夢追人ニュース

映画『三本木農業高校、馬術部』監督佐々部 清さん

[夢追人ニュース]

十和田奥入瀬観光大使
映画『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞するなど、話題作を連発する新進気鋭の映画監督
 sasabe1.jpgデビュー作『陽はまた昇る』(日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞、日本アカデミー賞優秀作品賞)以来、第2作『チルソクの夏』(日本映画監督協会新人賞受賞、新藤兼人賞受賞)、第3作『半落ち』(日本アカデミー賞最優秀作品賞、日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞)、第4作『カーテンコール』(日本映画批評家大賞作品賞受賞)、第7作『夕凪の街桜の国』(日本映画批評家大賞作品賞受賞)など話題作を連発してきた佐々部清監督。
 そして、第9作目として『三本木農業高校、馬術部』を監督した。
 『三本木農業高校、馬術部』を撮るために、十和田市に1年間通った佐々部監督。それが縁となり、十和田奥入瀬観光大使に委嘱された。
sasabe4.jpg 「撮影のときは、ほとんど三農の学校内で撮りました。十和田の人たちは純朴です。当時撮影に協力していただいた人たちや、斗沢校長(当時の三農校長斗沢栄一さん)とは今でも交流があります」と語る。
 また、東京十和田会の総会や、三本木農業高校東京同窓会の総会にも顔を出してくれている。
 佐々部清(ささべきよし)。昭和33年(一九五八)山口県下関市出身。
 中学校のとき映画評論家になりたいと思っていた佐々部さん、明治大学文学部演劇科に進んだ。
 大学時代に仲間と8㍉映画を撮ったのが、映画作りの最初であった。このときの仲間に映画監督の石井聰亙がいる。
 大学卒業後、今村昌平が設立した横浜放送映画専門学院(現日本映画大学)に入り、本格的な映画の道に進む。
 卒業後、フリーの助監督として活動。『ホタル』(降旗康男監督)で助監督をしていたとき、プロデューサーから、本(シナリオ)を書いてみろといわれ書いたところ、ここまで書けるんだったら監督をやるかといわれやったのが、第1作目となる『陽はまた昇る』(平成14年)である。
 その『陽はまた昇る』が、前述したように日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞及び日本アカデミー賞優秀作品賞。以来、監督した作品11作のうち5作が、何らかの映画賞を受賞している。
 現在は、映画他、テレビドラマ、日曜ゴールデン『看取り医者バイク母さんの往診日誌』(TBS)、松本清張没後20年特別企画ドラマスペシャル『波の塔』(テレビ朝日)の監督など、新進気鋭の映画監督である。

 

sasabe2.jpgsasabe3.jpg 写真は、監督した作品11作のうち5作が何らかの映画賞を受賞している新進気鋭の映画監督佐々部清さんと、映画のポスター。そして、映画『三本木農業高校、馬術部』の撮影現場と、映画を撮り終えて、主役の長渕文音さん、校長役の松方弘樹とカメラに収まる佐々部監督