝居が見直され、教育や子育て、平和運動などの分野で、新しい形の文化として復活しつつある。
 7月15日及び21日の両日、十和田市現代美術館の市民活動スペースで、おはなしぼっくすと紙芝居倶楽部とわだの共催による紙芝居ライブが上演された。
 kamisibai2.jpg作品は、民話を題材にした『かっぱのすもう』や、津波から村人を救った『いなむらの火』、戦争で犬が徴用される悲劇『マアをかえしてください』など、2日で12作品が上演された。
 2日間で、子ども大人含めて150人ほどが参加。紙芝居の話しの面白さや、演じる人の言葉の表現に引き込まれていた。
 紙芝居は、まさに古くて新しい文化である。

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