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十和田湖活性化は歴史を知る事から 十和田湖奥入瀬ガイドスキルアップセミナー開講

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 ホテル十和田荘で11月17日に平成29年度十和田湖奥入瀬ガイドスキルアップセミナーが開催された。これは専門家の視点による講演で、地域の魅力や資源を知ってもらい、観光関係事業者が地域活性化へつなげていけるようにと上北地域県民局の事業の一環として企画され、テーマは「十和田湖はすごい!奥入瀬もすごい!自然資源と地域活性化」と題し、ブラタモリの案内人を務めた秋田大学教育文化学部 教授・林 信太郎氏を招いて開講された。
 講義は主に十和田湖の歴史と火山についての内容で、分かり易いように実験なども兼ねて進行した。カルデラ火山とはどうやって起きたのか、火山噴火から十和田湖になるまでの経緯と洪水によって奥入瀬渓流が生まれた歴史、流れた土砂が十和田市の大地を作ったことなど、火山から始まった大自然の奇跡が現在の十和田湖・奥入瀬渓流を創った事を伝えた。
 講演に参加した約40名の観光関係事業者らは知識を利益に変える工夫を考える時間となっただろう。観光シーズンが終わった奥入瀬渓流には残念ながら歩く姿はほとんど見かけられなかったが地域活性化のために課題を乗り越えて欲しいと感じた。
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