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創立67年の十和田かぱちぇっぽ川柳吟社 柳誌『川柳かぱちぇっぽ』568号を発刊

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 五・七・五の17音、俳句のように季語の制約もない川柳が、今空前のブームであるという。たとえば第一生命がやっているサラリーマン川柳の応募句は104万句他、シルバー川柳、オタク川柳、女子会川柳、高校生川柳と年齢層も高校生から高齢者までと幅が広い。五・七・五と、指を折り数えてつくれる今や国民的文芸といってもよい。しかしこれらは趣味での個人応募である。
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 その中で、川柳の伝統を守ってきた人たちは川柳結社のひとたちである。
 十和田かぱちぇっぽ川柳吟社(佐藤允昭会長)は、昭和25年(一九五〇)に結成され、67年の歴史を持つ十和田市最古の文化サークルのひとつである。しかも柳誌である『川柳かぱちぇっぽ』は、昭和26年(一九五二)に創刊。568号(平成29年6月号)まで刊行されている。会員は現在30名。毎月、市民交流プラザ「トワーレ」に集まり句会を行っている。会員の最高齢は92歳、平均年齢は70歳と高齢化が進んでいる。
 が、伝統を守ろうと、柳誌の毎月1回発刊に対する
そのエネルギーはすごい。これには、会員の自選句が一人5点で30名分を中心として、句会での宿題のそれぞれの選者の推薦句など、350句以上が載せられている。それを毎月欠かさず発刊するのである。
 川柳結社の人たちは、現在の川柳ブームの伝統を守り支えてきた人たちである。川柳を基本から学んでみたいという方にお勧めしたい。
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 十和田かぱちぇっぽ川柳吟社への問合せは、℡0176‐25‐2466(佐々木)迄。