はたらくひと必読!仕事人!!

株式会社 小松建設 代表取締役 小川 秀樹さん

仕事でまちを盛り上げる
 まつりでひとを盛り上げる建設人
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小川 秀樹さん
プロフィール 昭和43年12月13日生まれ(46歳)
旧十和田湖町で生まれ、三本木高校を卒業後、大東文化大学法学部法律学科へ進学。卒業後は東京のエルカクエイという不動産会社に勤めた。業務は主に不動産の仲介などをしていたが25歳で帰郷し(株)小松建設に入社する。

 今回は十和田三沢線を三沢方面へ向かうと左手に見える株式会社小松建設の小川秀樹さんを訪ねた。創業は昭和43年、小川建材から始まった会社は基礎工事やブロック積などを主に引き受けていたが、徐々に社員も仕事量も増え、会社として大きくなってきたため、昭和51年に移転し、株式会社小松建設を設立した。それからは建築工事や道路工事等、公共工事なども受注し始めた。
 25歳で帰郷した小川さんは、会社では作業を覚え、外では顔を覚えてもらう事が最初の仕事となった。その手段の一つとして十和田青年会議所(JC)に入会し、いろいろな人と知り合ったという。当時は100名ほどいたメンバーの中で半分以上が建設関係の仕事をしている人がいる中、それ以外の人との交流も大切にしてきた。
 会社を大きくし、十和田市を盛り上げ、JCでも何かを残そうと2006年に「青年フォーラム」を仲間と企画した。市外から来る人たちに「十和田市の元気」を見せるために祭りをテーマに試行錯誤し行動、文化センターに飾りつけをし、官庁街で一夜限りの特別な祭りを開催したことは忘れる事ができない思い出だと語ってくれた。
 十和田囃子もJC50周年の企画として作ったと教えてくれた。各町内会の囃子は各々に考え取り入れてはいるが、まとまりがなく芯が必要だと考え、民俗芸能をやっている「白神」に頼んで何回もやり取りをしながら作ってもらった。出来た音はチンドン屋と最初は馬鹿にされていたが今ではすっかり定着している。また、お祭りでは町内会関係なく受け入れるチームを作り、町内外からもやりたい人を集めているという。祭りが好きなんだと感心するのではなく、何かを引き継いでやることよりも何か新しいものにチャレンジしようとする姿勢に感心した。
 現在、建設業業界も若い人が減ってきているのが悩みだというが、挑戦する力でこれからも十和田市を盛り上げて欲しいと感じた。