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三本木中学校が心の食育を考える 親子で学んだ『弁当の日』講演会

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 子どもの健全な自立を促すことを目的として、親は手伝わずに子供だけで献立・買い出し・調理・弁当詰め・食事・片付けまでをする「弁当の日」を広めていこうと有志団体が7月11日に三本木中学校で講演会を開催した。講師に長崎県佐世保市立広田小学校教諭・福田泰三先生を招き、「いまこそ食育!『弁当の日』が未来をかえる!」と題し講演会は始まった。1年生から3年生までの全校生徒、及び保護者が見守る中、福田先生は何故「弁当の日」が必要なのかを問いかける。「みなさんには目的や目標がありますか?その違いはわかりますか?生活面・クラブ面・勉強面で自分のマネジメントをしっかりと立てて欲しい」と有名スポーツ選手の実践を例えに出して紹介した。その言葉の中には「○○のために□□をする。」など一流選手が子どもの頃に自分で決めた夢を叶えるために決めた約束があり、自分のためではなく誰かのために...結果として世界で活躍する人物になったことが解る。
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 福田先生は自身が過去に受け持っていたクラスでいじめが原因で学級崩壊寸前であったことを告白。それには様々な要因があり、子どもたちの心が病んでいたからだと思うと話した。だからこそ弁当の日を始めた。少しずつ子どもたちの心が変わり始め、親への感謝の気持ちや友達とのコミュニケーションが増え、他人を思いやる気持ちが育まれた。謝りたいと申し出たいじめっ子からの手紙に会場は静まり返る。
 食事は身体を作るために必要な事で作れなければ買うしかない。料理が出来ない大学生のダイエット食のような食生活を例に挙げ、最近の子どもたちには体のだるさ、便秘、低体温などの問題があると取り上げた。また、無理なく始められるように「みそ汁の日」も紹介。味噌汁は栄養価も高く簡単に作れる家庭の味、母親の味として覚えて欲しいと伝えた。最後に実際に取り組みを始めた三本木中学校陸上部の映像を流し、最後に「誰かを幸せにするために楽しく生きてください!」と挨拶をし、拍手喝采で見送られ講演会は終了した。