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十和田工業高等学校で令和元年度 第8回生徒の学習成果発表会が開催

[ローカルニュース]
 十和田工業高等学校で第8回目となる生徒の学習成果発表会が2月5日に行われた。
 同校5科(機械-エネルギー科・電子機械科・電気科・電子科・建築科)とコンピューター部、ロボット研究部が1年間で取り組んだ課題研究の成果を発表。
 機械・エネルギー科は「ソーラークッカーを作ろう!」を研究主題に成果を発表。多面体集光型装置の製作に時間がかかり、天候にも左右されたことなど、反省点と調理の実食を報告。環境に優しく災害時への備えにもなると発表した。
 電子機械科は「卓球マシーンの製作」を研究主題とした。去年の先輩方が製作した卓球マシーンをより、性能のよいものにすると試行錯誤し、実験を重ねたことを報告した。
 電気科は「走れ!ホワイトボード消し!」を研究主題にした。センサーでホワイトボード上の文字を消すためにライントレースカーを応用して制作。実際にホワイトボード上を走らせると蛇行したり動作速度が落ちるなど課題も見つかった。
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 電子科は「Live2DをWebカメラで連動させ動かす」を研究主題に選んだ。インターネット等の動画によく見かけるようになったLive2Dに興味を持ち、アニメーションを人の動きと連動するように動作させるプログラムを制作した。動作や可動域など不自然な動作が多く見られ、データの整理整頓が大事だと感じた。文化祭までに発表することが出来たと報告した。
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 建築科は「七戸養護学校とのものづくり交流」を研究主題とした。今年で5回目となる交流事業として教具の依頼を受け、今年度は書見台とヘルメット置き場の製作をした。設計に不備があり、寸法がズレてしまった反省点と、加工はスムーズに行えたため時間を費やし、しっかりとした完成度で製作することが出来たと報告。誰かのためのものづくりで喜んでもらえることが嬉しかったと発表した。
 コンピューター部は「コンピューター部有志の活動 この5年」と題し、プログラミング体験や人工衛星のモールス信号受信の体験、3Dプリンターを用いての衛生模型の製作体験など報告。衛星設計コンテストの参加報告などを発表した。
 ロボット研究部は「全国高等学校ロボット競技大会青森県予選への取り組み」を発表。ロボット製作に時間がかかり、練習時間がほぼない状態での大会出場になってしまった。全国には出場できなかったが県で唯一の技術賞を獲得したことを報告した。