ローカルニュース

令和元年度東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラム 第一中生が東大生と学ぶ交流授業

[ローカルニュース]
 平成29年度から始まった表記プログラムについて、「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」に参加する全国15県のうち、今年度は11県が実施。青森県では東京大学内で選考された4名を受け入れ、7月から現地活動を行ってきた。その現地活動の一環として、十和田市立第一中学校の1年生15名との交流授業を開催した。
toudaidaiichi1.jpg
 第一部は講師として東京大学工学系研究科システム創成学専攻 修士2年の桑原佑典さんが務め「十和田湖カルデラ及び奥入瀬渓流の成り立ちについて」をテーマに授業を行った。火山・マグマとはどういうものなのか、噴火の仕組みを説明し、十和田湖・奥入瀬渓流がどうやってできたものかの地質学的な座学を教えた。生徒らが楽しく興味をもてるように「メントスコーラ」「ココアカルデラ」「コンデンスミルク溶岩ドーム」などの実験を行った。生徒らも興味深く観察し、ワークシートに記入しながら十和田湖・奥入瀬渓流の成り立ちを学んだ。
toudaidaiichi2.jpg
 第二部は同科の石田美月さんが講師を務め「東大生との交流~大学・大学院とは?東大ってどんなところ?」をテーマに授業を開始。最初は制作した動画を見せながら東大にはどんな科があるのか、なにを学ぶのか、大学院へは何故行くのか、そこでは何を専攻するのかなどを紹介した。
 質疑応答の時間では講師を務めた二人も中学まではそこまで勉強をしていなかったが、東大へ進学する事を決め、高校時代には12時間の猛勉強をして合格する事ができた。探求する気持ちや疑問を持つことが大切だと伝え「君も未来の東大生!」と第一中の生徒らが東大へ進学することを願い交流授業は終了した。将来、第一中卒業生から東大へ進学する生徒が出たのなら、今日の授業は大きなきっかけになったと言えるだろう。