はたらくひと必読!仕事人!!

㈲相坂電気 専務取締役 木村 長敏さん

仕事と家庭とバラゼミと、3つの顔を持つ電気工事士

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 昭和52年5月26日生まれ(37歳)
三本木高校卒業後、日大の生産工学部・電気工学科を卒業。父親の体調不良のために一時帰郷、そのまま家業を手伝うことになった。創業は昭和48年に個人事業として設立。平成7年に㈲相坂電気として会社名を戒名した。電気工事士や施工管理技士などの資格を仕事を手伝いながら勉強し取得した。今年11月に待望の第一子が生まれる予定。バラゼミなどでは学長として活動もしている。

 今回はバラゼミで学長としても活動する㈲相坂電気の木村長敏さんを訪ねた。電気工事の仕事をしてからは15年目となる。
 学生時代から続けている野球。当時は笑顔を作るのが苦手だった自分に恩師が「笑顔が出来ないやつは泣くことも出来ない」と教えてくれた事は忘れない。それがあるから今の自分がいるかもしれないと語ってくれた。
 電気工事士の仕事は様々な現場があるが、例として新築の家を建てる時には最初と最後に仕事をすると教えてくれた。元請の業者から設計、水道工事、建築、電気工事など分野に分かれたプロが仕事を協同作業で進めていく。工事用の主電を最初につなぎ、建物が建てられたら配線をつないでいく。仕事は黙っていてもくるものではなく、元請けの業者から注文が入る場合が多いので若かりし時から会社の付き合いも大切にしているという。
 野球というスポーツで学んだ事、仕事で生きていくために身につけた事、そして十和田市をもっと盛り上げていきたいという気持ちがバラゼミに入った理由なのかもしれない。
 最初は舌校長の畑中氏に声を掛けられたことがきっかけだった。バラゼミの活動は素晴らしいとは思っていたが、最初はタキシードを着ることに多少の抵抗はあったと笑いながら語る。それでも当時は県外での活動が主だったから思い切り出来たんだと思うと語ってくれた。そして今では全国的にも認知される存在となり、若くして学長の肩書きを背負う。
 メンバー全員が木村さんより年輩の中で名前が先に上がるのは人柄、責任感などが認められた証なのだと思う。学んだ事を次に活かし、自分のために、十和田市のためにと活動している事がいい循環と結果を作っていくのだろうと感じた。