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青少年育成十和田市民大会 「水曜どうでしょう」にみる人生

[ローカルニュース]
 十和田市民文化センターで9月19日に令和元年度青少年育成十和田市民大会が行われ、始めに「あいさつ・読書標語コンクール」入賞者の表彰式が行われた。...以下入賞作品紹介(優良賞・佳作は略)
 小学生の部
▽最優秀賞・中野渡こえ(ちとせ6)あいさつで 笑顔の花を さかせよう
▽優秀賞・小野寺彩琉(三本木6)一人もいい 親子で読むと もっといい/金澤璃奈(南5)あいさつは 心のまど開ける 合いことば
 中学生の部
▽最優秀賞・畠山陽至(三本木2)本を読み 言葉の船で 海渡れ
▽優秀賞・西堰鵬永(十和田3)さようなら 明日へとつなぐ キャッチボール/中野渡望愛(十和田2)朝一番 おはようラッシュ 響く声
 子どもたちの健やかな心と身体の成長を願い「みんなで育てる 人との絆 輝く心」をスローガンに「あいさつ」と「読書」に対する意識の高揚を図りたいと大会宣言が行われ、第一部は終了。第二部は記念講演が開演された。
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 第二部の講演は「『水曜どうでしょう』に見る人生を旅するヒント」を演題にディレクターの嬉野雅道氏を講師に招き開かれた。現在は俳優として華々しく活躍している大泉洋さんを育てた番組として全国的にも人気がある番組。
 会場には同番組のファンも訪れ、県外からの参加者も多く、当初予定していた会場も大ホールに変更するほどの来場者が訪れた。嬉野氏は北海道のローカル番組から始まり、全国規模でファンがいて、20年以上続いている「水曜どうでしょう」の経験から、旅をするように生きるヒントになればと講演を始める。講演と言うよりはトークショーのような軽快な語りで笑いを交えながらこれまでの経験を振り返り語った。
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 「私は今年で60歳を迎えたサラリーマンです。人間としての居場所を探し、どう生きていくかを考え行動することが旅そのものだと思う。愚痴を言っても他人も環境も変わらないなら自分が変わっていくしかない。番組は個人的に面白いからやり続け、地方、国外へ寝る間も惜しんで走り回った。23年経った今、人生を損したとは思っていない。」と番組愛を語った。あっという間の1時間半が過ぎ、講演は終了。質疑応答の時間には多くの人から手が上がり、ファンと嬉野さんとの交流の時間となった。旅をテーマに人生を考える楽しいトークショーは盛大な拍手に送られ幕を閉じた。