はたらくひと必読!仕事人!!

ラム善 社長 笹渕 峰尚さん

[はたらくひと必読!仕事人!!]
海を渡ってきた道を
十和田に伝えるアスリート
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~笹渕峰尚さんプロフィール~
 昭和51年4月27日生まれ(40歳)
北海道帯広市出身。3歳から始めているスピードスケートを続けるために日大の経済学部に進学し、卒業後は冬季スポーツでは有名な長野県にある三協精機に就職。スピードスケートの実業団のアスリートとして上を目指すも、怪我と会社の買収が重なり、26歳で退社する事となった。28歳でラム肉の小売りと卸しをする「ラム善」を穂並町にオープンし、31歳で相坂に移転するときに飲食店も兼用の「ラム善」に新規オープンした。新しい挑戦として10月17日に旧ととや場所に豚丼専門店「とん善」をオープンし、北海道の味を十和田市に伝えている。

 今回は相坂にある「ラム善」の社長・笹渕峰尚さんを訪ねた。北海道出身でスピードスケートのアスリートだった経歴を持つ。北海道のアスリートが青森県の飲食店の社長となった経緯はパートナーの奥様にある。長野県の実業団でスピードスケートをしていた笹渕さんと整体を通じて知り合った。驚いたのは実業団を怪我と不況が重なり退社する事が決まってから結婚した事だった。笹渕さんは余裕があって幸せな時ではなく、苦しくて辛い時を一緒に乗り越えてくれる人をパートナーとして選びたかったと教えてくれた。...とは言っても実際には仕事を辞め、スポーツ一筋だった笹渕さんは北海道と奥様のいる青森県を行き来しながら悩み考えた。そして、その先に見つけたものは「北海道にあって青森にないもの」だった。
 ジンギスカンのブームもあり、ラム肉に目をつけ経営の仕方を学び、十和田市の穂並町にラム肉を小売り・卸しする「ラム善」を開業した。ネットの普及で通信販売も順調、約3年で次のステップ、飲食も出来る「ラム善」を相坂に新規移転オープンした。よりラム肉の美味しさを知ってもらおうとメニューを充実させ、ラム肉以外も食事出来るように挑戦した。しかしオープン当初は心が折れそうになるほど暇だったという。貯金をほとんど吐き出すも経営がやっと軌道にのり、これからという時に東日本大震災があった。何度も挫折を経験しながらも決して折れない強い心で挑戦し続けてきた笹渕さんの挑戦は続く。今度は北海道帯広市の名物「豚丼」を十和田市に伝えるために青森県産にこだわった豚丼専門店「とん善」を旧ととやにオープンする。お問い合わせは...0176‐24‐9607迄