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「売れない」を「売れる」に変えるアイデアとは?

[ローカルニュース]

 十和田市農林部とわだ産品販売戦略が支援しているとわだ逸品開発事業の一環で『「売れない」を「売れる」に変える商品ブラッシュアップ術』の講演が4月24日に市民交流プラザトワーレで開演された。講師を務めたのは有限会社長瀬事務所「バイヤーズ・ガイド」編集発行人の長瀬正彦氏。
 始めに、都道府県別に食のイメージがある品目と実際に食べたことのある品目、食べた中で印象に残っている品目はズレがあることを資料で提示。イメージはあっても売れている商品とは限らない。そして知られていなければ存在していない事と同じだと伝えた。ではどうやって消費者へ届けるのかの販路開拓の基礎知識から考える。もっと相手(バイヤー・お客様)のことを知る事から始まる。メーカー(生産者)と消費者との距離を縮めるための改善をしようと語った。
 地域の特色を出したいのに万人受けする無難な商品、ターゲットが広い商品は逆に売れない。ターゲットを絞って標準を合わせた商品開発を考えて欲しい。アイテム(種類)・機能(役割やデザイン)・サイズ(大きさや量)・用途(どこで)・テイスト(スタイル)・価格(消費者が買う値段設定)を変えるだけで売れないものが売れるものに変わる。いくつかの例を問題形式にして参加者に問いかけた。アイデアで同じ素材がまったく違ったものに生まれ変わる。徹底した顧客志向で逸品開発を考えて欲しいと語った。
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