はたらくひと必読!仕事人!!

株式会社 フナバヤシ 代表取締役社長 布施 久さん

[はたらくひと必読!仕事人!!]
 会社と同じ時間を生きる仕事人
生き物を育てて見送る感謝の食育
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プロフィール 昭和35年10月19日生まれ(54歳)
三本木高校卒業後、函館大学に進学。意外にも学生時代はハンドボールで全国大会へ出場するなどスポーツへ熱心に打ち込んでいた一面を持つ。大学卒業後は建材関係の卸問屋に勤めていたが、24歳の時に婿養子として結婚し、後継者として(有)布名林養鶏商事に入社する。平成13年に(株)フナバヤシと社名変更すると同時に社長として就任した。

 今回は養鶏や養豚で卵や鳥の丸焼き、豚肉などを販売している株式会社フナバヤシの代表取締役社長の布施久さんを訪ねた。25歳の時に婿養子として結婚し、会社を拡大し、子宝にも恵まれる。物静かな口調だが坦々と聞きたいことを笑顔で答えてくれる心に余裕のある人だと感じた。
 偶然にも会社の創業と同じ年に生まれた布施さん。結婚した入社当時は(有)布名林養鶏商事だった。今では珍しいが、当時は市内の民家に鶏を預けてエサと卵を交換するという委託生産をしていたという。また、25歳から入会していた十和田青年会議所(JC)の40代理事長を務め、そこで学んだ事、つないだ人脈を活かし、平成13年に株式会社フナバヤシと社名を変更し、代表取締役社長として就任した。
 昭和44年、安定生産を目的にグループ会社(有)ふなばやし農産を設立。安心・安全はもとより、高付加価値を求め、管理に高度な技術を要す「無薬豚」に挑戦。今では年間3万頭を出荷、鶏卵は2千t以上の生産を実現し、地域を代表とする企業となった。
 他にも農場ではシャワーイン・シャワーアウト(菌を中にも外にも持ち込まない)を徹底している事や、食べる生き物に感謝の気持ちを込めて鎮魂祭を毎年やっている事、卵の黄身の色は食べるエサの色素で変わる事(緑色も作れる)、卵は産まれてから4日目が一番美味しいなど色々と教えてくれた。
 また、記念日やイベントには電話予約で熱々の鶏の丸焼きを提供するなど大手では出来ないようなサービスも考えてお客様のニーズに対応していきたいと語ってくれた。電話予約は0176‐23‐4225迄