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おいらせ知の会から寄附採納

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 これまで長年にわたり河川に関する調査や勉強会、河川の浄化を目的とした植樹活動などの取り組み、奥入瀬川を中心とした環境保全に尽力してきた「おいらせ知の会」が解散する事を報告。それに伴い会員会費や川下り基金の残余金の一部を奥入瀬渓流館の子ども向け自然関係図書の購入に役立てて欲しいと申し出、8月7日に小山田市長を表敬訪問し、寄附金30万円を贈呈した。
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 来庁した田中進会長と羽賀義広副会長は「今まで2000本以上は植樹している。漁業組合でも植樹している団体もあり海の保全のためにも植樹は必要だと言える。植樹したブナは手入れなどはせずに自然淘汰されているものもあり、現在は半分くらいは残っていると思う。川下りは今の若い世代にも興味を持って欲しくて始めた。ただ、今の子どもたちは川で遊ぶこともしないのが残念。本来20年の区切りで解散を考えていたが、22年目の解散となった。22年間、事故なく終わって良かったと思う」と報告した。
 おいらせ知の会は10社50名からなる団体で他にも六戸町やおいらせ町へも寄付をしている。この会の解散後、先人たちが守ってきた河川の環境保全を継ぐ若い世代が現れることを期待したい。