ローカルニュース

介護老人保健施設とわだで防犯訓練

[ローカルニュース]
 介護老人健康施設とわだ(堺春美施設長)で11月21日に「防犯訓練」が行われた。近年増加している不審者から施設・利用者を守る事を目的として実施。十和田警察署の協力を受け、不審者が侵入した時に、安全かつ迅速に対応できるかの訓練を行った。
 訓練想定は...入所者の家族の男が興奮し、職員に詰め寄り強引に施設内に踏み込もうとする。激高し、ナイフを出す不審者にどう対応するかというもの。理想は窓口対応で落ち着いてもらい、一度帰ってもらうことだが、訓練では迫力ある不審者役に押され、施設に踏み込まれてしまう。職員が勇敢に"さすまた"や椅子で対抗するも押し込まれてしまう。そこへ警察官が駆けつけ押さえ込むまでを実施した。
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 訓練終了後には上野喜美男事務部長から「不審者に立ち向かうのではなく、警察官が来るまで時間を稼ぐこと。110番通報から警察が駆けつけるまで全国平均で約6分50秒かかる。不審者は女性など自分より弱い人から狙ってくるので、男性職員が数で対抗するのが一番良い。制圧することが目的の訓練ではない」と酷評した。十和田警察署生活安全課課長・佐藤誠さんが講師を務め、約50名の職員へ有効なさすまたの使い方など助言・指導した。