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命をつなぐ木魂の会会長 又川俊三さんの話に感動

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十和田市倫理法人会経営者ナイトセミナー

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 「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、経営者が自己を高めるために学ぶ十和田市倫理法人会(白石鉄右ェ門会長)。そのナイトセミナーが9月19日、富士屋グランドホールで行なわれた。
 講師は、クラフトグループの会長で、命をつなぐ木魂の会会長の又川俊三さん。
 又川さんは、「心の経営」と題して約70名の参加者を前に、営業は売込ではない。表敬訪問である。まず人間関係をつくることが大事である。そういう意味では1年目は種まきである。
 事業は教育がすべての業務に優先する。経営は技と心である。人間は一生のうちに出会うべき人には必ず出会える。そして出会いが人生を変えるとして、鍵山秀三郎や稲盛和夫氏らとの出会いなど、経営や人生について感動的に語った。
 また又川さんは、ヴァイオリンの修復家である中澤宗幸さんが、3・11の東日本大震災の被災者のために何かできないかと、震災で流された流木でヴァイオリンを2丁製作。それを亡くなられた方への鎮魂と、震災を風化させないためにも、千人のヴァイオリニストに演奏してもらい、それをつなぐヴァイオリン・プロジェクト「千の音色でつなぐ絆」運動を始めた。
 その運動の中心となるのが「命をつなぐ木魂の会」であり、又川さんはその会長である。ぜひこの十和田でも音楽会をやってほしいと結んだ。