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稲生川ウオーキングマップ作成 新渡戸記念館

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nitobekinenkan.jpg ここ数年の新渡戸記念館(新渡戸常憲館長)の活動が目覚しい。
 平成25年度でいうと、市民一般向けでは「新渡戸塾」で新渡戸稲造の『農業本論』についての講演会や、郷土遺産ツアー、穴堰ツアーなどを予定している。子ども向けでは「新渡戸塾・こども講座」がある。その他、開拓に沿った様々な企画展などが行なわれている。
 そしてこのほど、新渡戸記念館の活動を支援するボランティア団体「Kyosokyodo(共創郷土・新渡戸富江代表)が、「稲生川ウオーキングマップ」を作成した。これは、三本木開拓ゆかりの史跡を5コースにわけて紹介したもの。
 第1コースは「開拓ゆかりコース」。法量の稲生川取水口からスタートし、中里隋道の出口、熊ノ沢水路橋、熊ノ沢サイホン、山神の碑を通り、稲生川を下り、新渡戸記念館までの19・4㌔、約4時間の、いわば稲生川下りのコース。
 第2コースは「先人の技術みどころコース」。道の駅奥入瀬ろまんパークから出発し、十和田湖公民館から旧国道102号線に入り法量橋を渡り、中里川の下をくぐるサイフォンのある法量農村公園を通り、天狗山のトンネルの出口を通り、奥入瀬ろまんパークに戻る7・7㌔、約1時間30分のコース。
 第3コースは「稲生川せせらぎ満喫コース」。ポニー温泉のところから入った稲生川ふれあい公園回遊の6・4㌔、約1時間20分のコース。これは現在でも健康づくりで、早朝歩いているひとも多い。
 第4コースは「まちなか歴史コース」。新渡戸記念館を出発し、澄月寺から官庁街に入り、県の合同庁舎前から、新渡戸記念館に戻る4・3㌔、約1時間のまち中回遊コース。
 第5コースは「ビオトープコース」。これは10年ほど前に整備された一本木沢ビオトープの散策の1・4㌔、約20分のコースである。
 この稲生川ウオーキングマップは、点から面に広がる、十和田の新しい魅力の掘り起こしである。
 ぜひ、このマップを手に歩くことをお勧めする。
 また現在、新渡戸記念館では、「未来遺産十和田・ふるさと見本市~文化の礎〃農〃の恵み~ん」展(6月30日迄)を行なっている。
 問い合わせは、℡0176‐23‐4430迄。