はたらくひと必読!仕事人!!

小規模認可 きく保育園 園長・保育士 山内 豪士さん

[はたらくひと必読!仕事人!!]
オペラを歌う保育士
音から伝える園長先生
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~山内豪士さんプロフィール~
 昭和52年11月22日生まれ(39歳)幼少から音楽は大好きで小学校時代には合唱部、兄の影響もあり八工第二高を卒業してから昭和音大に進学し、オペラ歌手を目指す。卒業後は浜松の楽器の博物館に就職しながらも25歳で帰郷した。初めは楽器の指導者として保育に携わったのがきっかけで、幼児期に自分で考え自分で行動することに適しているマーチングなどを教えるているうちに、保育士として目覚め、資格を取得。平成28年に園長として就任した。

 今回は十和田市で数少ない小規模認可を受けているきく保育園の園長・山内豪士さんを訪ねた。小規模認可とは0歳児から3歳児未満までの赤ちゃんを預かれる保育園のことで、関東では家庭的保育の地方型として待機児童の解決のために急増している。特徴としては県ではなく、市の認定なので預かれる園児の年齢や人数、保育士の必要定員など条件は自治体ごとに違うという。
 元々はオペラ歌手を目指していたという経歴を持つ山内さんは音楽の持つ力を知り、それを通して元気に活動したり、集中力を高めたり、落ち着かせたりなど様々な場面で「音」を伝える指導者として保育に携わった。それをきっかけに保育士の資格を取得し、現在は園長として勤務している。保育園主観の保育園ではなく、親と子供たちと相談しながら同じ目線で保育を考える保育園を目指していきたいという。小規模認可(3歳未満)ということもあり、小学校に上がる6歳まで見れない事や、園長としての仕事が忙しく、園児たちとの時間が多くとれないのが大きな悩み。そして39歳独身なのが小さな悩み(笑)だという。また、昨年度は忙しい最中でも十和田青年会議所に入会するなど地域活性化にも意欲的で職業体験事業などに携わった。時間のない中での時間を大切に使うことを学んでいきたいと語った。
 少子化が進む中でも待機児童が増える理由は、3歳未満児が預けられないから働けない→育児疲れから働く意欲が減る→働いていないから預けられない...という流れもあるという。これからは小規模認可をもっと広めて制度として6歳児まで預かれるように働き掛けていきたいと目標を語った。 
 きく保育園へのお問い合わせは...0176‐23‐9066迄