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三本木中×中国瀋陽=「おもてなし」

[ローカルニュース]
 三本木中学校が創立70周年記念として瀋陽日本国総領事官 領事 奥正史氏を迎えておもてなし講演会「おもてなしは中国をもてなせるか?~三中の君たちに期待を寄せて~」をテーマに開講した。三中では2年前のB‐1グランプリin十和田のボランティアを始めとして「おもてなし」を継続させようと様々な活動を行っている。去年は修学旅行先での地域PR活動などを行い、今年はおもてなし3年目となる。
 初めに三本木中学校3年生の執行部おもてなし大臣・深瀬日奈子さんが自分たちが1年生の頃から続けてきた過去の活動映像を振り返りながら後輩たちへも活動の継続を伝えた。
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 講師を務めるのは瀋陽日本国総領事官 領事 奥正史氏。始めの挨拶を中国語で話し、生徒の心をつかんでから講演は始まった。「おもてなし」と「もったいない」は世界には全く同じ意味はない言葉で日本の文化や心、気持ちから生まれた世界に誇れる言葉だと思うと語る。文化の違いといえば中国には「サービス」という概念は希薄で常識一つとっても当たり前が違うのでびっくりするかもしれないと幾つかの体験談を語った。しかし最近の中国では「工匠精神」という量より質を求めるプロ意識の精神も言葉として使われるようになり少しずつ変化はしている。
 そこで「日中国交正常化45周年記念B‐1グランプリ!ご当地グルメで日中友好」のイベントを開催(予定)をすることをサプライズ告知。そして是非、三中生徒を連れて行きたいと発表した。言葉も文化も違う世界で三本木中学校生徒は「おもてなし」を出来るのか?と奥氏は生徒らに問いかけて講演は終了した。
 驚いたのは講演約1時間の間に生徒からは無駄話は一切聞こえず姿勢を正して集中して聞いていたことだ。最後に生徒会長・沼畑優弥くんが感謝の意を述べ生徒全員で挨拶した。