はたらくひと必読!仕事人!!今月のスポットライト

株式会社 ビーコーズ 代表取締役 村岡 将利さん

課題を仕事に変換する仕事人
無限の可能性を秘めたIT企業
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~村岡将利さんプロフィール~
 昭和61年9月18日生まれ(31歳)
十和田市出身。十和田工業高等学校電気科を卒業後は東京電機大学情報通信工学科へ進学。この時に電気工事関係ではなくIT関連の仕事へと進路を決めた。卒業後は東京の決済代行会社に就職。システム開発の部署に担当され、そこでプログラムの知識を学んだ。25歳からは転職を決めweb製作会社に入社。将来は地元に戻ってくることを前提に自分で新しいサービス開発を作れるように学び、27歳で独立して東京で起業した。システム受託開発、技術コンサルティングなど人を雇うよりも外注した方が安いためニーズは多く仕事は順調に軌道にのった。平成28年4月に十和田市に帰郷し起業する。

 今回訪ねたのは十和田市の若手企業家、株式会社ビーコーズの代表取締役・村岡将利さんだ。
 十和田工業高等学校電気科を卒業後は東京でweb製作を学び、システムサービス開発、技術コンサルティングなどを手掛け起業した。
 元々、帰郷して十和田市で働きたいと思っていたが仕事はあまりないのが現状。しかしIT関連の仕事であれば土地にこだわることなく出来ると思いweb製作への道へと進んだ。
 東京でシステム開発を学び、独立起業してからは営業はゼロ。自身の学んだスキルで顧客掴み、顧客からの紹介などで新規客を広げていきながら地盤を作り、平成28年4月に十和田で「株式会社ビーコーズ」を起業した。大学卒業後に就職してから独立起業し、帰郷して地元で起業するまでにわずか8年しか経っていないというから驚きだ。
 インターネット内で仕事を受注し十和田市内にある自宅兼会社で仕事をこなすが顔が見えた方がいい仕事が出来ると東京へは月に一回顔合わせにいく。都会ではニーズが多く、現在も仕事の8割は東京からの受託だという。
 IT企業という名前が聞き慣れない十和田市にはweb製作会社がないが、それも次世代の子どもたちの仕事の選択の一つになるように発進していきたい。地方には仕事がないために若手が都会に働きに行く。少子高齢化が進み事業継承も難しく働き手がいない...というのが地方の企業が抱える悩み。地方で都会の仕事が出来るなら外貨を稼ぎながら地域に貢献も出来る。新幹線よりもはるかに速いネット内での仕事には魅力や可能性が無限にある。
 1人では仕事の幅も量も限界があり、もっと事業を拡大していこうと仲間(社員)を探した。タイミングよくデザイナーの米田くんと出会い、自分の出来ないデザインの分野で活躍してもらおうと入社してもらった。人を雇うのは初めてで仕事以外にも経理や営業にも力を入れたいと思い、自分の仕事を引き受けられるプログラマーを探す。今年10月にプログラマーの高橋くんと出会い、同じ志をもつ仲間として現在は3人で会社運営をしている。
 10年後はどうなっているか想像はできないが1年後にどうなっているかの目標を持って仕事をしていきたい。そのために受託の仕事以外にも自分たちで出来る事はないだろうかと「村岡塾」を設立した。会社に自由に来てもらい様々な課題に対してアドバイスしたり相談にのったりする。何もないところには何も生まれない。課題があるから解決していくために必要な事を自分の得意分野で考えられる。
 もう一つは「コワーキングスペース」を提供して多業種の大人たち、子供たちが交流できる居場所を作りたい。新しいアイデアが生まれ、新しい仕事が生まれるような共同スペースになれればもっと人が集まり活性化する。青銀向かいにある店舗を借りて近日中にオープンする予定だ(二歩目を踏み出そうという想いを込めて店舗名は「second」と命名する予定)。ネットという分野の可能性は無限大。何か新しい風を十和田市に運んでくれるような人だと感じた。
 ちなみに27歳で結婚しそろそろ子どもをつくりたい、小学校から続けているサッカー(フットサル)も落ち着いたら始めたいと今後の意欲を笑顔で語った。株式会社ビーコーズへのお問い合わせは...0176‐66‐4033迄