はたらくひと必読!仕事人!!

山端グリーンファーム 代表 山端 潤一さん

マイクでまちを盛り上げる芸人の素顔は
   農機で土地を耕す土力の達人
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プロフィール 昭和48年2月14日生まれ(42歳)
三本木農業高等学校農業科を卒業後、実家が農家のため後を継ぐことは決まっていたがコンピューター関係の専門学校に進学し、卒業後は横浜へ就職した。23歳の時に帰郷し、実家の仕事を手伝いながら農繁期には休みを調整できる舗装工事や除雪の仕事をする兼業農家として働いていた。不幸にも25歳の時に父親を事故で亡くし、家業を継ぎ、39歳で山端グリーンファームと会社を立ち上げた。

 去年のハピコンやストリートフェスタ、今年の夏踊りや7月12日に開催される十和田ロックフェスティバル2015、八戸市長杯(カクテルコンペ)などの多彩なイベントのMC(司会)を務める山端潤一さんを訪ねた。
 自身もフレアバーテンダーをするなど、様々なイベント会場で活躍する山端さんは、派手なパフォーマンス、力強く太い声、色黒で大きい身体をしている。そして、本業は意外にも「農業」である。
 農業を営む家に生まれ、家業を継ぐ。それに反発するかのようにコンピューター関係の専門学校に進学し、横浜へ就職した。23歳で帰ってきた頃は農業は手伝いながら農繁期には時間調整が出来る舗装工事などの仕事をし、兼業農家として働いていた。そんな時に、不幸にも25歳の若さで父親を事故で失う。その辛い体験から、もしかしたら生きているうちに楽しんで色々やってみようと、今の行動力が生まれたのかもしれないと感じた。趣味はプロレスや青森ワッツの試合を観ることだと笑顔で語る山端さんは、フロアバーテンダーを初めて見た時に「町を盛り上げるイベントしよう!」と知り合いを集めて企画した。その時に初めて挑戦したMCが評判が良く、続けているうちに様々なイベントから声が掛かるようになってきた。イベントに参加することで、また知り合いを増やし、次のイベントへと仕事(MC)がつながっていく。本業(農家)以外に、農協や消防団など肩書きや役職は増えて時間は減っていく中で、趣味(MC)は人のつながりという財産を増やしているのだろう。
 山端さんは将来、地元(牛鍵)に直売所を作るのが夢だと語ってくれた。売買するだけではなく、会話を楽しめる地域の交流の場にもなればと考えている。近い将来に実現することを期待したいと感じた。