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ピンクリボンアドバイザー 新谷明子さんのメッセージ 「自分を大切に!」

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 「家族で考える乳がんセミナー」が8月27日に第一生命十和田営業オフィスで開催された。これは十和田市の乳がん検診率は25%、4人に1人しかいないというデータもあり、早期発見、定期検診の文化を作りたいと第一生命が主催となり、講師としてピンクリボンアドバイザーの新谷明子さん(67)を招いて開催した。新谷さんは乳がんで胸の全摘出手術後、3度の乳房再建術を経験。十和田市中央病院で勤務し、退職後にピンクリボンアドバイザーとして講演などを行っている。乳がん検診の呼び掛けは桜流鏑馬などで活動している「とわだをピンクに染める会」が三農生にボランティアで乳がん検診の大切さを告知したり、毎週土曜日に「ハピたのカフェ」で新谷さんが無料相談など行っている。他にも10月にある全国乳がん検診などあるが、検診率はまだまだ低いのが現状。
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 新谷さんは「現在、3人に1人、2人に1人の割合でがんになる。乳がんを知る、早期発見する、広めることが大切。私自身が看護師として働いていながら、なんで気が付かなかったのかと後悔しました。定期的に検診は受けていたが、発見した時は5×2㎝のステージⅢAの乳がんだった。全摘手術となり、誰かに悩みを聞いて欲しかった時期もありました。乳がん患者会「あけのぼ会」を知り入会もした。私は乳がんで亡くなる人を減らしたいとの思いから活動を始めた。」と集まった約70名の参加者に語った。恥ずかしいという理由で行かない人も多いと聞き、十和田市中央病院には女性の医師もいること、実は100人に1人は男性もかかることなども伝えた。
 講演後には乳がん触診モデルで自己検診を練習。定期的な医療機関での乳がん検診をし「自分を大切にしてください」と最後に伝えた。