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「地域づくり講演会」で考えるこれからの地域づくり

[ローカルニュース]
 10月26日に市民交流プラザ・トワーレで「実践に学ぶ!これからの地域づくりへのヒント」と題し講師に櫻井常矢氏を招き講演会を開催した。櫻井氏は高崎経済大学で地域づくり学科を作り、全国で少子高齢化に悩む町で講演会を開催している。集まったのは各町内会の役員など約60名、地域の暮らしに難しい課題が増え、悩む人たちが真剣に耳を傾け講演を聞いていた。
 櫻井氏は高齢化・人口急減などはこれから必ずある現実問題、人口減少を前提とした地域づくりを考えていかなくてはならない。地域で細かく分かれている役職などもひとまとめにして減らしていく。行政だけでは解決できない課題は住んでる人たちが何とかしなくてはいけない。東日本大震災で原発の被害に合った「人がいない浪江」の様子をスライドショーで見せる。始まりから厳しい現実を受け止める内容から講演は続いた。
 新たな地域づくりの展開として守りたいもの、大切にしたいものを一番の課題と考えて、それを話し合いすること。気を付けなければならないのは男だけ、女だけになってはいけない。考え方や着眼点が違う男女が話し合わなくては本当に必要なものは出てこない。そして話し合うだけではなく文字にすること。文字にすると人は平等になると櫻井氏は伝えた。参加者は思い思いに講演会を聞き何かを感じ、これからの地域づくりに役立てることだろう。
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