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十和田市立第一中学校 移住者と語ろう  視点を変えてふるさと発見

[ローカルニュース]
 十和田市立第一中学校で取り組んでいる「ふるさと学習」の一環で「移住者さんと語ろう第2弾ワールド編」が1月18日に開催された。ゲストは十和田市に移住してきた稲生町の「14‐54」のオーナー、マイケル・ウォーレンさんとアレックス・クイーンさん(当日は都合が合わずに欠席)が講師として十和田市立第一中学校2年生22名の生徒と移住をテーマに英語で語り合った。
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 マイケルは五戸でALTをしたことがあり青森を知った。毎年、五所川原の立佞武多を見に行くなど青森の様々な魅力を好きになった。自身の新しい表現の場として都会と田舎をつなげたいと感じ、条件のいい物件を探していたら十和田市にたどり着き「14‐54」をオープンしたという。メインの仕事は東京でとても忙しい→田舎にくると落ち着く→けど少し物足りない→何か出来ないかと新しい自分を考える→音楽イベントや地域交流の場として企画して楽しんで欲しい。一つの事にこだわり過ぎずに「I am~(私は○○)」と言えるものを何個でも持って欲しい。それをまとめたものが私になる。自身の紹介を兼ねて生徒らに考え方や活動を伝えた。
 生徒からは「外国から見た十和田市はどう映っているのか?」「十和田市に移住してきて何をしたいのか?」など英語で質問がありマイケルは質問の意味をしっかりと受け止めながら丁寧に答えていた。また、当日これなかったアレックスの人物像が想像できる放映された録画映像を見せて移住者として周りに助けられた事、地元の人たちと仲良く出来たことなどを伝えた。
 外国人移住者との語りの場は出来るだけ英語で進行されていた。元ALTの英語を学びながら、ふるさとを確認し、外国人移住者の考え方や働き方など知るなど学ぶことが多かった時間となった。
 ふるさと活性化のためには一生地元から出ないのではなく、一度くらいは県外、国外を見て知るほうが新たに見えてくるものがあるのだと学んだ授業となった。