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一心亭 十和田店  支配人 木村 哲也さん

県内唯一の経産省「おもてなし企業選」選出 変わらない姿勢と変えていく工夫 
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木村 哲也さんプロフィール
 昭和41年4月4日生まれ(47歳)
五所川原出身。高校卒業後、今の仕事からは想像もつかない多事多様な仕事を経験し、後に一心亭に入社。当時は八戸店の厨房で働き仕事を認められ、十和田店へ転勤し支配人となり会社を引っ張り支えてきた。
 十和田に住んでいて知らない人はいないだろう焼肉レストラン・一心亭が創業したのは今から約28年前。五所川原に本店を立ち上げてから各地へ展開。その一つに選ばれたのが十和田市だ。当時のつい、口ずさんでしまいそうなCMは今でも記憶に新しい。
 一心亭十和田店は今年で23年をむかえる。一心亭に入社してから五所川原・八戸で厨房の仕事も経験し、十和田店に転勤。以後12年間支配人として会社と従業員、また家族を支えてきた歴史には厳しい時期も当然あった。
 それを感じさせないような穏やかな人柄も人を惹きつける木村支配人(一心亭)の魅力の一つなのかもしれないと感じさせられる。
 過去に記憶もあるだろう、BSE(狂牛病)問題などの外食産業に関連する多種多様な問題、東日本大震災など会社が抱えた苦悩も社員一丸となり、必死に受け止め、向かい合い、解決してきたことが一心亭の強さでもあり、おもてなし企業選に選出された根拠だと納得できた。
 現在は人気のサラダバーをより良いものとしてお客様に食べてもらいたいと「野菜ソムリエ」の資格を取得させ旬の野菜を美味しく提供する工夫。会社内に塾や委員会を設立し、社長と社員、パートの個人面談や店舗ごとの意識向上の話し合い、誰でも変わらずに「おもてなし」の気持ちで接客できるような横繋がりの強さをもてる会社にしたいと実践。
 見える部分、見えない部分での工夫や、創業当初から変わらない姿勢などは「さすが」のひと言。
 また木村支配人は地域密着型の姿勢、子供たちを大事にしている事が今の一心亭十和田店を支えていると語った。事実「元気クラブ」の会員数はこの小さな町でも4千人以上もいるのだと言う。子供から大人まで楽しめる雰囲気作りを心掛けていると語った。
 そして、ただ安くすることがサービスではなく安いと感じさせるような接客が大型チェーン店に負けないための姿勢だと社員一同実行。変わらない姿勢のまま進化していく一心亭のこれからを期待せずにはいられない。