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十和田市現代美術館 開館5周年記念展第2弾 十和田奥入芸術祭

[夢追人ニュース]
芸術って何だ!?音楽って何だ!? あなたは何を観て何を感じるか
 
gennbi1.jpg 十和田市現代美術館開館5周年記念展第2弾「十和田奥入瀬芸術祭」が始まった。
 この十和田奥入瀬芸術祭のテーマは3つ。①展覧会、②ものがたり集、③ゼミナール、そして特別企画として、奈良美智ディレクションによる「青い森のちいさな音楽会ライブ」、NHK朝ドラ『あまちゃん』の音楽を担当した大友良英による「オーケストラ青い森」などである。
genbi2.jpg 展示会は、十和田市現代美術館他、美術館の外に飛び出し、廃屋同然になっている焼山の水産保養所、旧笠石家住宅などを使っての展示である。
 現代美術館では、アイスランドを拠点に活動するラグナル・キャルタンソンの、雪原や山の中などでピアノやギター、バンジョンを弾く5つの映像が一つの音楽を奏でる作品。
 ニューヨークを拠点に活動する武田慎平の、3・11以降、原発事故の放射能で汚染された土壌がフイルムに反応した写真。
 旧笠石家住宅では、志村信裕による、筵に10万本の持ち針を刺し、それに樹齢約千年といわれる法量の銀杏の映像が映し出される。
 水産保養所では、水をはった真っ暗な広間に懐中電灯を持ち長靴を履いて入る。あるいは屋根から水が滝のように滴り落ちる。
 初めて足を踏み入れた人は、何っ!これ?!と思うに違いない。しかし、観客は20代から30代の、しかも首都圏など遠くから来た若者たちが圧倒的に多いのである。
 「ものがたり集」は、『十和田、奥入瀬 土と土地をめぐる旅』と題して、漫画家の小林エリカやエッセイストの石田千、詩人の管啓次郎などによる十和田湖奥入瀬をめぐる話や、畠山直哉の写真を一冊の本にして全国販売している。
 また特別企画、現代美術家の奈良美智ディレクションによる「青い森の小さな音楽会」では、大阪で喫茶店を経営しながらアコーディオンを中心としたユニットや、ギターリスト・シンガーソングライターのおおはた雄一、タテタカコなどによるライブパフォーマンス。
 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽を担当した大友良英による、十和田市内の小学生、中学生、一般の人たちが思いおもいの楽器を持って即興演奏する「オーケストラ青い森!」。どれをとっても清々しく、そしてたくさんの若者たちが集まった。
 「十和田奥入瀬芸術祭」は11月24日(日)迄。詳しくは十和田市現代美術館にお問い合わせ下さい。
 
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