はたらくひと必読!仕事人!!

株式会社 御菓子のみやきん 代表取締役 宮沢 一史さん

[はたらくひと必読!仕事人!!]
変わらない想いと新たな挑戦!
老舗の5代目に就任した仕事人
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プロフィール 昭和50年6月8日生まれ(40歳)
七戸町出身。野辺地工業高校(現野辺地西校)を卒業後、日本菓子専門学校に進学。卒業後はお菓子作りを学ぼうと福島の「太郎庵」で3年、仙台の「モリヤ」で2年、修行に励む。25歳の時に帰郷し、家業である(株)御菓子のみやきんに入社し、和菓子製造部で働く。5年ほど前に製造部から専務となり会社の運営などを学び、今年8月21日に代表取締役として就任した。

 今年8月に(株)御菓子のみやきんの5代目・代表取締役として就任した宮沢一史さんを訪ねた。七戸町出身で日本菓子専門学校を卒業後、味覚が近い東北の菓子舗で修行し、御菓子作りや運営などを学び25歳で帰郷。(株)御菓子のみやきんに入社し、和菓子製造部でお菓子作りを専門に励む。当時は季節商品や限定商品などがあまりなかったため開発にも携わり、通年販売商品のリニューアルや季節商品などを開発し売り上げを伸ばす。規模の拡大に伴い大量生産が必要となり、人の手だけではどうしても不揃いな商品も出来てしまうため出荷数と生産能力を上げるために機材設備を購入。しかし、機械では作れない手づくりのよさもあるため商品により使い分けていると教えてくれた。
 宮沢さんが帰郷してから15年で売り上げは当時の約3倍、店舗は4店舗から7店舗(3店舗が移転などで6店舗増)へ、今年12月においらせ町に8店舗目がオープンする。工場生産が追い付かなくなる事もたびたびあり、現在は新たに広い工場を探しているという嬉しい悩みを持つ。
 また、工場が拡大しても売り上げが伸びなければ意味がないので県外だけではなく国外にも実演販売などでシェアを広げようと挑戦。日本の和菓子の味覚(甘さ)が現地の人の口に合うかどうかの声を聞き、大きさや甘さを調整するという。40歳になってからNOVAに通うなど来年創業155周年となる御菓子のみやきんの5代目として会社を背負う宮沢さんは初代のお想いを忘れずにお客様に喜んでもらえる商品を変わらずに作り、新しい事にも挑戦していきたいと語った。