ローカルニュース

夢先生の特別授業

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 十和田市立ちとせ小学校で10月16日にJFAこころプロジェクト「夢の教室」が実施された。これは夢を叶えたアスリートを特別授業講師として迎え、様々な想いや実体験を子どもたちに伝えることによって夢を持つことの大切さを学ばせるために企画された。
 講師は元プロサッカー選手の島田裕介さん(同じく元プロサッカー選手の高田保則さんがアシスタントとして入る。)前半は体育館で身体を動かすゲームを一緒にしながら子どもたちとの距離を近づける。
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 後半は黒板を使っての授業の時間。自己紹介から始め、Jリーグを4つ移籍し、最後は韓国でプレイしたことを映像で伝えた。小学校3年生の頃に兄の影響でサッカーを始めた。体格も身長も違う兄に勝てるものを探しリフティングを始めた。小学校5年生になる頃には1000回を達成。同じ時期にJリーグが開幕し自分に夢が出来た事を伝えた。しかし現実は弱小チームだったために市大会で敗戦。モチベーションの上がらない中でも黙々と自主練習は続けた。その成果あってか中学時代に県選抜に呼ばれる。しかし、その中では自分が一番下手と気付かされた。そんな中でも自分の左足のシュートだけは負けない武器だと気付き試合にも出場することが出来た。高校時代は強豪校へ進学し朝から晩までサッカー三昧...しかし全国大会へは一度も行く事は出来なかった。
 決してエリートサッカー人生を歩んでこなかったが何度も挫折しながらも諦めず続けたことがJリーグ、プロサッカー選手につながったと子どもたちに伝えた。
 最後に子どもたちからの夢の発表、スポーツ選手やユーチューバ―、美容師や建築士、父の後を継ぐなどの声もあった。「継続は力なり」を証明してくれた島田講師に挨拶し記念撮影をして夢の教室は終了した。