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(株)御菓子のみやきん 十和田総本店 取締役常務 宮澤 洋平さん

お菓子で伝える青森の魅力  野菜と果実のコーディネーター

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宮澤 洋平さんプロフィール
 昭和55年3月13日生まれ(33歳)
七戸高校卒業後、東京にある日本菓子専門学校へ入学し、御菓子作りを学ぶ。卒業後、帰郷し平成21年に父親の経営する(株)御菓子のみやきんに入社する。青森の魅力をお菓子から全国に伝えられるようにと青森県産にこだわったお菓子作りと、魅力ある店作りに貢献している。
 今回は青森県産の食材を次々とお菓子にしている(株)御菓子のみやきんを訪ねた。明治時代からあるという七戸町発祥のみやきんは現在6店舗と拡大している。製造が追い付かなくなるほどの売り上げで工場も足りないとの嬉しい悲鳴をあげていて、予定ではこの先まだまだ店舗を増やす勢いだ。そして十和田のみやきん総本店で常務としてお店を支えているのが宮澤洋平さんだ。菓子職人で常務という肩書きからは想像できない程、腰の柔らかい優しそうな雰囲気を持っている。宮澤さんは、小さい頃から菓子作り工場の2階が住む家という環境で育ち、社長である父の仕事を小さい頃から近くで見ていた。東京で学び、地元に帰ってきたのは家業を手伝うためでもあり、青森が好きだからだとも語った。お菓子作りの職人となったのはごく自然のことかもしれない。
 みやきんのお菓子は青森地産の食材にこだわった物ばかりで、そのどれもが美味しく独特の味わいも楽しめる。素材の魅力を引き出すために社員一同工夫を重ね、意見を交換し合う会議や現場の声を聞き逃さない姿勢がお店(会社と人)を作っているのだと感じた。十和田総本店では月に1回「店内食べ放題」を実施している。男性1800円・女性1500円・子ども1000円で店内のお菓子が食べ放題で飲み物もお土産もついてくる。
 また2月に新商品として出荷する長いもで作ったお菓子「長芋夫人の長イモンヌ」が発売する。女性に優しいオイルフリーのベジタブルスウィーツだ。「喜びを共に」を理念に、これからも青森の魅力をお菓子で伝えていく。