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寺山修司没後30年記念展「寺山修司の原稿と本」展始まる

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これは注目だ!! 寺山が生前に出版した全著作187点を展示
 terayamashuuji1.jpg「私が死んでも墓は建てて欲しくない。私の墓は私のことばであれば充分」と書き残した寺山修司。その言葉の通り、初出版である『われに五月を』(作品社刊)、昭和32年(一九五七)。47歳で急逝する最後の本となった『ニーベルンゲンの指環・ラインの黄金』(新書館刊)、昭和58年(一九八三)までの26年間に、俳句、短歌、詩、小説、評論など実に187冊の本を出している。1年間に7冊以上である。その他に演劇公演をやり映画を制作しているのである。
 自分は長生きできないと悟っていた寺山修司。生原稿見ると、そう推敲した跡もない。頭から出たそのままが本になっている。まさに天才であり、寺山の1分1秒は、無駄にできない1分1秒であったに違いない。
 そして、生涯に出版した全著作187点が展示されている。絶版になっている本も多いであろう。その本を手にとって見ることもできるのだ。
 今回の「寺山修司の原稿と本」展は、寺山修司ファンにとっては、1日居ても見切れない宝物がたくさん展示されている。
 会期は、~7月28日迄。 

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